吉田修一のレビュー一覧

  • パレード

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    ・大学生から28の社会人までの男女4人が共同生活を送る様子を、日常のコミカルなやり取りを中心に描いた作品。
    ・くどい説明もなく軽やかな掛け合いややり取りだけで各登場人物の人となりが表現されており、読み易く、入り込みやすかった。
    ・最終章で打って変わって、これまでの4章全ての意味合いが一変したのは圧巻だった。
    ・同じ人物のことでも、各人の認識しているその人の人となりは当然異なること、一方で自分自身の認識と他者からの認識も異なることにフォーカスされていた。

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    2026年01月04日
  • 国宝 4

    購入済み

    恐っ

    1巻からの落差よ。でも、なんとなくこういう怖い流れを予感してました。人間の業の恐ろしさ。高い理想や尊敬の念を持っていても、やっぱりこうなるか?
    次にどんな展開が待っているのか。

    #怖い

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    2026年01月04日
  • 国宝 3

    購入済み

    こ、怖い

    現実の話ではなく一つのドラマなのですが、怖いー。
    どんなサスペンスよりも、どんなホラーよりも怖い。人間の業とでも言うモノでしょうか?芸事に命を捧げている人の怖いドラマです。

    #怖い

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    2026年01月04日
  • 国宝 上 青春篇

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    映画に負けず小説もおもしろい。

    語り口調が劇みたいな感じだし、
    映画を見たせいもあって脳内で映像化しなが読んだ。

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    2026年01月04日
  • 国宝 2

    購入済み

    芸事って大変

    そうきたかー、と言うか、そうなるかーな展開。半二郎さんの芸事に対する考えは素人目には理解できませんが、それが芸事の世界なのですねー
    普通に考えたら、人間て耐え続けて限界越えたらそうなるし、そうやって大切な人間が、歯が抜けるように1人また1人と抜けていくと思うんやけどな〜
    この先どうなるん!?

    #切ない #深い #ドキドキハラハラ

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    2026年01月04日
  • 国宝 1

    購入済み

    絵が好き

    原作も映画も知らず、絵が好みだったので手に取った作品です。なかなかハードな導入だったけど、各キャラクターたちが重い話を軽々と進めていくのでサクサク楽しみながら読んでいます。
    この先、段々重くなって行くのかな。楽しみです。

    #カッコいい #エモい

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    2026年01月04日
  • 国宝 上 青春篇

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    映画を観てからの読破。映画でも青春編が好きだったので、映画のシーンが思い出されてそれもまた良くて。
    任侠の家庭に産まれ目の前で父親を殺されたのに芸の道に生きると決め、稽古が苦にならないほど好きな喜久雄。そして共に歌舞伎の世界で生きていく仲間である歌舞伎界の御曹司の俊介。後継者決めの際に血ではなく才能、自分の息子ではなく喜久雄、を選んだことにより俊介が失踪。
    そりゃそうだろうな、と思いつつも血を選んだらどうなっていただろう。。。と思うとそのパターンでの本を読んでみたくなりました。発行されないかなぁ。。

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    2026年01月03日
  • 悪人 新装版

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    途中から物語は急加速し、切なく気持ちを揺さぶる。
    誰しもふっと、本当に自分を理解しどんなときでも受け入れてくれる人は居るんだろうか、とこの物語の大きなテーマになっているようなことを考えたことはあるだろうし不安を感じることもあると思う。
    もしそれが本当に大きな心の塊になっていたとしたら、特別な1人に出会えたときは・・・。
    ただ、男性と女性の性差もあるのかもしれないが、人というのはこうやってすれ違っていくのかもしれないと思い知らされるのはつらい。

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    2026年01月03日
  • 国宝 4

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    4巻目は、父親がわりに芸を教えてくれた花井白虎の死、そして兄弟のように競い合ってきた俊ぼんの家出、家族を持って芸に磨きをかけていく、家族の強さと、全てを捧げる事で強く、しなやかに。

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    2026年01月02日
  • 国宝 上 青春篇

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    映画を観て、心理的背景をもっと詳しく知りたいと思い原作を購入。期待通り、映画に描ききれなかった状況、心理、背景描写が描かれていて「ああ、実はこういう経緯があったのね」「この時、そんなことを考えていたのね」と納得できる。
    映画と原作で少し経緯が異なる部分あり。個人的には映画の方がよりドラマチックに描かれていて、喜久雄が不憫すぎる。

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    2026年01月02日
  • 国宝 上 青春篇

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    映画2回みてこれはもっと知りたいと思い小説を購入。映像と違って文章で心情が描かれるから登場人物の気持ちを汲み取りやすかった。
    歌舞伎のことはほとんど知らないから曽根崎心中などの有名な名目の軽い説明が入っているのがわかりやすかった。
    映画ではでてこなかった登場人物だったり、脇役レベルの人たちが小説ではたくさん登場していて面白かった。下巻も読みたい

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    2026年01月02日
  • 国宝 上 青春篇

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    面白い。でも辛い。
    知らない世界すぎて、本当にありえる話なのかと思うと、胸が締め付けられる。
    何度も読むには自分の心がついていかないだろうな。

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    2026年01月01日
  • 国宝 下 花道篇

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    ネタバレ

    物語としては映画よりこっちの方がいいな
    徳ちゃんが中国で一旗上げて帰って来たり、喜久雄と市駒の娘の綾乃が結婚して子どもできて、喜久雄のこと頼ってたり(内心思うことはあったとしても)、喜久雄が綾乃や孫を大事に思っていたり、彰子と一緒に暮らしていたり、歌舞伎役者として狂ってはいるけれども、小説の方が情があっていい。

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    2025年12月31日
  • 国宝 上 青春篇

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    ネタバレ

    とてもおもしろかったけど、白虎や俊ぼんに対する憎しみがすごい。戦い続けた喜久雄に幸あれ…
    下巻も楽しみ!

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    2025年12月31日
  • 国宝 下 花道篇

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    ネタバレ

    最初の1、2章は特に妬み嫉みが痛いほど感じ取れて読むのが辛い反面、気になりすぎてページを捲る手が止まらなかった。
    そして徳次最高、そして竹野の出世ぶりに驚き!
    最後を読者に委ねる感じは期待してなかったなぁ〜
    でもどんな終わりでもしっくりこなかったからそうなったんかな。いずれにせよ、話題作、めちゃよかった。

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    2025年12月30日
  • 国宝 下 花道篇

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    (上下合わせての感想)
    とても、素晴らしかった...

    世襲色の強い歌舞伎界で、歌舞伎の血筋ではない喜久雄がたくさんの苦難がありながらも地位を築き上げていく盛大な人間ドラマ。
    本当に色んなことがあって、決して順風満帆な人生では無かったし、周りの人や喜久雄は多くのものを失ってしまうけれど、芸の道一筋にここまで心血を注いでいる登場人物たちが輝いていた。

    歌舞伎の描写がとても美しかった。所作のひとつひとつが、ありありと心に浮かんできた。
    歌舞伎ってほんとに美しい伝統芸能だなあと改めて感じた。見に行きたいな。

    語り口調なのもとっても良かった!!
    ほんとに最初から最後まで引き込まれまくりでした。

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    2025年12月30日
  • 国宝 上 青春篇

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    ネタバレ

    おもろー。
    最初語り口調が好きじゃなくてなかなかページが進まなかったけど、俊ボンと春ちゃんいなくなってから急激に面白くなって気がついたら読み終えてた。
    年内に下も読み終えたいな。映画も見たいかも。

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    2025年12月29日
  • 横道世之介

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    タイトルがフルネームーー
    いったいどんな奴なんだ横道世之介?
    読めばわかる!めっちゃいい奴!
    これ、読み終わって本を閉じてじわじわとくるタイプの物語。

    世之介が大学生生活のため田舎から上京してきた時の話が軸になっていて世之介の周囲にいた人達のその後も描かれる。

    みんながふとした瞬間めっちゃいい奴世之介を思い起こす。あの時こんなだった。今はどうしてるのか。

    本を閉じ、ふと振り返える…。
    あの時世之介はきっと友人の性的嗜好もふんわりと感じとりそっと見守っていたんだろう。
    あの時世之介は自分だってお金がないだろうに…。
    あの時世之介は赤の他人のことであんなにも悩んで…。
    あの時世之介は後悔した

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    2026年01月02日
  • 国宝 下 花道篇

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    上巻に続いて下巻も読み終わりました。

    喜久雄が国宝になるまでの道のりが見事に描かれている作品でした。

    とても読み応えのある面白い作品でした。

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    2025年12月24日
  • 湖の女たち(新潮文庫)

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    吉田修一もこういう社会問題をテーマとすることがあるという一例。いろいろもやもやしたまま展開が進むが、最後ももやっとしておわる。

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    2025年12月24日