吉田修一のレビュー一覧

  • パレード

    Posted by ブクログ

    面白すぎた、、、しばらく引きずる、、、
    途中までは、日常を面白く書いてるのかなって思ってて、それも面白くて、でも最後まで読んで、チャットルームってそういうことか!って気づいてからゾワッとした。このゾワッとする感覚って大好き。

    0
    2026年03月17日
  • ミス・サンシャイン

    Posted by ブクログ

    これだから吉田修一は好きなんだ。

    戦後活躍した大女優と大学生院生との物語。
    思いがけず戦中戦後の長崎の話が出てきて
    姿勢を少しだけ正して読む。
    「サンシャイン」の名前に、あんな皮肉が込められてただなんて。
    軽くショックを受ける。

    さみしくてどうしようもない時は
    私も膻中を自分でさすってみよう。
    映像化されたら、鈴さんは誰が演じるかなー。

    0
    2026年03月15日
  • パレード

    Posted by ブクログ

    都内の2LDKマンションに暮らす男女4人(良介、琴ちゃん、未来、直樹)と新たに加わったサトルの群像劇。

    章が進むごとにそれぞれの心のうちに抱えた闇や葛藤、気持ちが明らかになっていきました。
    それと同時に、他の章での共同生活での装いと語り手であった時の本心とのギャップが全員にあるように感じました。心地よい共同生活を続けるために一定の距離感を保つ5人の姿に少し共感してしまった…。
    生きていると誰にでもあるよね、こういうとき

    解説で川上弘美さんがこわい小説だと書いていました。ラストが急展開で驚き!
    そして、ラストを知った上で最初から読み返したくなりました!!

    0
    2026年03月13日
  • 最後の息子

    Posted by ブクログ

    吉田修一に手を出した。デビュー作から順次読んでいくつもり。
    あえて強引に分類すれば、純文学になると思うが、しばらくエンタメ(ライトノベル、直木賞系)を読んでたので、非常に歯ごたえと旨味があった。そして不思議なことに面白くないのに没頭してどんどん読んでしまうのだった。作品世界に引き込まれる。。。まあそれは結局、面白いということなのだろうが。
    長崎弁が大変良い。これまでの人生で大学の4年間だけ九州にいたので長崎弁を聞く機会もあり、本作でも読んでてまったく苦も無く理解することができた。リズムと語呂が良い。
    また、荻窪に向かう電車の中で読んでいるとき、主人公がモノレールからJRに乗り換えて荻窪に向かう

    0
    2026年03月07日
  • 怒り(上) 新装版

    Posted by ブクログ

    他者を信じるという行為の脆さと、それでも信じようとする人間の美しさを描いた物語。
    三つの土地で生きる人々は、皆どこかに孤独を抱え、その孤独が“怒り”という形で滲み出ている。
    怒りは破壊の感情ではなく、満たされなかった願いの残響でもある。
    上巻を閉じたあとに残るのは、不安ではなく、静かな問い。
    「人は、どこまで他者を信じられるのか。」

    0
    2026年03月07日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

    Posted by ブクログ

    とても癒されました。
    毎日の暮らしの中に共存している
    猫という生き物が、たくさんの
    作家の方々の憩いであり
    生きがいであり、無くては
    ならない存在でした。
    家の猫も保護してから3年
    猫を飼った事もない家族の中で
    その存在感の大きな事、
    角田光代さんの文章の中に
    (以前は、自分は自分はという
    感じで暮らしで辛かったところに
    猫がきて自分以外の事に心を
    持っていけるようになった事で
    楽になった)とありました。
    まさにそれです。疲れたけど
    とりあえず猫に餌をあげようと
    声をかける事で気持ちが良い
    方向に切り替えていける。
    猫って不思議な生き物です。

    0
    2026年02月26日
  • 罪名、一万年愛す

    Posted by ブクログ

    途中まで面白おかしく読める推理小説と思っていたら、後半はずっと涙が止まらなくなった。日本で起きた戦中から戦後にかけての悲惨な情景やそこを必死に生き抜いた子どもたち、亡くなった子どもたちの姿が目に浮かんできた。
    改めて思う。「私は恵まれている」と。

    0
    2026年02月25日
  • 悪人 新装版

    Posted by ブクログ

    悪人とはどんな人のことなのか。誰にとっての悪人なのか?
    人の本気を馬鹿にしたり手玉に取ってもてあそぶ「悪人」。一貫して悪人である者もあれば、自分の見栄のために悪びれずに悪人になる者、彼らにかき乱されてしまう者たち。
    誰からも相手をされない孤独な夜、それだけで世界から馬鹿にされていふかのような気持ちになる様子、人気のない峠でなすすべなく空を見上げる空気の冷たさ、灯台に吹き付ける風をも感じるような臨場感で、終末に向かう2人の心情が切なかった。

    0
    2026年02月11日
  • 永遠と横道世之介 下

    Posted by ブクログ

    横道世之介シリーズを読んで、
    なんてことない日常を幸せと思える世之介
    人を大切に思える世之介に出会えて良かったと思う。

    0
    2026年02月08日
  • おかえり横道世之介

    Posted by ブクログ

    前回は田舎から東京に出てきた初々しさ溢れる感じだったけど、今回はのっけからまともに働きもせずパチンコ通いで20代半ばにして廃れたおじさん的な横道にズコーっとした。でも、相変わらず、天然の素直さと図々しさは健在で、色々楽しませてくれました。運転の時はとてつもなく慎重な横道、良いぞ!笑

    あのラストで続編なんて…と思ったけど、前作以上に面白く読めました。前作の登場人物がほとんど出てこなかったのは寂しく感じましたが。次作も楽しみ!

    0
    2026年02月08日
  • 国宝 下 花道篇

    匿名

    購入済み

    映画もみましたが、こちらの巻はあまり映画では見れなかったお話が多くハラハラしながら読みました!やっぱり国宝は最高です。

    0
    2026年01月18日
  • 国宝 上 青春篇

    匿名

    購入済み

    映画をみて余韻が凄く、深く知りたいと思い原作を手に取りました!原作を見てから再度映画を見に行きましたが、1回目よりも楽しめました。

    0
    2026年01月18日
  • 国宝 3

    匿名

    購入済み

    波乱の巻です。。
    芸事の世界は厳しいものとは知りつつも、その様を突きつけられるような巻です。。
    次巻も楽しみです。

    0
    2026年01月18日
  • 国宝 2

    匿名

    購入済み

    原作も映画もそれぞれ良かったけど、漫画も最高です!世界観に引き込まれるのであっという間に読み終わっちゃう。。

    0
    2026年01月18日
  • 国宝 1

    匿名

    購入済み

    映画、原作ともに観ました!
    コミカライズされてると知り早速読んでみましたが、漫画の方が読み慣れているので読みやすく良かったです。

    0
    2026年01月18日
  • 国宝 下 花道篇

    匿名

    購入済み

    幸せとは

    やっと幸せをつかんだかと思いきやその後に起こる不幸や苦難の数々。
    それをも全てひっくるめて主人公は幸せだったのだと思えた。
    歌舞伎は見たことがないけれど、情景が目に浮かぶような描写は圧巻。

    #深い #切ない #感動する

    0
    2026年01月18日
  • パレード

    Posted by ブクログ

    とにかく怖かった。ゾゾゾってなった、思わせぶりな雰囲気も若干あったものの、楽しく笑えるところもたくさんある横道世之介ストーリーなのかなと思ってた。吉田修一の作風幅広すぎ。真夏の世にぞぞぞぞってしたい人におすすめしたい。

    0
    2026年01月03日
  • 犯罪小説集

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    犯罪は意外と自分と遠い存在ではない。
    実際の事件をもとにしている。短編集。結末が明確に書かれていない作品も多く、読者自身が考える必要のある、深みのある一冊だった。
    個人的おすすめは、万屋善次郎、百家楽餓鬼、白球白蛇伝!

    《青田Y字路》
    街や風景の描写が丁寧で、情景がすぐに浮かんで一気に話に入り込めた。圧倒される感じとか恐怖がリアルで、読後はやるせない気持ちになる現実感のある怖さを感じる。
    村社会の怖さや差別、誰もがトラウマから犯罪者にもなりうるし、誰もが犯罪に巻き込まれるかもだし、逆に誰かを犯人に仕立ててしまう側にもなるかもしれない。同情する気持ちと「もしかしてお前が犯人か?」って疑う気持ち

    0
    2025年12月25日
  • 国宝 4

    購入済み

    ここから

    ドロドロの展開へ。ここからが真骨頂という感じ。
    才能を求めた男と、血を求める男、どこかで念が昇華させうるのか。

    0
    2025年12月19日
  • 最後に手にしたいもの

    Posted by ブクログ

    吉田修一さんの旅に対する身構え方として、その地や暮らす人々への敬意に溢れていて、旅を愛しているところが感じられて良かった。色んな作品を生み出す合間に、あらゆる経験の中で人々や自然に触れ合うことを楽しみ、優しいエッセイを書いていて、このように日々を堪能することを真似したいと思った。

    0
    2025年12月18日