吉田修一のレビュー一覧

  • おかえり横道世之介

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    面白かった。笑えると同時に切なくなりました。世之介と関わりがあった人たちは皆それぞれ幸せになってるのに、そこに世之介がいないことが切ない。

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    2024年12月02日
  • 永遠と横道世之介 下

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    世之介シリーズを読むと世之介が確かにこの世にいた、という気持ちになる。
    読む前と読んだ後では、世界が少し優しく感じる。というか、自分が少し優しくなれる気がする。
    人間の営みとはなんと愛おしいものか。

    最終集ということで、これまでより、少し重いというか、真面目な感じがしたし、世之介を独り占めしてる二千花さんにすこしジェラシーを感じたり、あけみさんに同情したりした。(世之介はこれまで、成り行き的に付き合ってたけど、二千花さんだけは自分から好きになったんだね。)最後に一歩がベストセラー絵本作家になってるのも、ちょっと盛りすぎな感じもあった(自費出版、もしくは静かな広がりくらいでよかったけど、最後は

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    2024年11月25日
  • 永遠と横道世之介 下

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    39歳になった世之介の1年間
    つまり最後の1年間でもあり。

    ドーミー吉祥寺という下宿屋の人々
    仕事仲間やカメラマンの後輩

    亡くなった恋人への想い。

    世之介は最後までみんなに愛されたんだな。
    普通の何気ない日々の愛おしさが詰まった1冊

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    2024年11月21日
  • 横道世之介

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    読み始めた途端に懐かしさがこみ上げた。
    だらだらと日々を過ごす世之介。だらしないけど優しくて何だか可愛い。
    東京でのいろんな出会い。その場限りの出会い、思い出しそうで思い出せない出会い、大切な思い出になった出会い。どんな出会いも御縁だな。
    じわじわと心に染みてきた作品でした。

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    2024年10月22日
  • 横道世之介

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    朝井リョウがエッセイの中で大好きだと言っていたので読んでみた。
    めちゃくちゃ良かった。世之介が亡くなったと聞いて、涙がとまらなかった。ほんとに、世之介の友達みたいな気持ちになっちゃって。読後の今も、もう世之介はいないのか、と喪失感で涙ぐんでる。

    映画にもなってるみたいなので、映画も見てみたい。
    世之介、めちゃくちゃかわいい。愛すべき隣人。世之介に会えてよかった。

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    2024年10月15日
  • 永遠と横道世之介 下

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    読み終えるのがさみしかったです。
    いっぱい笑って、いっぱい涙がでて、たまにいろんなことを考えさせられました。

    ずっと世之介とあけみちゃんとニ千花ちゃんとドーミーのみんなと何気ない1日を過ごしているようで。読み終えちゃうと、その雰囲気の中から出てしまうのがとってもさみしかった。そしてとっても愛しい作品でした。

    世之介って特別能力が高くはないし、というか小学生みたいなデリカシーのなさだし、二枚目というより三枚目だし、でもめちゃくちゃいいやつで、何も考えてないようで周りをよく見ているようで…どこにでもいそうで、現実にはなかなかいないような、つかみどころのない人。

    つかみどころはないけれど、これ

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    2024年10月14日
  • 永遠と横道世之介 上

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    横道世之介シリーズ第三作目。このシリーズはハズレがない。あいかわらずおもしろかった。

    筆者の吉田さんは次のとおり書いてる。本シリーズは気の利いた伏線も回収もなし。世之介とその周辺の人たちのなんてことない日々が綴られている。もう少しいうと、人生とは人の一生から、派手な物語部分を引いたところに残るものではないか、と。

    そのとおり、派手な物語がない本作。でも引き込まれるし、胸をうたれる。それは世之介のなんとも憎めないキャラクターがそうさせているところも大きいけれど、「事実は小説よりも奇なり」の部分もあるなと思う。

    例えばあけみの父の勉の言葉「反対はするよ。…でも、こうも言うよ。芸者は立派な仕事

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    2024年10月14日
  • 愛に乱暴(下)(新潮文庫)

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    すごい面白かった
    一人の女性が旦那の浮気から狂ってくるんだけど、最後の最後にどうしようもなく落ちてしまうのではなく少しの希望が見出されたのがすごく良かった
    『ありがとう。』いい言葉だな
    みんな幸せになって欲しいけど真守だけは不幸になって欲しいの私だけ?
    吉田修一さんの本は横道世之介に続いて2作目読んだけどどれも読みやすくて好きだな

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    2024年10月14日
  • 愛に乱暴(上)(新潮文庫)

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    面白すぎて(気になりすぎて)上を一気読み
    今日から下巻に入るのだが
    人間が壊れていく様がどんなホラーよりも怖いなあといつも感じる

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    2024年10月13日
  • 永遠と横道世之介 上

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    何気ない日常を描いているだけなのに、なぜこんなに引き込まれるのか。
    結末を知っているだけに読み進めるのを怖く感じた。それほどリアリティがある

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    2024年10月08日
  • 永遠と横道世之介 下

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    とうとう終わってしまいました…世之介ロスです(ToT)

    最後までゆるゆるな話でしたが、ほのぼのと癒されました。
    題名に隠された意味に涙です…
    私もドーミーで暮らしたいなー
    リラックスした人生を送ることがいいんですねー!

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    2024年09月21日
  • 永遠と横道世之介 上

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    待ってました!世之介!!

    やっぱりいいですね、世之介の日常^_^
    他人に対して正直で、憎めなくて、ほんとぬるま湯につかっているみたいな心地良さ…笑

    人が生まれる理由は前世でいい事したご褒美っていう理由が素敵です。ブータンの考えが素敵だなーと思いました。

    あっという間に半分読み終わってしまって、残すところ下巻。さみしいなー
    あと半分、大事に読みます!

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    2024年09月19日
  • 永遠と横道世之介 下

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    やはりラストは変わっていなかったのだ。何気ない日常を描いたヒューマンコメディ。読み飛ばしてしまった2作目も読まねば。

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    2024年09月18日
  • 永遠と横道世之介 上

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    1作目を読んで早速2作目と思いきや3作目だったという残念なオチ。とりあえず下巻まで読んで、機会があれば2作目に戻ってみよう

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    2024年09月07日
  • 横道世之介

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    平凡な大学生の日常のようでいて、非凡な青年の人生にも思える不思議な作品。続編があるのが不思議なストーリーですが、これから読んでいきます。

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    2024年09月05日
  • おかえり横道世之介

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    今回も笑いながら読みました!
    みんなキャラが濃くて面白いけど、でもそれぞれ抱えてることはあるのに、重くない。
    中和してくれてるのが世之介という存在なんでしょうね。本人には自覚はないようですが^_^

    それにしても、2回もプロポーズしたのに…
    いい人なのに〜と思ったけど、桜子の断った理由に、確かに…と納得してしまった…笑

    早く続編が読みたいです^_^

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    2024年08月31日
  • 最後の息子

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    「最後の息子」が私には1番刺さってないけど、新人賞選考委員はこういうのが好きだから、1つこういうのを書いてデビューしてくれてありがとうという気持ち。併録の「破片」と「water」がすんばらしい。汗水垂らしながら青春まっさかり!登場人物通しの会話とかシチュエーションが全部すんばらしいんだよなー

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    2025年12月16日
  • 愛に乱暴(下)(新潮文庫)

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    狂気を含む読み物を、私は好きだったんだぁ…と再認識した小説でした☺山本文緒さん、湊かなえさんに並ぶ大好きな作家さんになりそうな予感

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    2024年08月14日
  • 怒り (上)

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    ん?誰が犯人なの?
    なんかそばにいるこの中の誰かが猟奇殺人犯なんだと思うとゾワゾウ怖い。
    本当の犯人は誰?
    なぜそんなことをしたの?
    怒とはどういうこと?

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    2024年08月13日
  • 国宝 下 花道篇

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    ああ、ああ…

    言葉にならない、こんなにも気持ちが溢れている。
    それなのに、お構いなしに突然引かれた幕の向こうに私たちがどれだけ手を伸ばそうとも、そこに行くことは許されない。
    「国宝」となった男とその内側へと誘われた私たちとを、虚膜という緞帳は、晴やかに、残酷に、引き剥がす。
    胸がぎゅうと締め付けられる。
    それでもあちら側の国宝に、競うように誰もが惜しまぬ拍手を送る。

    私もその一人になれて、幸福だった。

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    2025年12月24日