吉田修一のレビュー一覧

  • 横道世之介

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     国宝の作者、吉田修一先生の過去の作品で、その名の通り「横道世之介」が主人公の物語り。長崎出身の世之介は大学生で東京に出てきて、色々な出会いや経験をする。
     この流れからすると普通の青春ストーリーかと思われるが、この世之介が掴みどころのない人物像で、でも性格が憎めず、気になる存在でついつい読み進めてしまう構成になっています。
     途中、未来の話(世之介が登場しない10年後の話等)が挿入され、伴う飽きのこない進め方になっているのかなと思っていたのですが!!
     世之介が20年後になぜ!?当時付き合っていた人との今後は!?といつの間にか読者が置き去りになってしまう展開に。少し戻って読み返すとそういうこ

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    2026年05月13日
  • 国宝 5

    ネタバレ 購入済み

    惹き込まれる

    徳ちゃん久々の登場でほっこりしました。市駒さんの出産に付き添いしてあげているなんて、いい人すぎる。彰子さんもけなげ。

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    2026年05月10日
  • 東京湾景(新潮文庫)

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    良かった。読ませるね吉田修一、良かったよ。オンナは女の喘ぐ顔を見たことない、というのはけだし名言だなと思いました。

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    2026年05月08日
  • 横道世之介

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    僕は、大学生活を書いた物語が好きだ。のんびりとしたというか、時間の扱い方や、人間との付き合い方が自由な感じがすてきで、ああこんな風な生活を四年も過ごせるなんて素晴らしい事だと思う。なめらかな文章と、素敵な題材。シンプルな平皿の様な趣がある。

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    2026年05月07日
  • 悪人 新装版

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    出会い系サイトで会ったばかりの女を、本気で愛せる男なんておらんですよね?

    どんな出会い方であれ、自分の穴を埋めてくれる存在の為に尊厳も命もかけて愛そうとした主人公かっこいい。殺された女はアホに描かれてるけどそんなアホにも愛する両親がいたんだなっていうのが悲しかった。

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    2026年05月06日
  • 春、バーニーズで

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    『最後の息子』の主人公のその後が描かれている連作短編集。閻魔ちゃんのもとを去ってから、十年近く経った頃、偶然バーニーズで再会するところから物語は始まります。主人公・筒井の、現状に不満がないにも関わらず、自分が選ばなかったもうひとつの人生に思いを馳せる瞬間がとても良かった。
    特に『パーキングエリア』で、日常生活で何か大きなものから逃げたくなる様子が秀逸でした。
    かなり短い作品ですが、吉田さんの魅力がつまっているように感じました。

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    2026年05月02日
  • 永遠と横道世之介 下

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    したの子供の為にも。親は堂々と遠慮なくしなきゃなって思ったわ。親が遠慮してたらしたの子供まで卑屈になっちゃうよね。
    なんてことのない1日を幸せに過ごすことのむずかしよ。見過ごされがちな何気ない1日に幸せがあるし、その積み重ねが派手ではないけど人生なんだと言うことをわからせてくれる小説。リラックスしてないと毎日を楽しめないし、その為にリラックスしたいものね。
    しかし、こう言うシリーズものって続編の勢いがなくなっていくもんだけど、この盛り上がりはすごすぎる、、吉田修一。。。神なのか。

    P160 ああ、身近なところに普通の家族っていないなーって話してたんですよ。、、、そりゃそうよ。ああいう家には病

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    2026年04月30日
  • 永遠と横道世之介 上

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    最後の最後に死亡フラグが立って少し悲しくなった。今を大切に、周りの人と楽しく生きる、と言うことを実践することの難しさ、勇気よね。今が幸せなんだよなあ。

    P50もちろん筆者も含めてだが、人の人生にそうそう派手な物語はないのではないだろうかと思うのである。もう少し言わせて貰えば、人生というものは、人の一生から、その派手な物語部分を引いたところに残るものではないかと思うのである。
    P346そうだなー。俺だったら、こう思いたいかなー。あー、いっぱい笑った。あー、いっぱい働いた。いっぱいサボって、そんでもって、いっぱい生きたなーって。

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    2026年04月28日
  • ミス・サンシャイン

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    吉田修一のベスト作品のひとつです!
    原爆がもたらした悲しいストーリーに泣かされた。
    しかし、それでもたくましく健気に生きたふたりの女性。
    華やかなスターの光と影。強烈なコントラスト・・・
    こんないい作品を描いてくれて感謝しかありません

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    2026年05月09日
  • パーク・ライフ

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    僕は、この文章群からなにも取り出せない様な気がする。もっともそれ自体は悪いことではないんだけれども、なんだか惜しい気持ちになる。芥川賞受賞作として読むと、なんだか、かつては感じられなかった時代の連続というか、繋がっているのだと感じる。

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    2026年04月18日
  • 泣きたくなるような青空

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    やっぱり作家が書くエッセイは単なる芸能人が書くものとは違ってなんかいいね。体育会系のノリは期間限定だから許せると言うのはけだし名言。最近のわかものは、、と言うのはいつも言われてて、時間ある彼らが羨ましいから。中華料理は世界どこでも食べれるからいいよね、街を歩けばドラゴン飯店がある。

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    2026年04月17日
  • 横道世之介

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    まさに青春って感じ。
    今の30代40代の方へオススメです。
    社会人になってから読めば忘れてた何かを思い出せます。

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    2026年05月17日
  • 国宝 上 青春篇

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    映画を観てから読んでます

    何回も観た映画なので、映像が浮かびます。でもやっぱり小説の方が奥が深くて、映像では表現されていない部分も見えて来て読んで良かったと思います。まだ半分、後半も楽しみです。

    #深い

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    2026年04月15日
  • 横道世之介

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    世之介は少しずつ東京に馴染んでいくけど、
    田舎で育ったまっすぐさやピュアさをずっと持っているところがよかった。

    読んでいるうちに、気づいたら世之介のことを好きになっている。
    人物の魅力で読ませる小説が好きな人にはかなり合うと思う。

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    2026年04月15日
  • 永遠と横道世之介 下

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    世之介シリーズ最終話。。
    出会えてよかった。
    世之介みたいなみんなに愛される人素敵やなあ

    シリーズ一貫して、取り立てて大きな出来事とか展開があるわけじゃないんやけど(下巻は結構ドラマチックやったが)、世之介自身の人柄とか、その周りにいる人達とのやり取り見てて、なんか胸がいっぱいになった。
    祥子ちゃん、桜子、二千花、あけみさん
    それぞれにみんな良さがあって、それでみんな世之介を好きなところがあってちゃんと名前に劣らない色男やったな思い返せば。

    まじで文庫本出してくれ笑笑

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    2026年04月12日
  • 罪名、一万年愛す

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    一気読み出来た小説でした。久々にベットでの時間。楽しかったな。 物語が面白い作品はある意味ドラマを見るよりもリアルですね。

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    2026年04月11日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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    猫飼い作家さんのエッセイとショートストーリー。
    可愛い猫ちゃんの写真もたくさんで、読んで眺めて癒される。好きな作家さんのエッセイが読めて猫ちゃんも可愛い。

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    2026年04月10日
  • ミス・サンシャイン

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    ネタバレ

    とても読みやすく、内容的には戦後を生き抜いた大女優「鈴さん」の荷物の整理をしていくうちに
    映画を通して、生き様を通して主人公「一心」が
    この引退をした女優に恋心を描いた話だと
    思ってた終盤でネットで吉田修一氏の
    「ミス サンシャイン」のロングインタビューが
    あり、その中で「長崎の原爆を描きたい」
    と言うような文章が出てきて、その視点から
    読み返したら全く違う印象に変わった。

    長崎の原爆を生き抜いた大女優「和楽京子」
    の生き様を描いたノンフィクションとしか思えなくなった。実際に活躍された偉人や俳優、女優が
    「和楽京子」と共に出てくるので最後には私の中にこの「和楽京子」と言う大女優が存在していた

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    2026年04月06日
  • 永遠と横道世之介 下

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    本当にホッとできる作品。そして泣けた、泣いた。最後の3章「七月 新しい命」、「八月 永遠と横道世之介」、「十五年後」の三章は感動、感涙の連続! なぜこのタイトルなのか?も後半アッと言わせる(「永遠」は「えいえん」と「とわ」)。
    そして名言が多い。(ついノートに書き留めた。)
    例)「…好きって気持ちに時間は関係ないよ。きっとさ、好きって気持ちは強さが大切なんだよ。俺はそう思う」(六月 夏越しの大祓」より)
    「…人にはその人それぞれが持っている時間と世界があるんじゃないかって、最近思うんです。その時間が長くても短くても、世界を股にかけたような一生だったとしても、小さな町で終える一生だったとしても、

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    2026年04月01日
  • 永遠と横道世之介 上

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    ネタバレ

    やっぱり世之介やなあ。はやく文庫本出してや笑

    もう40歳近く。ということは世之介の最後が近づいてるって事で…。結末を知りながら読むのもつらいところはあるんやけど、でも世之介は大学生の頃から世之介のままで、大人になっても素直すぎたりするけどそれがまわりの人に慕われる魅力なんやろなあと。
    各作品で登場する女性のなかでもあけみちゃんすきやなあ。いやみんな好きやけど。
    さすがに現実で世之介みたいな40歳おったらわりと衝撃かもしれんけど、でも、きっとそれでもほんまにおっても憎めないそんな人なんやと思う。下巻気になる。。

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    2026年03月25日