吉田修一のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
最新刊読んだあとで、改めて最初の世之介さんを読みたい衝動がおさえられなかった。
晩年の彼を知ってからの物語はこうも大きく膨らんでくるのかと、感慨深く。ひとつひとつのエピソードをかみしめるように読み進めた。登場人物たちのその後もちりばめながら時系列が前後しているのがとても心地好く、懐かしいアルバムを紐解くような気持ちだった。
以下 2017/1/24の感想。
とある大学生の日常をほんわかとのんびしとした雰囲気が描かれていて。
結構投げやりであったり、行き当たりばったりで
とりたてて特別なことも起こったりしないのに
面白ろおかしく読めてしまう。
後半になるにつれ、主人公のその後が -