パーク・ライフ

パーク・ライフ

作者名 :
通常価格 468円 (426円+税)
紙の本 [参考] 550円 (税込)
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作品内容

昼間の公園のベンチにひとりで座っていると、あなたは何が見えますか? スターバックスのコーヒーを片手に、春風に乱れる髪を押さえていたのは、地下鉄でぼくが話しかけてしまった女だった。なんとなく見えていた景色がせつないほどリアルに動きはじめる。『東京湾景』の吉田修一が、日比谷公園を舞台に男と女の微妙な距離感を描き、芥川賞を受賞した傑作小説。役者をめざす妻と上京し働き始めた僕が、職場で出会った奇妙な魅力をもつ男を描く「flowers」も収録。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
177ページ
電子版発売日
2011年08月19日
紙の本の発売
2004年10月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

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パーク・ライフ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年10月19日

    表題作が大好き。芥川賞受賞作。審査員の一人(確か村上龍)が、「何か始まりそうで、なにも始まらない」といっていたが、全くその通りで、著者特有の都会描写の中で爽やかな時間が過ぎる。

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    Posted by ブクログ 2018年09月18日

    ドラマチックな展開も、わかりやすい結末が用意されているわけでもないけれど、文章から生活感というか、その場面の空気が伝わってくるのかすごいと思った。

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    Posted by ブクログ 2021年08月09日

    【再読】

    直木賞を受賞したときに読んで以来。
    そのときはただただ日常の一部をリアルに切り出した一冊だなぁと感じただけだったけど、久しぶりに読み返したらそれぞれの描写に関係性があって、その行間を想像しながら読むのまたジワジワと感じるものがあった。

    噛めば噛むほど味わいが増す一冊といったところかな?

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    Posted by ブクログ 2020年04月05日

    吉田修一さんの小説は初めて読んだ。
    パークライフと flowersどちらも物語が大きく展開していくわけではなく、主人公の気持ちがある意味淡々と書かれているだけな感じ。
    それだけなんだけど、それが逆になんかすごく小気味良くて一気に読んでしまった。
    あと、どちらの終わり方もフッと突然終わる感じが結構好み...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月05日

    なんか分からないが、いいな…。
    主人公が成長するわけでも、事件が起こるわけでもない、ゴールも何もない話だけど、全体の雰囲気が好きだった。
    この人の作品をもっと読めばこの良さが言語化できるような気がする。

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    Posted by ブクログ 2020年01月11日

    以前、話題になった「悪人」を読んだ感想で、可もなく不可もない話だと書いた覚えがある。被疑者にされた恵まれない育ちの素朴な青年と、電話で知り合った女性が逃げているうちにお互いに情が湧く、ストックホルム症候群的いきさつだろう。それがそんなに話題になるほどいい小説なのか、長いし。と思って感想を書いた。

    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年09月22日

    2019/9/22
    だいぶ前にこの人の初恋温泉って本を読んだことがあります。
    気になって読んでみました。パークライフとフラワーズの2つからなるお話でしたが、正直イメージがあまり掴めないままに話が進んでいったような気がします。多分自分に読解力が足りないからでしょう笑
    日比谷公園を舞台にした謎の女性との...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年04月05日

    吉田修一さんの芥川賞受賞作を含む中編秀作集。「公園生活」「花々」という訳題からして何となくふんわりとしたゆるさを感じますね。私はまだ著者の作品を多く読んでいませんが、独特な人間性の物語だなと思いましたね。『パーク・ライフ』まだ互いの名前も知らないままの二人は何れパートナーになるのでしょうか?かかあ天...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月05日

    2014.7記。

    若者の何気ない日常、ふとよぎる孤独感、みたいなのはもう一種定番のモチーフだし、僕自身そういう歳でもないので積極的に手に取るジャンルではない。そんなタイプの書き手、との印象だった吉田修一氏だが、とにかくエッセイの類で露出が多いし、その内容が面白いのでどんな小説を書くのか気になってい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年12月18日

    雰囲気が今っぽくておもしろかった。今を描けている。少し特殊な状況だけど感じるものはある。ちょうど飛躍しすぎずベタすぎず。二編とも絶妙な設定のように思った。その信用で平成猿蟹合戦図」を購入。そのうち読もうかなと思っている。

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