【感想・ネタバレ】愛に乱暴(上)(新潮文庫)のレビュー

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Posted by ブクログ 2024年03月06日

最初は少し退屈に感じたが読み進めていくと、何かおかしい…なんだ?なんだ?とのめり込み最後は止まらなくなっていた。
不思議なところはあるけど、最後までおもしろかった。

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Posted by ブクログ 2018年10月23日

一言の感想なら「因果応報」。 淡々としていながらも、不穏な雰囲気が漂う作品だ。 主人公桃子の夫の真守が最低なのは大前提なのだが、桃子も可哀そうだけど、うすら怖い... 途中、ちょっとした仕掛けのような展開には「そうきたか」と思った。 吉田修一は「悪人」以外あまり読んだことがなかったが、結構面白かった...続きを読む。(上下巻ともの感想)

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Posted by ブクログ 2018年06月04日

初瀬桃子は結婚八年目の子供のいない主婦。ある時かかった一本の無言電話から夫の不倫を疑う。平穏な日常が揺らぎはじめ、異常な日々が訪れる。
ミステリーでもサスペンスでも恋愛でもない、作者曰く「ジャンル不明小説」。ざらついた感触が常に肌に張り付くような不快感がありながら、先のページを読みたい願望は失うこと...続きを読むがない。構成の巧さが抜群。

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Posted by ブクログ 2018年02月26日

続きは下巻へ。(←あたりまえか)

しかし、この薄さで上下巻。
あえてここでパカッと分けたい意図があるのかな?

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Posted by ブクログ 2018年01月11日

いまのところ夫の不倫話だが、このまま不倫話で終わるのか、それとも何かが起こるのか。
吉田修一だし....と何かを期待している自分がいる(笑)
とにかく気になるので下巻へGO!

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Posted by ブクログ 2018年07月10日

ある種、ホラー。
色々、怖かった。
途中までは、桃子よりの読み方をしてたけど、最初の日記も桃子のものだとわかったあたりで、ちょっと複雑な気持ちになった。

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Posted by ブクログ 2018年05月30日

主人公の桃子、不倫する夫の真守、義母の照子の人物像が良くできてて、面白かった。真守もだめなヤツだし、桃子も変だし、あんまり感情移入はできなかったのだけど。
日記のトリックというか、上巻と下巻とでは意味合いが違ってくるのが良かった!

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年02月21日

レビューは下巻で。

しかしなぜこの薄さで上下巻にしたのか。。
2月の読書数が少なかったので助かりましたけども笑。

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