吉田修一のレビュー一覧

  • 罪名、一万年愛す

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    ネタバレ

    孤島を舞台にしたミステリーであり、戦災孤児など歴史の重みがにじむ人間ドラマでもあった。時々クスッと笑える描写もあり、気づけば結末が気になって一気読み。作中で触れられる「砂の器」など昭和の名作とは異なる予想外のラストに驚かされた。初読みの作家さん。引き込まれる作品で、とても面白かった。

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    2025年08月06日
  • 東京湾景(新潮文庫)

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    4.2/5.0

    手に取った時に想像してた内容とは違い、結構がっつり恋愛小説だった。

    吉田修一作品は、登場人物たちが皆んな可愛らしくて、でもそれぞれに色々なものを抱えていて、微笑ましくなると同時に少し切なくなる。

    二十代中盤という、人生について少し立ち止まって考えることが多くなる時期を過ごす登場人物が、迷いながらも進んで行こうとする姿に勇気づけられた。

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    2025年08月04日
  • 横道世之介

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    ネタバレ

    映画国宝を見て、吉田修一さんの著書を読んでみた。

    まず、一言で言うとこの人は天才だと思った。
    前半で、横道世之介という人物像を読者に掴ませ、愛着を沸かせる。その後、横道世之介を知る人物からみた横道世之介の人物像を語る。そこで過去の横道世之介の片思いの相手が横道世之介が死んだことを知るシーンを描く。その後再び横道世之介の目線から描かれる。
    横道世之介が亡くなったことに対するインパクトを読者が1番残す方法で書かれていて、実際私も心を掴まれた。

    ここまで面白みの欠ける主人公を面白おかしく描けるのは吉田修一さんしかいないと思った。

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    2025年08月02日
  • 女たちは二度遊ぶ

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    長い人生の中の一瞬の出来事を今体験してるみたいな感覚になって、次はどんな物語なんだろうって一気に読みたいけど勿体なくてちまちま読み進めた一冊

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    2025年07月31日
  • 横道世之介

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    4.2/5.0

    凄く読みやすくて、笑えて楽しいんだけど、切なかったり、哀しかったりもする。

    どこか抜けてて、でも愛嬌があって可愛らしい横道世之介というキャラクターがとにかく最高。

    漫画っぽくも思えるくらい、それぞれのキャラクターのケレン味みたいなのが効いていて、人を選ばずおすすめ出来る一冊。

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    2025年07月31日
  • ぼくたちがコロナを知らなかったころ

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    ANA機関誌に掲載されたエッセイ。
    ちょうど2019年までのものなのでコロナを知らなかったころなんだなぁ。
    先日観た映画の原作の話も時々出てきて興味深かった。
    とても明るい楽しいエッセイでした。

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    2025年07月31日
  • 国宝 1

    匿名

    無料版購入済み

    話題

    映画が話題になっているので読んでみました。想像していたストーリーではなく、良い意味で意外で面白いです。

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    2025年07月23日
  • 国宝 1

    匿名

    無料版購入済み

    映画の評判が良いので見てみました。映画見てないけど、これは映像で見たら面白そうだなって思います。華やかだろうな。

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    2025年07月20日
  • 国宝 1

    無料版購入済み

    さすが

    2025年夏、超話題の映画「国宝」のマンガ版。

    原作小説が2018年秋と2021年秋の上下巻発売、このマンガが2024年9月から連載開始、そして映画の公開が2025年6月。
    タイミング的に、このマンガ版は映画と共に売るというメディアミックス戦略の一環だろう。

    作画の三国史明というマンガ家は、ビッグコミックオリジナルにて「穀潰しのメシア」という読み切り作品で2022年にデビュー。
    そして、恐らくその次の作品が本作。
    他に「武論尊100時間漫画塾」出身という情報くらいしかないが、絵のレベルはかなりのモノ。
    特に、歌舞伎の女役にスポットを当てた作品で、妖艶さを出す描画力はすごい。
    また、普段の絵

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    2025年07月17日
  • パレード

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    ネタバレ

    パレード

    「悪人」、「横道世之介」と心に残る吉田修一氏の作品。「横道世之介」と同じような若者の日常を描きながら、「パレード」はとても不気味な小説でした。
    狭い2LDKのマンションで共同生活を送る5人の若者。のんきで憎めない大学生、イケメン俳優の彼女、痛烈に飲むイラストレータ、映画俳優会社勤務の男、男娼の若者。
    彼ら5人の背景を織り込みながら、5人が各章で主人公となり物語を少しずつ推し進めていきます。
    結構ハードに生きている彼ら、彼女らが淡々と当たり前のように語られていることがとても不思議な感覚です。
    解説の川上弘美さんが”恐い”小説と書いていて、何故恐いかがうまく書けないと言っています。

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    2025年07月17日
  • 森は知っている

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    面白い
    吉田修一いまんとこ読んだ本はみんな面白い
    常にスピード感があって
    ほっといても物語りに引き込まれちゃう
    電車が着いても
    しおりを挟むのを躊躇うような
    そういう本だけを読めればいいのに

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    2025年07月11日
  • 国宝 上 青春篇

    匿名

    購入済み

    引き込まれました

    映画が好評ということで、とても気になっていたのですが、原作が有るという事で、映画を見る前に読むことにしました。どちらが先が良かったか?はまだ分かりませんが、とても面白く、あっという間に上巻を読み終えました。早く映画がみたいです。

    #泣ける

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    2025年07月09日
  • 罪名、一万年愛す

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    ネタバレ

    面白かった。まさかそんな方向に行くのかと先が気になって急いで読んでしまい,二度読みした。真相というか過去の経過はすごく辛くて,実際を知っている人にとって虎に翼はきれいすぎただろうなと思う。最後のファンタジー的な結末はちょっと,と思うけど,全体が面白かったので気にならない。
    話は面白かったけど,砂の器とかのネタバレになっているのはどうなのか,「砂の器等のネタバレをされたくない人は先にそっちを読んで・見てください」と注意喚起すべきでは,でもそうするとこっちのネタバレになってしまうし難しい,と思う。先に知っておいて良かった。
    映像化は難しいだろうなと思うけど,そう思った国宝も映像化されてるし,される

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    2025年06月26日
  • 日曜日たち

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    間を空けずに一気読みすべきだった!
    それでも不思議な兄弟が出てくる度に話が繋がっていくのがとても面白かった。
    最終章ではじんわりと胸が熱くなります。

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    2025年06月16日
  • 横道世之介

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    映画「国宝」を観たから
    吉田修一さんの作品が読みたくなりました。
    結構読んでるんだけど肝心の「横道世之介」読んでないなと。

    誰の心にも
    横道世之介みたいな懐かしい友達がいると思う。
    高校の佐々木くんて子を思い出していました。元気にしてるかな?(笑)

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    2025年06月15日
  • 路

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    1つのプロジェクトを軸に国境を越えた人同士の絆の物語
    こんな仕事に憧れる。そして台湾に行ってみたくなった

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    2025年06月14日
  • 罪名、一万年愛す

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    ネタバレ

    なんか凄い小説だった。漫画みたいなオチには驚いたけど。
    産経新聞に連載してたんだね。
    こんな奇想天外な小説が新聞に載るんだ。
    ちょっと吃驚。でも夕刊だろうな。
    本の帯だけ読むと長編ミステリーなんだけど、中身は戦後から今に続く狂おしいほどの恋愛話。
    このあからさまなギャップが面白い。
    意外性はそんなにないけどSFっぽいオチでカバー。
    一読の価値あり。

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    2025年06月12日
  • 永遠と横道世之介 上

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    あ、4月始まりじゃないんだ、の読みはじめ。
    上下巻になってるので、世之介の日常が心なしかのんびりとしている。
    最後の一言が下巻に起こることを感じさせて切ない。

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    2025年06月04日
  • パレード

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    ネタバレ

    良介と琴ちゃんの関係がいい。
    けど本当は直樹になりたい。と思ってた。最後の数ページまでは。

    4人の関係性がいい。チャットルームみたいというのは言い得て妙。けど他の3人が次のステップに進もうとしてるのを感じて、、ってとこなのかな。

    日常の人間関係の描写が緻密。

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    2025年05月31日
  • 新装版 静かな爆弾

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    惹き込まれるラブストーリー フィクションとは思えないリアリティ。男性からの目線で書かれたラブストーリーを読んだことがあまりなかったので、新鮮で興味深かった。

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    2026年01月12日