吉田修一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
彼はずっと何かを見ていて、読者である僕は彼をずっと見ていたはずなのに、僕にはそれが何なのか分かりませんでした(°▽°)
選ばれる人と選ばれない人の違いって何だろう(°▽°)
認められる人と認められない人の違いって何だろう(°▽°)
とりあえず言えるのは、「彼には見えていて僕には見えていない」(°▽°)
それが彼と僕との違いであるということです(°▽°)
小説を読み終わった後、すぐにアマプラで映画を観ました!(°▽°)
映像美と狂気に何度も息を飲みました(°▽°)
先日書いた国宝・上巻の感想の中で使った言葉が映画の中でも使われていましたが、いざ客観的にそれを耳にするといささか表面的な言葉の -
Posted by ブクログ
ようやく、ようやく読み終えました。
読み始めてからあっという間で、上下合わせて1週間かからず?子どもが寝た後や、休憩タイムに。
下巻が映画と全く違うと聞いていたので楽しみにしていたのだが、本当に面白く、
3時間の映画で到底描写しきれない量の複数の人間の生涯がありありとたっぷりで大満足だった。
2回映画も観て、トップ5に入れていたけれど
シンプルに本が凄い。語彙力なさすぎるが。
吉田修一先生凄い。
映画も凄いけれど、いやいやこの小説を読まずして「映画すごい!」と叫んでいたのが少々悔やまれる程度には小説も読むべき。
もちろん映画を観ていたからこそ強く印象に残ったセリフやシーンも、読みながら思い出 -
Posted by ブクログ
国宝の作者の恋愛作品って?と興味津々で読み始めた。ページを捲るごとにそのストーリーに没入していき、時代を行き来する時にはタイムスリップのように自分の心も運ばれていくような感覚。甘酸っぱくて眩しくてキラキラ輝く青春の一コマ。思いをずーっと心に秘めながらそれぞれの人生を過ごして行った先に再会出来た時、お互いの気持ちを探りながらの関係にこちらもドキドキが止まらない。離島生活の2人には、自分が高校生だったらここまで思い切ったことはできないと思うが、島の優しい住人と共に「頑張れ!」と応援したくなる。
伏線回収もありながら、結局最後はハッピーエンド?どうなの?その余韻もまた美しい。映像化される前に読めて良 -
Posted by ブクログ
凄かった。元々映画を観たのが先で、映像ならではの良さも勿論あるけど、原作の小説の方が個人的には好みだった。
語りが独特で、それがすごくこの小説の歌舞伎の世界観と合っていた。
喜久雄、俊介の生涯にわたる友情と同志とライバル関係がとても良く、壮絶な人生だった。彼らを取り巻く人間関係も多様で複雑で色々な人生が交差していくので、映画より圧倒的に登場人物が多い。
芸に魅せられ、芸に懸けるというのはこんなにも熾烈なのかと思わされた。
関西弁のやり取りが空気を軽くしてくれて、重いのにずっと小気味よいテンポで展開していく。映画にはほとんど登場しない徳次の存在が特に光っていた。 -
Posted by ブクログ
またまた素敵な厚み♡
8さんのレビューを読んだ時、次はこれだぁっ!!って思いました。
mariさんのレビューで、うんうん、そうよね!ってもうこれは絶対買いだと思い、高いですが新品購入です٩(ˊᗜˋ*)و
ともちん、NISMOん55さんも大絶賛♪
好みの問題ですが、私は恋愛小説は得意ではないので、★4.5くらいかな*( ᵕ̤ᴗᵕ̤ )*
土砂降りの雨の日、タクシーを止めようとした尾崎颯は、偶然高校の同級生だった久遠愛と再会する。
たまたま同じプロジェクトを手がけていたのだが、建築家のデザイン盗用疑惑により、プロジェクトは暗礁に乗り上げる。
また、尾崎の妻にスキャンダルが持ち上がる -
Posted by ブクログ
ネタバレオッソーと久遠と離れがたくてずっと読んでいたかった…。
この本の分厚さは、幸せです。
でも、読み終えてしまった。
2人がすでに別れていることを知った上で、過去と現在が行き来する構成のせいか、何度も「横道世之助」を思い出した。もちろん、いい意味で。「世之助」大好きなので、うわー、また「世之助」読んでるみたい、うれしいーと思ったのでした。
そして、最後にクライマックスを持ってくるこのやり方!もう、ずるいです!幸せの絶頂を最後に持ってきましたか!吉田修一、あなたは読者の殺し方を知ってますね!
最後、まんまと殺されました笑
最後にやられた読者の死屍累々、想像できます。
吉田修一さん!またこんな小