吉田修一のレビュー一覧

  • タイム・アフター・タイム

    Posted by ブクログ

     偶然タクシーの乗り合わせで再会したかつての恋人同士。
     物語は、彼らの高校時代と現代を行ったり来たりしながら進んでいく。
    若さゆえの突っ走りと過ちが、切なくて、装丁の淡い水彩画のイメージ通りだった。
    タイトルにもなっているシンディ・ローバーの曲が読んでいる間、ずっと頭の中を駆け巡る。ドラマのタイトルにもなったトゥルーカラーズも聴きたかったので、シンディのCDを買ってしまった。

    0
    2026年07月26日
  • 国宝 下 花道篇

    Posted by ブクログ

    彼はずっと何かを見ていて、読者である僕は彼をずっと見ていたはずなのに、僕にはそれが何なのか分かりませんでした(°▽°)

    選ばれる人と選ばれない人の違いって何だろう(°▽°)
    認められる人と認められない人の違いって何だろう(°▽°)
    とりあえず言えるのは、「彼には見えていて僕には見えていない」(°▽°)
    それが彼と僕との違いであるということです(°▽°)

    小説を読み終わった後、すぐにアマプラで映画を観ました!(°▽°)
    映像美と狂気に何度も息を飲みました(°▽°)

    先日書いた国宝・上巻の感想の中で使った言葉が映画の中でも使われていましたが、いざ客観的にそれを耳にするといささか表面的な言葉の

    0
    2026年07月26日
  • 永遠と横道世之介 下

    Posted by ブクログ

    世之介に出会えてよかった。世之介のおかげで普通の毎日と今まで出会った人たちがとても愛おしく思えた。リラックス、大切。

    0
    2026年07月26日
  • 永遠と横道世之介 上

    Posted by ブクログ

    前作を読んでから約1年、その前の時も続編を読むのにたぶん1年近く空けました。夢中で一気に読みたい作品は時々あるけど、好きすぎてまだ続きを読むのはとっておきたいと思ったのは世之介くらい。ついに最終章。感想は下巻で。

    0
    2026年07月26日
  • 国宝 下 花道篇

    Posted by ブクログ

    ようやく、ようやく読み終えました。
    読み始めてからあっという間で、上下合わせて1週間かからず?子どもが寝た後や、休憩タイムに。
    下巻が映画と全く違うと聞いていたので楽しみにしていたのだが、本当に面白く、
    3時間の映画で到底描写しきれない量の複数の人間の生涯がありありとたっぷりで大満足だった。

    2回映画も観て、トップ5に入れていたけれど
    シンプルに本が凄い。語彙力なさすぎるが。
    吉田修一先生凄い。
    映画も凄いけれど、いやいやこの小説を読まずして「映画すごい!」と叫んでいたのが少々悔やまれる程度には小説も読むべき。
    もちろん映画を観ていたからこそ強く印象に残ったセリフやシーンも、読みながら思い出

    0
    2026年07月25日
  • タイム・アフター・タイム

    Posted by ブクログ

    国宝の作者の恋愛作品って?と興味津々で読み始めた。ページを捲るごとにそのストーリーに没入していき、時代を行き来する時にはタイムスリップのように自分の心も運ばれていくような感覚。甘酸っぱくて眩しくてキラキラ輝く青春の一コマ。思いをずーっと心に秘めながらそれぞれの人生を過ごして行った先に再会出来た時、お互いの気持ちを探りながらの関係にこちらもドキドキが止まらない。離島生活の2人には、自分が高校生だったらここまで思い切ったことはできないと思うが、島の優しい住人と共に「頑張れ!」と応援したくなる。
    伏線回収もありながら、結局最後はハッピーエンド?どうなの?その余韻もまた美しい。映像化される前に読めて良

    0
    2026年07月25日
  • 国宝 下 花道篇

    Posted by ブクログ

    凄かった。元々映画を観たのが先で、映像ならではの良さも勿論あるけど、原作の小説の方が個人的には好みだった。
    語りが独特で、それがすごくこの小説の歌舞伎の世界観と合っていた。
    喜久雄、俊介の生涯にわたる友情と同志とライバル関係がとても良く、壮絶な人生だった。彼らを取り巻く人間関係も多様で複雑で色々な人生が交差していくので、映画より圧倒的に登場人物が多い。
    芸に魅せられ、芸に懸けるというのはこんなにも熾烈なのかと思わされた。
    関西弁のやり取りが空気を軽くしてくれて、重いのにずっと小気味よいテンポで展開していく。映画にはほとんど登場しない徳次の存在が特に光っていた。

    0
    2026年07月25日
  • 国宝 下 花道篇

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    喜久雄のお母さんは喜久雄と離れてからも、ずっと喜久雄のことを大事に思っていて、泣いちゃう
    春江は映画より、肝が座ってる母親になってた
    1人子供を亡くしてたんだね
    半弥は逃亡して、ちょっと落ちぶれてたけど、最終的にちゃんと歌舞伎学び直して、竹野に見つけてもらえて良かった
    そして、この物語最重要人物、徳ちゃん!!
    なんで!映画は全然出てなかったけど、この人無くしてこの物語は語れんだろう!と思うくらいの重要人物
    ほんとに面白い作品だった

    0
    2026年07月23日
  • 国宝 上 青春篇

    Posted by ブクログ

    映画観てから気になりすぎて、原作読んだ
    なるほど、映画での疑問は少しわかった気がする
    あと、映画ではやっぱりいろいろ端折られてて、映画より深いわ
    ストーリー的にもすこし違ってて、原作は原作で面白かった
    上下あったけど、2日くらいで読み終わっちゃうくらい、引き込まれた

    0
    2026年07月23日
  • タイム・アフター・タイム

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    良かった。
    オッソーというニックネームだけは最後まで好きになれなかった。これはネタバレかな?感想それ?
    オッソーはさ、高校時代は女ごごろわかってないね。
    ま、近いうち映画化だね。

    0
    2026年07月22日
  • 国宝 下 花道篇

    Posted by ブクログ

    歌舞伎観てみたくなった
    フィクション作品であるはずなのに目の前で観ているようなリアル感だった
    本当に命がけだなあとちょっと怖くもなった


    映画はだいぶ端折ったりしてるときいて、それはそれでいいとして(まだ観てないのでこれから観たい)
    別の映画作品としてこの小説をそのまま映画に表現してみてほしいなあと思っているところ

    0
    2026年07月22日
  • タイム・アフター・タイム

    Posted by ブクログ

    またまた素敵な厚み♡


    8さんのレビューを読んだ時、次はこれだぁっ!!って思いました。

    mariさんのレビューで、うんうん、そうよね!ってもうこれは絶対買いだと思い、高いですが新品購入です٩(ˊᗜˋ*)و

    ともちん、NISMOん55さんも大絶賛♪


    好みの問題ですが、私は恋愛小説は得意ではないので、★4.5くらいかな*( ᵕ̤ᴗᵕ̤ )*


    土砂降りの雨の日、タクシーを止めようとした尾崎颯は、偶然高校の同級生だった久遠愛と再会する。
    たまたま同じプロジェクトを手がけていたのだが、建築家のデザイン盗用疑惑により、プロジェクトは暗礁に乗り上げる。
    また、尾崎の妻にスキャンダルが持ち上がる

    0
    2026年07月21日
  • 横道世之介

    Posted by ブクログ

    吉田修一2作目。物語全体を通してうっすらとした明るさや希望が漂い続けてるのがタイムアフタータイムとも共通しているなと。何気ない一瞬の日常でそれぞれの人生が交差していて、何てことない一瞬でも、あとから振り返るとすごく素敵な思い出になってたり、成長を感じられたりするよね、まさに人生って感じの作品。吉田修一作品がもっとすきになったし、人生の節目で読み返したい作品になった。

    0
    2026年07月21日
  • おかえり横道世之介

    Posted by ブクログ

    一作目よりもかなりいい。

    世之介が大学を卒業したことで、
    彼の性格というか気質が際立つ。

    ちょっとカッコ良すぎるね。


    あとすごい印象に残ってるのが、
    世之介がコモロンに、
    「コモロンって根性ないからね。そこんとこ、ちゃんと自覚した方がいいよ」っていうシーン。

    これを嫌味なく言えるの世之介しかいないでしょ。俺は自分で自分に言い聞かせよう。

    0
    2026年07月20日
  • タイム・アフター・タイム

    Posted by ブクログ

    恋愛小説はあまり好んで読まないけれど、そんな私に吉田さん読ませてくれました。

    まさに純愛ですね♡
    若いから一途に突き進む。
    2人だから怖くない。

    最後の最後になって、過去の事実が明かされていく。

    過去と現在を往復しながら ( 若干今どこ?と思いもしたけど ) ふたりを取り巻く人たちも含め、ちょっとキュンとなった!
    久しくキュンしてないな〜(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

    0
    2026年07月20日
  • タイム・アフター・タイム

    Posted by ブクログ


    夏の休日に読みました。
    出会いとご縁には大きな意味がある、と思わされるストーリー、身に沁みてきます。

    本に出てきたさまざまな町。
    ひとつずつたどってみようとおもっています

    0
    2026年07月20日
  • タイム・アフター・タイム

    Posted by ブクログ

    一気読み。
    過去と現代を行き来しながら、ノンストップで読まされました。是非夏に読んで欲しい。
    沖縄にも行きたくなるね。読後感も鮮やか。

    2人の今後をあれこれ想像したり、語ったりするのは野暮だな。

    0
    2026年07月19日
  • タイム・アフター・タイム

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    オッソーと久遠と離れがたくてずっと読んでいたかった…。
    この本の分厚さは、幸せです。
    でも、読み終えてしまった。

    2人がすでに別れていることを知った上で、過去と現在が行き来する構成のせいか、何度も「横道世之助」を思い出した。もちろん、いい意味で。「世之助」大好きなので、うわー、また「世之助」読んでるみたい、うれしいーと思ったのでした。
    そして、最後にクライマックスを持ってくるこのやり方!もう、ずるいです!幸せの絶頂を最後に持ってきましたか!吉田修一、あなたは読者の殺し方を知ってますね!

    最後、まんまと殺されました笑
    最後にやられた読者の死屍累々、想像できます。

    吉田修一さん!またこんな小

    0
    2026年07月19日
  • タイム・アフター・タイム

    Posted by ブクログ

    未来を掴もうとただただ一生懸命だったオッソーと久遠が、20年の時を経て、それぞれに、成長した部分と変わらない部分を持ち寄って、2人で答え合わせをしていく物語!人生に正解は無いということに気付くためにも、過去を振り返ることは大切なんだと教わりました!

    0
    2026年07月19日
  • タイム・アフター・タイム

    Posted by ブクログ

    こんなにも彩度が高い本は読んだことがない。
    永遠と思える恋愛をした過去と、恋愛だけが全てでは無いと知る現在のコントラストで、感情が揺り動かされる。

    この人がいれば十分、この人がいれば私は自由。
    果たしてどれだけの人が、そう思える恋愛を人生でする事ができるだろうか。

    読み終えてカバーを取って出た青に、泣きたくなる。

    0
    2026年07月19日