吉田修一のレビュー一覧

  • 初恋温泉

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    内容(「BOOK」データベースより)
    初恋の女性と結婚した男。がむしゃらに働いて成功するが、夫婦で温泉に出かける前日、妻から離婚を切り出される。幸せにするために頑張ってきたのに、なぜ―表題作ほか、不倫を重ねる元同級生や、親に内緒で初めて外泊する高校生カップルなど、温泉を訪れる五組の男女の心情を細やかにすくいあげる。日常を離れた場所で気づく、本当の気持ち。切なく、あたたかく、ほろ苦い恋愛小説集。



    温泉で見つめなおすか・・・
    走りすぎているというか普段気づかないことを気づかせてくれるというのはやはり心にゆとりがないと難しいものなんでしょうね。。。
    僕は大丈夫だね!??

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    2019年01月16日
  • ランドマーク

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    出版社/著者からの内容紹介
    最高傑作長篇小説
    村上龍氏絶賛!
    「倒壊の陰にある希望、裏切りと同意語の救済。閉塞と共存する解放、虚構に身を隠す現実。」
    関東平野のど真ん中、開発途上の大宮の地にそびえ立つ、地上35階建ての巨大スパイラルビル。設計士・犬飼と鉄筋工・隼人の運命が交差するその建設現場で、積み重ねられた不安定なねじれがやがて臨界点を超えるとき。鮮烈なイメージと比類ない構想、圧倒的な筆力で<現代>のクライシスを描く芥川賞・山本賞作家の傑作長篇小説!



    それぞれにそれぞれの物語があるんだなぁ・・・
    と感じてしまいます。
    きっと何も取り柄がないような僕にも物語にしようと思えばそうなるのかな

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    2010年11月30日
  • パレード

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    本音と建前、グレーゾーンを絆・真実と取るのか。
    それとも曖昧な上辺の付き合いと取るのか。

    現代人特有ともいえる、
    今っぽいコミュニケーションの在り方の中に、
    それぞれのナイーブな心の隙間と葛藤について詳細に描いている作品、と思う。

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    2026年06月30日
  • 7月24日通りのクリスマス

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    漫画です。
    映画が観たいわぁ〜!
    ありきたりなラブストーリーなんやけど、心打たれました。幼馴染のヨッちゃんの一言がお気に入りです♪

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    2009年10月04日
  • 7月24日通り

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    春名さん好きなんす。……と、それだけでもいいんだけど、一応もう少し。表題作が好きでした。もう一つの方のノンフィクションの方は、内容が内容なので、ちょっと痛い。これの映画も観れたら観たいのだけど、ちょっと時期的に無理かもだなぁ……。

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    2009年10月04日
  • 国宝 下 花道篇

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    世の中がこの映画で沸いている時には、見るチャンスがなかったが、読書会の友人からの本の方が良かったよ、の一言で、読むことにする。買って初めて、吉田修一の作品と知る。ならば、おもしろくないわけがないじゃん。
    と言うわけで、読んだ後、アマプラで映画も見たけど、、別に見なくても良かったなあ、と言う感じ。
    映画のレビューに、ストーリーが薄い、というのがあったけど、原作読んでから言えー、と言う感じ。
    ジェットコースターのような人生展開の中にも、その時々の人々の思いが、本人でも理解できない、言葉にならないような思いが、丁寧に描かれている。歌舞伎の世界観が、役者の所作のひとつひとつが、舞台へ踏み出す一歩が、決

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    2026年07月05日
  • 横道世之介

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    ネタバレ

    読みながら、思わず笑ってしまったことが何回あったか。
    ほっこりしたし、横道世之介のファンになった。
    物語の中旬くらいから、まさか…?と思いつつ、いやでもこの雰囲気でこの主人公で、ハッピーエンドでしょうよと思ってたのに。
    あっけなくてびっくり。
    なんか、ファンになっただけに、読み終わった時に、消化しきれてない気持ちになった。
    面白くなかったとか、終わり方に不満があるとか、そういう意味ではなく。

    でも、これも、らしいような。
    最後のお母さんの手紙よかった。

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    2026年07月04日
  • 国宝 下 花道篇

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    読み終えて、ようやく一大社会現象だった『国宝』ブームにやっと手が届いた(遅いけど)。

    読んでいる間中、きらびやかな舞台の照明の下で繰り広げられる歌舞伎俳優たちの姿が思い浮かんでいた。
    そして、梨園の奥様たちの幕間での様子も。
    (歌舞伎は一度も見たことがないので想像です。)
    (モデルはいないということだが、坂東玉三郎に強い影響を受けているのだろうか。人間国宝だし。)

    そして、私が、歌舞伎好きの人と『国宝』の映画の話を端緒に、歌舞伎の舞台の話など聞くごとに、それに魅入られる人々(演じる方も見る方も)の熱い思いも知ることができた。
    次はぜひ映画の方も見なければ。

    小説の方は、案に反して読みやす

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    2026年07月04日
  • タイム・アフター・タイム

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    【ブクログ】2026/06/29(月)
    タイム・アフター・タイム 吉田修一 幻冬社/あの「国宝」の原作者との触れ込み。淡く儚くそれでいて純粋な高校時代の恋愛を、そのまま大人になっても持ち続ける2人。時代の交錯や複数の目からとらえたストーリー展開に、年老いた脳はちょっと混乱をきたしてます(笑)。読後の爽快感•充実感には満たされる。ハッピーエンドではなく、粛々として生きている姿に共感を覚える。【読んで損なし】

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    2026年06月29日
  • タイム・アフター・タイム

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    日本経済新聞の朝刊の連載小説で読みました。
    ついこの間連載が終わったのに、もう単行本の発売とは!!
    日経新聞にはなかなかない恋愛小説で(失楽園は衝撃的でしたね)、でも爽やかだし、キラキラ輝く高校時代と現在のなかなかに厳しい世界を行ったりきたりする構成も良かったです。
    その時その時の最良の判断で行動したオッソーと久遠、この2人を取り巻く人たちもそれぞれその時の最善の方法で行動して、今があります。
    タラレバ、を考えるのは私たちも同じですが、やっぱりあの時あの判断、決断で良かった、と思えるように行動しているオッソーと久遠に少し憧れました。いい本。
    通勤時間に読んでいましたが、ときおり涙する場面もあっ

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    2026年06月29日
  • 国宝 下 花道篇

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    人間国宝の死に象徴されていた芸に捧げ、芸に生かされる波乱万丈の人生。最後に見た景色は友、徳次だったのか。喜久雄を中心とする人間模様、感情の機微と変化が最後の景色を彩った。

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    2026年06月28日
  • タイム・アフター・タイム

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    甘酸っぱく、キラキラしていて、青いまさに青春。
    今この年代だから、どれだけ貴重な時間をオッソーと久遠が過ごしたか、痛烈に感じる。

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    2026年06月27日
  • タイム・アフター・タイム

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    みずみずしい!
    主人公の二人はもちろん、登場人物の描写がとても細かくて感情移入しやすかった
    「あの頃の自分になんて絶対に会えない」
    あの頃に戻れないことが、こんなにも贅沢なことなのか…
    映像化されるんだろうな 

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    2026年06月27日
  • 横道世之介

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    どこか間のぬけた大学一年生、横道世之介の一年間の成長物語。心優しい青年が、周囲との関わりの中で成長してるような、してないような話が展開。関わった人たちに目には見えないけど、良い影響を与えるお兄ちゃんという感じ。
    ほっこりと心が安らぐような読後感になった。

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    2026年06月27日
  • 国宝 上 青春篇

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    ネタバレ

    良い。
    映画も素晴らしいが原作も良い。映画では省略された詳細が書かれている。
    柔らかな語り風の描写が良い。辛い話だが和らげてくれる。

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    2026年06月27日
  • 国宝 上 青春篇

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    映画には描かれていない部分がこんなにもあったのだと驚いた。映画も小説も全然別物で、両方知ることで面白さが倍増する。後半も楽しみ。

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    2026年06月27日
  • 横道世之介

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    横道与之介という一見平凡に見える青年の話。はじまりから見事な脇役の配置とその飛躍に富んだ交流。「読者の今」と「登場人物の今」を行き来して読むものを飽きさせない物語の展開。続編を読まずにはいられない。サブスクの一気見じゃないけど、完結編が出てから読み始めることの幸運に感謝。こんなところで終わられたら読者としては辛抱たまらん、そんな感じの小説。

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    2026年06月26日
  • ミス・サンシャイン

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    往年の大女優と大学院生の青年の交流を描いた作品。出演した作品や演技とその時々の生活や背景などを描きながら、現代の時間や交流とオーバーラップしつつ進んでいく展開は吉田修一のお得意のところという感じ。舞台芸術的な世界や作品を丁寧に描くという意味では『国宝』とも通じるのですが、『国宝』は地の文の独特さもあり(それが良いのですが)、どちらがより吉田修一らしいかと言われればこちらでしょう。結びの描き方も落ち着いていて大変良い。人生で歩んできた時間や人とのつながりを大切にしたくなる温かい作品。

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    2026年06月25日
  • 日曜日たち

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    短編集。日曜日の運勢の章が個人的に一番の好みだった。断ったり強く否定できない性格から癖のある女性に好かれ振り回されるものの案外その人生を謳歌している主人公が愉快だった。

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    2026年06月24日
  • タイム・アフター・タイム

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    恋愛小説を読むと主役級が必ず死ぬ笑
    それがこの小説ではない
    一つひとつ人生を歩みながらその痛みを伴っていく、その間にある忘れえぬ人達
    心に響く物語

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    2026年06月23日