あらすじ
極道に生まれた立花喜久雄の数奇な運命がはじまる。深い絆と軋轢。信頼と裏切り。歓喜と絶望。ひとりの孤独な青年が歩み出す道は光り輝く花道か。それとも奈落へ繋がる棘の道か――――
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吉沢亮さん、横浜流星さん主演で話題の映画
コミカライズされてたんだぁと思い読んでみた
映画はまだ未試聴
思ったより面白かった
ケレンも絵柄も題材に合っていると思う
そのうち映画も見てみよう
評判の映画と小説、どちらから先に入るか考えていたら、コチラのコミックを発見。早速読んでみました。面白い。メインをはじめ、各キャラクターが際立っている。特に秀逸だったのは、古参の女形歌舞伎役者さんの妖気を纏ったような視線と仕草。漫画ならではの表現ですね。半ニ郎さんとの初見で見せた喜久雄の凄味も良かった。コミック3巻読了後に映画も観ましたが、万菊さんの凄味はコミックとは趣きが異なるものの役者さん目力の強さと顔の皺に刻み込まれた生き様が際立っていましたね。喜久雄の女形役者の片鱗を見せる場面は、映画よりコミックの方が優っていたと感じましたが。
匿名
映画を観たので読んでみようと思いました。
映画では描ききれなかったストーリーがあるので、読み応えがありました。
喜久雄と俊ぼんが、女形として成長がしていくのが楽しみ!
映画を見て
「国宝」の映画初日を見て原作を検索して漫画もあることを知りました。映画はとんでもなく美しく素晴らしいものでしたが、あちこちレビューを拝見すると語られない部分も多かったとか。3時間近い大作でしたのでストーリーと視覚からくる情報が膨大。割愛された部分もあったのでしょう。漫画一巻だけでもなるほど、と合点がいく部分が多かったです。それにしてもキクオのオーラは漫画からもしっかり伺える。まだ3巻までのようですが、ラストまで楽しみです。
厚みがある
昭和39年からの設定だと
絵が劇画調で古くなりがちだが
読みやすくサラッととした絵柄
他の歌舞伎を扱った作品とは一線を画す
ストーリーは言うまでもなく名作
さすが
2025年夏、超話題の映画「国宝」のマンガ版。
原作小説が2018年秋と2021年秋の上下巻発売、このマンガが2024年9月から連載開始、そして映画の公開が2025年6月。
タイミング的に、このマンガ版は映画と共に売るというメディアミックス戦略の一環だろう。
作画の三国史明というマンガ家は、ビッグコミックオリジナルにて「穀潰しのメシア」という読み切り作品で2022年にデビュー。
そして、恐らくその次の作品が本作。
他に「武論尊100時間漫画塾」出身という情報くらいしかないが、絵のレベルはかなりのモノ。
特に、歌舞伎の女役にスポットを当てた作品で、妖艶さを出す描画力はすごい。
また、普段の絵もいい感じ。
三国史明のオリジナルの発想力はまだ不明だが、今後かなり人気の出るマンガ家になるんじゃないかと思う。
ストーリーは原作小説も映画も知らないが、なかなか壮大なストーリー。
さすが話題になる作品だけあると感じた。
これはいつか全巻読んでみたい作品。
もっとも、その前に映画版を見てみたいが。
Posted by ブクログ
映画を観て圧倒されました。
現在、吉田修一の原作を読みつつ、コミックがあることも知り、手に取ってみました。
原作も映画もコミックも、
それぞれに微妙な違いがあり、
解釈や表現の違いを楽しませてもらってます。
うーん
映画も見てない、一巻だけ読んだ感想としてはうーん..という感じ。
いつのまにかキクオには刺青が入っているし、春江はどなた...?という疑問のままストーリーが進んでいくので読者を置いてく感じがすごい。
小説をはしょってるのか?後からネタバレがあるのか?だとしても普通に物語の流れとして不自然というか下手くそだなという感想。タグつけるのもうーん..という感じ。。
全体のストーリーは面白いと思う。