吉田修一のレビュー一覧

  • 永遠と横道世之介 下

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    終わってしまった…
    今までの世之介シリーズも大好きだったけど、今回は二千花を通して死生観や世之介の気持ちや人柄が存分に感じられてより大好きな作品になりました。
    ドーミーの人々も愛おしい。

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    2026年07月09日
  • 永遠と横道世之介 下

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    世の中で1番大切なことはリラックス出来ている事
    世之介が言うこの言葉は物凄く自分の心に深く刺さりました
    今回で4作全て読まさせて頂きました
    40歳で世之介が亡くなる事は1作目から知ってるのでその事が頭に浮かびながら毎回読んでました
    自然体で生きる世之介の周りには人が集まり世之介によって普通に段々と変化していく感じが凄く良い
    今作は亡くなって15年後みんなが世之介の思い出を語る場面もあり作品終了を寂しく思いました
    世之介の様に生きる事はとてもじゃないが無理だと思いますが少しでも近づける様に過ごせば残りの人生も幸せに生きられる様な気がします
    国宝の大ヒットしその作者が書いた本だと何気なく手に取り読み始めましたが出会えて本当に良かったです

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    2026年07月07日
  • 永遠と横道世之介 上

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    大好きなシリーズ。まだが下巻があるけど完結するのが寂しくてしょうがない。みんな世之介みたいになりたいって思っちゃう。唯一無二の人だなぁ。

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    2026年07月06日
  • 罪名、一万年愛す

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    吉田修一作品の中では評判良くない方だと思われる本書だけど、わたしは好きだった!!
    吉田さん、純文学も素晴らしいけれども、本格ミステリの舞台装置で描くケレンみたっぷりのがっつりエンタメも最高なんて、すごすぎるよ。
    最後なんて泣きそうになってしまった。吉田さんは愛を描くのが得意な作家さんですね。
    めちゃくちゃ読みやすくてサラッと一気読みできてしまう作品だったけれど、しっかり大団円の満足感と、暖かく切ない余韻が胸に残った。

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    2026年07月03日
  • 横道世之介

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    東京に出てきた横道世之介の少し不真面目日常とそれに関わる人々。

     なんとも不思議な読後感です。面白い!と絶賛する感じではないが、でもなんだかくすっとしつつ読み進め、気づくとこの世之介のことをなんだか好きになっている。彼と関わった周囲の人々と同様に。

     落語でいう”与太郎”みたいな雰囲気が妙によいのかな。世之介のただただ正直でいい人な人間性にこちらの心がほだされるような感覚で読み進めました。
     立派だったりすごかったりといったことがない、どっちかというと間抜けで取り柄のないような人間でも、素直で正直ということが関わった人たちを温かくすることができるんだ、というような、ちょっと素敵な気持ちになりました。

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    2026年07月01日
  • 永遠と横道世之介 下

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    はじめて世之介に出会ったのは映画だった。その後、原作を読んだのはもうずいぶん昔のことだと思うし、世之介もあれからずいぶん歳もとった。そして、この本を読み終えたら、もう会えない。ということは、分かっていた。だけど、終わりじゃなく永遠だった。

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    2026年06月30日
  • 国宝 上 青春篇

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    映画を観たあとに読みました
    歌舞伎を知らない私にとっては、映画を観てからの方が想像しやすくとても面白かった
    続きが気になり読み始めると止まらなくなる
    気付いたら読み終わっていた

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    2026年08月26日
  • 国宝 下 花道篇

    匿名

    購入済み

    歌舞伎に生きた人達。波瀾万丈な人生。飛び抜けた人は孤独になると聞いた事があるが、なるほどそうなんだと思いました。素晴らしいけど寂しくも感じる心苦しくなる物語でした。

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    2026年06月27日
  • 永遠と横道世之介 上

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    はじめて出会ったときには大学生になったばかりだった横道世之介も、気付けば39歳。あと1冊で、もう会えないかと思うと、とても寂しい。

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    2026年06月25日
  • 横道世之介

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    「国宝」の吉田修一さんの本を他にも読みたいなと思って借りました。
    内容は青春小説!としか言いようがない。何気ない高校~大学の話がずっと続く。
    もちろん恋愛話も含めながら、たんたんとしたどうってことない話なのだが
    なぜかおもしろい。w 主人公の人の好さが好感持てるからなのか。
    そしてその彼女の存在がまた個性的。
    最後の方では、世相と絡めた話題がそこここに散らばめられて、その時代にあった出来事などが思い出されてくる。そして途中の衝撃的な事実・・・
    続きもあるようなのでもちろん読んでみたい!

    -------------------個人的トピック
    毎週日曜の朝はボウリング大会なのだが、先々週大会後にシューズの裏がはげてしまい。修理に出した。ボウリングシューズというのは、ある程度の値段のものは、右足が利き足の人は、右足の裏は止まる素材。左足は滑る素材の靴裏パーツを取り付ける。右足で止まって左足で滑るからである。この滑り具合、止まり具合でもフォームは変わるし、投げやすさ、投げにくさ。はたまたスコアにまで影響があるので、非常に重要である。時には最悪怪我(躓く)することもあるのです。シューズを直すのに2週間くらいかかりそうなので、次の大会のためにとりあえず16000円程度の靴を購入(普通の値段)しておいた。
    通常22.5を履くのだが、すぐに使いたいのにサイズがない。仕方なく23.5を履いてみたら意外と大丈夫。紐靴だから横でしめればOKみたい。
    早速先日試してみたら、止まりすぎて危ない!
    やば!怪我するかもと思って、以前の靴の靴裏パーツのスペアを代わりに取り付けてみる。うんよさげ♡(ちなみに滑るパーツのみ)
    止まるほうはそのままにしたけど、少し前より強めに止まる。大丈夫かなぁ。と思いながらも大会は始まる。(;'∀')
    ところがである。結果はアベレージ195 なかなか好成績(通常180前後であるので)
    もしかしたら強めに止まるのが功を奏して、左向きへ力が入れやすかったからか?右投げなので左に力がかかるとより強い回転が押し出せる。
    いつもはできていない左へのひねりが強くでていたと、旦那談。
    2ゲーム目のスコアが234!おぉ久々の高スコア♪
    シューズの修理というマイナスからのスタートだったが、こういうプラスの出来事に変わることもあるのだなーと実感♪

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    2026年06月23日
  • 永遠と横道世之介 下

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    自由奔放な世之介の周りに自然と人が集まっていく。その魅力に引き込まれていき、最後は悲しくも温かい素敵な物語でした。
    人生の時間はみんな少し多めにもらっていて自分のためだけに使うには少しだけ多い。だから誰かのために使う分もちゃんとある、そんな考え方を大切にしたいと思う一冊でした。

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    2026年06月22日
  • 国宝 上 青春篇

    匿名

    購入済み

    話題の国宝。映画を観る前に、こちらの書籍を先に読みたくて手に取りました。
    時の流れるスピードも早く、それなのにぎゅっと濃い年月を感じる事ができました。上巻の1冊を読み終えたのに、5冊分ぐらいを読んだ感覚になりました。

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    2026年06月21日
  • 永遠と横道世之介 下

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    ついに横道世之介が終わってしまった。

    大学生の世之介と出会い、20代のフラフラしてる世之介を心配し、ついに彼も30代最後の歳になり、責任感のある大人になってしまっていた。が、やっぱりちょっと抜けていて、憎めない世之介がいた。

    クセがあるけどいい人ばかりの「ドーミー吉祥寺の南」のメンバーや世之介を慕う後輩のエバや先輩の南郷さん。永遠の恋人二千花。みんなみんな素敵な人たちばかりだった。

    今回も飄々とした世之介から、いろいろなことを学ばされた。

    時折、世之介が語る死生観。それは、かつての恋人二千花に対してのものなのかもしれないが、世之介のこれからに対する伏線なのかなと思うと切なくなった。

    世の中で一番大切なことはリラックスできてることって、ほんとにそうだと思う。

    そして、なんでもない1日が一番幸せで平和だと改めて気付かされた。

    タイトルの『永遠と横道世之介』そこには2つの意味があると知り、胸がいっぱいに。

    今作が映画化されるとのこと。世之介はまた高良健吾くんが演じるのかな?二千花やあけみさん、エバを誰が演じるのか今から楽しみ!

    その名の通り世之介は世の中を助けるような人だった。ありがとう、横道世之介。

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    2026年06月18日
  • 永遠と横道世之介 上

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    文庫が出たら絶対に買うぞと思い、約3年。ついに文庫化。上下巻一気に購入。

    貧乏暇なしのカメラマンになった世之介。

    大学生時代からずっと見守ってきたけど、ずっと頼りなくて、でもなんだか憎めなくて。ちょっとした事件も笑って丸く収まってしまう。

    そして、出てくる人たちがみんなクセの強いいい人たちばかり。

    世之介はやっぱりいいなぁ。

    続きは下巻へ。

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    2026年06月15日
  • 湖の女たち(新潮文庫)

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    吉田修一読み終わった。良かったけどな、みんなの評価低いねんな。731部隊のことは知らんかったわ。ドSのドMを見つける能力すごい。そこにこそ一瞬の生の輝きがある。

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    2026年06月10日
  • おかえり横道世之介

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    「あとはここから浮かび上がるだけ」

    横道世之介シリーズ第二部

    おかえり横道世之介は初めて読んだけれど今回も号泣してしまった。
    良い言葉が沢山あった。

    善良であるって単純なことなんだけれど、こんなシンプルなことが一番難しかったりする。
    世之介の善良さは天性のものだ。

    だから、「人生で疎遠になった人の代表」なんだろうな。なりたいな。また会いたいと私が思ってる人達がそう思ってくれてたら嬉しいな。

    けど世之介はこんな烏滸がましさもないんだろうなぁ

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    2026年06月01日
  • 永遠と横道世之介 上

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    横道世之介最高ですね
    世之介がどんな不思議な行動をとっても全く憎めないキャラ
    世之介の周りに登場する人物も全て憎めない良いキャラを世之介が集めてきて育ててるような感じがします

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    2026年05月31日
  • パレード

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    シェアハウスってどのくらい一緒に暮らすかわからないから適度に礼儀をわきまえて、適度に砕けて、本音を見せると鬱陶しがられるよりほんの少しだけよそ行きの自分くらいがちょうどいい。ちょっとだけ無理してる自分くらいが適温だなって長い間シェアハウスに住んでみて実感したけれど、この5人は私が思っているよりも随分オープンにしていると感じた。だから5人が珍しくすごく仲がいいと言うか、すごく上手くやってるなーって感心しながら読み進めていたはずだったのに。
    読み終えてから本作は全然意味の違う物に変化していて、あとがきの川上弘美さんは【こわい】という表現を使われていたけれど、私は【気持ちが悪い】でした。若いが故の無関心なのか?自分勝手なのか?自己中心的なのか?そもそもパレードって題名は何で?疑問がどんどん出てきて読み返さずにはいられない。

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    2026年05月29日
  • 女たちは二度遊ぶ

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    めっちゃ良かった、なんで評価低いんだろう。横道世之介の元ネタみたいな話も出てきたが、吉田修一が、与之助だったのか。小説によって自分の記憶も蘇るものよね。

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    2026年05月25日
  • ミス・サンシャイン

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    往年の大女優「鈴さん」と、鈴さんの荷物整理を頼まれた学生「一心」の物語です。

    不器用なほど真っ直ぐな一心を応援しながら、読み進めていました。

    一心の中に芽生えた感情の行方が気になると同時に、鈴さんの出演映画や撮影当時のエピソードにも引き込まれ、まるで鈴さんの人生をともに歩んでいるような感覚にもなりました。

    恋愛は、年齢を重ねるごとにさまざまな形へと変わっていくように思えます。
    「あの人に幸せでいてほしい」と願うのも、恋愛のひとつの形なのかもしれないと感じました。

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    2026年05月24日