ぼくたちがコロナを知らなかったころ

ぼくたちがコロナを知らなかったころ

616円 (税込)

3pt

充実の上海ブックフェア。ニューヨークでの観劇とテニス観戦。故郷・長崎のランタンフェスティバルで出会った幻想的な風景。長編小説『国宝』の誕生秘話。そして愛猫の金ちゃん銀ちゃんのこと……。時は2016~2019年のまさにコロナ前夜。自由に旅をして現地の人びとと交流ができることは、なんと貴重で尊いのだろう。数々の傑作小説を世に送り出す著者が、ライフワークとするANA機内誌『翼の王国』の連載をまとめた人気エッセイシリーズ5冊目!

...続きを読む

ぼくたちがコロナを知らなかったころ のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年09月11日

    ″読書したいけど重たい本はやだなぁ″というとき最適な一冊です。難しいことは書いてなく、ぼ〜っと読んでいけます。旅客機の機内誌に掲載するにはピッタリの内容でないでしょうか。読み終えると、どんなエピソードがあったかディティールを思い出せない(笑)

    0

    Posted by ブクログ 2023年12月07日

    作家さんなのに(と言うのは失礼だけど)羨ましい話もあればすごく親近感を覚える話が多くて、もっと吉田さんを知りたくなりました。

    0

    Posted by ブクログ 2023年10月23日

    「翼の王国」シリーズは待ちわびるものの一つです。
    どの章も、短い中にもギュッと詰まった無駄のない文章に惚れ惚れします。

    0

    Posted by ブクログ 2023年10月04日

    ANA機内誌エッセイをまとめた何冊目かの本
    ANAに乗ることがあれば必ず読んでいる
    そして、吉田修一さんの小説は…読んだ記憶がない
    機内誌のエッセイということもあってか旅に関することも多いのだけど、読むと書かれている土地に行ってみたくなる
    コロナ前にかかれたエッセイなので、旅がまだ普通に楽しめていた...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年09月30日

    「旅に出られる。人に会える。それはこんなに幸せなことなんだー。」というオビの惹句。
    (まだコロナ最中ではあったが)昨年8月に職場には内緒にして家族旅行に行って、飛行機に乗った時に、こんなこと感じたな。

    飛行機の機内誌は結構好きで必ず読む。
    ANAの機内誌「翼の王国」連載のエッセイの文庫化。

    自由...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年09月05日

    吉田修一さんの本は読破。
    インタビュー記事もできるだけ読む。
    新刊も刊行されたらすぐ購入。
    それほど好き。
    エッセイでは、吉田修一さんの素顔を見ることができる。

    P113
    〈毎日毎日言葉を積み上げていくのは本当につらい。
    日々、言葉を探している〉

    作品を読むことができる喜びを噛み締めている。
    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月12日

    吉田修一のエッセイシリーズを初めて読んだ。
    勝手に抱いていた少し怖そうなイメージ(カバーの顔写真のせい。笑)とは違い、すごく親しみやすくて冒険心あふれるお茶目な人だと知れた。また更に好きになった

    0

    Posted by ブクログ 2024年01月21日

    好きな小説家を問われたら吉田修一を挙げる。巧みなストーリーテリングとそこはかとないフェミニンさ、繊細さをもった小説が書ける人だと思う。
    さてエッセイはどうか……というと、小説ほどの巧みさはない。この本はANAの機内誌「翼の王国」に連載されているのをまとめたもの。そういえば、寡聞のせいもあるかもだけど...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年12月10日

    吉田修一がANAの機内誌で連載している旅エッセイ第六弾。コロナ禍の数年を挟んで旅行というものとの距離が開いてしまっているという方は少なくないかと思いますので、あたたかい旅の良さにちょっとした旅行の機微や楽しい瞬間に出会えるエッセイを読むのはオススメ。「旅っていいよな」と心をふわっと旅と、そして行って...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年11月07日

    金ちゃん、銀ちゃんのイラストに惹かれ手にしたが、予想した内容と違ってコロナ関係なし。タイトルよく読まなきゃ…。ネコメンタリー、大好きな番組。ネコは気ままな生き物改めて痛感。吉田サン、よく出演OKしたなと思っていたが、色々苦労と事情があったんだ。「都心の公園には未来の宝が転がっている」「この自由で大ら...続きを読む

    0

ぼくたちがコロナを知らなかったころ の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

吉田修一 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す