吉田修一のレビュー一覧

  • 国宝 1

    ネタバレ 購入済み

    映画が楽しみ

    映画の前に少し予習をしようと思い、読み始めました。魂が揺さぶられるような思いがします。とにかく読みます!

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    2025年05月05日
  • 路

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    台湾に日本の新幹線が走る、それを実現させるまでのお仕事小説かな、と思い購入

    単純に、新幹線を開通させるまでの苦労話に留まらず、そこに関わるいろんな人(日本人や台湾人)の目線で、物語が展開されていきます

    主人公は台湾に新幹線を開通させるプロジェクトに取り組む若手女性社員の春香。春香が、この仕事に携わるきっかけを与えてくれたのが、彼女が学生時代に旅行で台湾に訪れた時に出会った現地の男性、エリックとの出会い。

    メインはこの2人が軸に展開されますが、そこに絡んでくる登場人物の人生、生き方、出会い、

    台湾そのものの自然、食べ物や街の雰囲気も詳しく描かれていて、想像しながら読んでいると、とても楽しく、魅力的で、むちゃくちゃ行きたくなりました。近々、絶対に台湾行ってみたい!と言う気持ちにさせてくれる内容でもありました。

    その時は、絶対に新幹線にも乗らないと^ ^

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    2025年03月31日
  • パレード

    購入済み

    リアルな日常を描かれていて妙にリアルでした。
    日常に嫌気がさしてきた時に読み返そうと思えました。彼の作品は2作目でしたが、どの作品も日常をリアルに描かれていて不思議な気持ちになりました。

    #エモい

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    2025年01月30日
  • 日曜日たち

    購入済み

    人生が嫌になった時に読み返したいと思いました。初めて彼の作品を読みましたが、すごく読みやすくて心にスっと入ってくる文章で他の作品も読みたくなりました。

    #タメになる

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    2025年01月30日
  • 愛に乱暴(下)(新潮文庫)

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    やはり吉田修一さんの小説大好きです。
    悪人でも思いましたが、男性なのに女性を描く天才ですね。
    桃子が少しずつおかしくなっていく様子がリアル。ラストおかしな方向にいかなくて良かった。李くんありがとう。あのありがとうは救われる。見ててくれる人がいると人はちゃんとしようと思うのですよね。

    離れの家を手放さない桃子は強い。笑
    ある意味さっさともらうものもらってこっちからさよならよ、と真守よりいい男を見つける行動にすぐ動ける健全な女より強いです。笑
    尽くしてきたからこそ、手放せないんでしょうね。

    自分を見ててもらえること、相手を見ててあげること、そして認めあうことが夫婦には大事ですね。

    映画も観るぞー!

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    2025年01月26日
  • 路

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    他人事ではない小説だった
    この小説の根幹のエピソードとほぼ同じ経験をしているから
    学生時代、トランジットで1日いた台北で、ただ道を聞いただけの現地のサラリーマンが1日かけて台北を案内してくれて温泉にも一緒に入ったのに、帰国後連絡先を無くしてしまいそれきりなのだ…

    台湾に日本の新幹線が走るまでの、その事業に関わる日台の人々の人生が交差するお話
    勝一郎が中野から「死ぬなら台湾で死ね」と言われるところはどうしようもなく泣いてしまった
    このシーンは素晴らしい
    人生にとって大事なのは国なんかよりも友人なのだ

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    2025年01月26日
  • 永遠と横道世之介 上

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    上下巻の感想です。

    以下の順番らしいですが、またまたやってしまいました。
    ◯横道世之介→読んでない
    ◯続横道世之介→読んでない
      (文庫本は おかえり横道世之介 らしい)
    ◯永遠と横道世之介(上下巻)→読んだ

    作品順に読まなくても大丈夫と本文に書いてあり、充分良い話しでしたが、やっぱり 永遠と横道世之介 は最後に読んだ方が良いです。

    著者が場面を説明しながら進むスタイルなので、何だかちびまる子ちゃんのような。
    内容は良い人の楽しい日常で、悲しい出来事もあるけど、総じて気持ちが晴れるような作品、女性が描いたような優しい物語です。
    (吉田さんイケメンなおじさん。)

    年始にのんびり読むのにちょうど良かった。

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    2025年01月07日
  • パーク・ライフ

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    ネタバレ

    表題作「パークライフ」よりも、同収録「flowers」がとにかく圧巻。

    「同じルートを廻っていると、ふっと外へ飛ばされるような気がする」
    生活に「僕」を縛り付けるような地元のしがらみや仕事のルーティンが、墓石やビールケースなどやたらと重みを強調する仕事で表現される。
    対比される元旦や鞠子の軽やかさ、自由さ。同僚の妻と堂々不倫をしたり、公衆の面前で金太郎の喜劇を演じてみたり。露悪的でありながら、どこか自由。

    心を通わせていたはずの彼らや、また兄弟のように接してきた従兄弟と、どうしようもすれ違っていく瞬間。
    壊れたシャワーを浴びながら元旦を殴り付けたあの日のように、鞠子ともいつか、壊滅的な出来事を迎えるのだろうか。「いち抜けたぁ」とふっ飛ばされる衛星のような、そんな結末を想像してしまうようなラスト。
    吉田修一ならではの何とも言えないモヤモヤ感を存分に感じられる傑作だった。

    オススメです。

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    2025年01月03日
  • 悪人 新装版

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    とても切ないなんとも言えず悲しい物語だった。
    昔映画を先にみててあんまり印象に残らず面白かったイメージがなかったので期待せずに読んだんだけどあっという間に引き込まれた。
    祐一、光代、佳男、佳乃、房枝それぞれの登場人物の誰の立場に立ってもそれぞれの切なさが伝わってきてやりきれない気持ちになった。
    特にうちにも年頃の娘がいるんで人ごととは思えなかった。
    ラストも良かった。祐一にはキチンと罪を償って更生してほしいと思った。

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    2024年12月31日
  • 永遠と横道世之介 下

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    世之介シリーズを読むと世之介が確かにこの世にいた、という気持ちになる。
    読む前と読んだ後では、世界が少し優しく感じる。というか、自分が少し優しくなれる気がする。
    人間の営みとはなんと愛おしいものか。

    最終集ということで、これまでより、少し重いというか、真面目な感じがしたし、世之介を独り占めしてる二千花さんにすこしジェラシーを感じたり、あけみさんに同情したりした。(世之介はこれまで、成り行き的に付き合ってたけど、二千花さんだけは自分から好きになったんだね。)最後に一歩がベストセラー絵本作家になってるのも、ちょっと盛りすぎな感じもあった(自費出版、もしくは静かな広がりくらいでよかったけど、最後はわかりやすい社会的な位置付けをだすんだな、と)

    けど、ほんとに世之介いいんだよね。情景がいい。

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    2024年11月25日
  • 横道世之介

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    読み始めた途端に懐かしさがこみ上げた。
    だらだらと日々を過ごす世之介。だらしないけど優しくて何だか可愛い。
    東京でのいろんな出会い。その場限りの出会い、思い出しそうで思い出せない出会い、大切な思い出になった出会い。どんな出会いも御縁だな。
    じわじわと心に染みてきた作品でした。

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    2024年10月22日
  • 横道世之介

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    朝井リョウがエッセイの中で大好きだと言っていたので読んでみた。
    めちゃくちゃ良かった。世之介が亡くなったと聞いて、涙がとまらなかった。ほんとに、世之介の友達みたいな気持ちになっちゃって。読後の今も、もう世之介はいないのか、と喪失感で涙ぐんでる。

    映画にもなってるみたいなので、映画も見てみたい。
    世之介、めちゃくちゃかわいい。愛すべき隣人。世之介に会えてよかった。

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    2024年10月15日
  • 永遠と横道世之介 上

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    横道世之介シリーズ第三作目。このシリーズはハズレがない。あいかわらずおもしろかった。

    筆者の吉田さんは次のとおり書いてる。本シリーズは気の利いた伏線も回収もなし。世之介とその周辺の人たちのなんてことない日々が綴られている。もう少しいうと、人生とは人の一生から、派手な物語部分を引いたところに残るものではないか、と。

    そのとおり、派手な物語がない本作。でも引き込まれるし、胸をうたれる。それは世之介のなんとも憎めないキャラクターがそうさせているところも大きいけれど、「事実は小説よりも奇なり」の部分もあるなと思う。

    例えばあけみの父の勉の言葉「反対はするよ。…でも、こうも言うよ。芸者は立派な仕事だって。俺は誇りに思ってるって」は涙出たし、世之介のあけみに対する「2番目」発言は世之介なら言いそうで納得感があった。

    小説なので、「事実は小説よりも奇なり」というのはおかしいけれど、本シリーズはいい意味で小説っぽくない雰囲気がとっても好きです。本当に世之介と生活を共にしているような気分になります。

    下巻も期待です。

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    2024年10月14日
  • 愛に乱暴(下)(新潮文庫)

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    すごい面白かった
    一人の女性が旦那の浮気から狂ってくるんだけど、最後の最後にどうしようもなく落ちてしまうのではなく少しの希望が見出されたのがすごく良かった
    『ありがとう。』いい言葉だな
    みんな幸せになって欲しいけど真守だけは不幸になって欲しいの私だけ?
    吉田修一さんの本は横道世之介に続いて2作目読んだけどどれも読みやすくて好きだな

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    2024年10月14日
  • 愛に乱暴(上)(新潮文庫)

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    面白すぎて(気になりすぎて)上を一気読み
    今日から下巻に入るのだが
    人間が壊れていく様がどんなホラーよりも怖いなあといつも感じる

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    2024年10月13日
  • 永遠と横道世之介 上

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    何気ない日常を描いているだけなのに、なぜこんなに引き込まれるのか。
    結末を知っているだけに読み進めるのを怖く感じた。それほどリアリティがある

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    2024年10月08日
  • 永遠と横道世之介 上

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    待ってました!世之介!!

    やっぱりいいですね、世之介の日常^_^
    他人に対して正直で、憎めなくて、ほんとぬるま湯につかっているみたいな心地良さ…笑

    人が生まれる理由は前世でいい事したご褒美っていう理由が素敵です。ブータンの考えが素敵だなーと思いました。

    あっという間に半分読み終わってしまって、残すところ下巻。さみしいなー
    あと半分、大事に読みます!

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    2024年09月19日
  • 永遠と横道世之介 上

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    1作目を読んで早速2作目と思いきや3作目だったという残念なオチ。とりあえず下巻まで読んで、機会があれば2作目に戻ってみよう

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    2024年09月07日
  • 横道世之介

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    平凡な大学生の日常のようでいて、非凡な青年の人生にも思える不思議な作品。続編があるのが不思議なストーリーですが、これから読んでいきます。

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    2024年09月05日
  • 最後の息子

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    「最後の息子」が私には1番刺さってないけど、新人賞選考委員はこういうのが好きだから、1つこういうのを書いてデビューしてくれてありがとうという気持ち。併録の「破片」と「water」がすんばらしい。汗水垂らしながら青春まっさかり!登場人物通しの会話とかシチュエーションが全部すんばらしいんだよなー

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    2025年12月16日