吉田修一のレビュー一覧

  • 国宝 下 花道篇

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    ネタバレ

    映画を観に行き、原作が気になっていたのでやーーっと読めました。
    映画とお話が少し違うとは聞いてたけれども、思ってたより違った?というか、映画は原作とは違う世界線の国宝だったのかな、という印象。
    本を読みながら、映画の二人を思い浮かべながら情景が蘇りました。



    以下映画とのネタバレ含みます。


    映画の喜久雄は、「役者」としてはすごいけれど、人としてはロクデナシというかダメ人間、という印象だったけれど、原作の喜久雄はちゃんとした「人間」で義理人情もあって、深みを感じられました。
    映画で大好きだったシーンが原作にはなかったりして、ちょっと残念だったかなぁ。

    あと、やっぱり「徳次」の存在感!

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    2026年02月15日
  • 国宝 上 青春篇

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    映画を観てから知人に勧められて読んだ。

    本で読んだ方が映画の内容を深く理解できた。
    下巻も楽しみ!

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    2026年02月14日
  • 国宝 下 花道篇

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    喜久雄よくぞやり切った!拍手喝采!!
    役者として最後まで生き切る姿。波乱万丈な人生だったけど、、喜久雄と共に生きたような感覚にさえもなる物語でした。
    歌舞伎の演目の知識が薄い自分が情けない。。なかなか想像ができずで。。丁寧に描写してくださっているのに申し訳ない。
    もう少し歌舞伎を知ってから再度読み直したい。
    が、映画化されている今こそ映像で観てみたい気がしている。

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    2026年02月14日
  • ミス・サンシャイン

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    吉田さんは今 映画で大ヒットしている「国宝」の作者でもあります。
    伝説の映画女優・和楽京子と大学院生の岡田一心。
    一心が京子(鈴さん)の自宅で、資料や書籍などの荷物整理を手伝う。
    バイトを通じて鈴さんの人生の歴史と向き合う。
    一心は小学五年生の夏に妹を亡くし、鈴さんは親友を原爆症で亡くしている。
    年齢差のある二人が心を通してつながり合う。
    大人の恋愛。
    出演した映画のストーリーとも絡み合う人生。
    とても良い作品でした。

    この作品はaoi-soraさん、地球っこさん、松子さんとの一緒に読書を楽しむ「みんどく」。
    今回の選書はaoi-soraさん。
    とっても素晴らしい本を選んでくださり、ありがと

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    2026年02月13日
  • 国宝 下 花道篇

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    ネタバレ

    喜久雄さんも俊介さんも、なんて壮絶な人生…。
    そして、殿方を支えた女性陣の強さにも圧倒されました。
    歌舞伎を極め一生を捧げた喜久雄さんですが、私はどちらかと言うと、三代目よりかは喜久ちゃんが好き。
    俊ぼんや徳ちゃんとのやり取り、綾乃さんにどう接するかオロオロしたり、孫娘を抱き抱え幸せを感じたり、大雷優勝でみんなと万歳したり…。
    凡人の私には一生見れない景色をやっと見れたのかな…?と、何とも言えない気持ちです。
    でも、徳ちゃんと再会する前に、自ら河を赤く染めないでくれよぉ……と、本気で感情ぐちゃぐちゃです。

    教養を深めてから歌舞伎を見てみたいです。
    今のままじゃ、絶対絶対お話についていけない(

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    2026年02月11日
  • 国宝 下 花道篇

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    とにかく読んでいて苦しくなる場面も多かったけれど、歌舞伎に魅せられた主人公の生き様に読む手は止められなかった。

    「国宝」というタイトルが考えさせられる。
    誰のための国宝なのか?

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    2026年02月11日
  • 国宝 下 花道篇

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    ネタバレ

    (上下巻あわせての感想)

    歌舞伎の世界を描くために用いられた独特の語り口や、比較的短い間隔で場面転換が行われる構成が印象的で、まるで舞台を観ているような感覚だった。

    病気、出奔、いじめ、借金、疲労、スキャンダル、交通事故、火事……と、波乱続きの展開。私は感情移入しやすいタイプなので辛くなる場面も多かったが、前述の通り場面転換が早いため、気持ちを切り替えやすかった。それでも、俊介が亡くなる場面はやはり辛かった……。

    喜久雄が綾乃の気持ちを利用する形で結婚する場面。倫理的には酷い行為だが、それほどまでに芸の道しかなかったということなのだろう。芸にかける凄まじさを強く感じた。

    ラストシーンは

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    2026年02月11日
  • 悪人 新装版

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    悪人とはどんな人のことなのか。誰にとっての悪人なのか?
    人の本気を馬鹿にしたり手玉に取ってもてあそぶ「悪人」。一貫して悪人である者もあれば、自分の見栄のために悪びれずに悪人になる者、彼らにかき乱されてしまう者たち。
    誰からも相手をされない孤独な夜、それだけで世界から馬鹿にされていふかのような気持ちになる様子、人気のない峠でなすすべなく空を見上げる空気の冷たさ、灯台に吹き付ける風をも感じるような臨場感で、終末に向かう2人の心情が切なかった。

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    2026年02月11日
  • 国宝 上 青春篇

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    映画が話題になり気になったので読みました。初めて読む作家さんの作品。
    すごい!!どんどんこの世界に惹き込まれていきました。ただ歌舞伎が描かれているのではなく、登場人物の人生、苦労や成功など丁寧に描かれています。
    喜久雄と俊介のこれからが気になりすぎる!喜久雄、這い上がれ!と応援したくなりこのまま下巻へ突入します。

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    2026年02月09日
  • 国宝 上 青春篇

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    語り口調に慣れるとあとはスルスルと読める。
    面白い!

    歌舞伎役者を志す少年の青春小説かと思ったら一転、辛い場面と多く、、、
    一人の役者の壮絶な人生とはまさにこのこと。
    展開が早いので飽きない。人生がすごい勢いで進んでいる感じ。

    続きが気になる。

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    2026年02月09日
  • 国宝 下 花道篇

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    以前単行本で読んだけど、文庫は巻末にある解説を読めるのがイイね。
    数年ぶりの再読なので、忘れてたところとかずいぶんあった。こんなエンディングだったか…
    喜久雄は正気を失っていくけど、ふしぎと悲しくない。幸せそうに思えるから。
    著者の他の作品があまり好きではなかったけど、これは本当に名著。多分また読む。

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    2026年02月08日
  • 永遠と横道世之介 下

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    横道世之介シリーズを読んで、
    なんてことない日常を幸せと思える世之介
    人を大切に思える世之介に出会えて良かったと思う。

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    2026年02月08日
  • おかえり横道世之介

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    前回は田舎から東京に出てきた初々しさ溢れる感じだったけど、今回はのっけからまともに働きもせずパチンコ通いで20代半ばにして廃れたおじさん的な横道にズコーっとした。でも、相変わらず、天然の素直さと図々しさは健在で、色々楽しませてくれました。運転の時はとてつもなく慎重な横道、良いぞ!笑

    あのラストで続編なんて…と思ったけど、前作以上に面白く読めました。前作の登場人物がほとんど出てこなかったのは寂しく感じましたが。次作も楽しみ!

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    2026年02月08日
  • 国宝 上 青春篇

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    ネタバレ

    映画を見た。美しい映像に食い入るように見た。映像は一個の芸術作品で説得力に満ちていた。それでも熱がひけてくると、登場人物の行動にハテナが多くつき、それであればと原作小説を読むことにした。
    この小説にはハテナはない。ガラスケースに閉じ込められた美術品、あるいは絵はがきのようなポートレートではなくて、においのする人間が生きている。この話は「ミミズク」たちと「山」たちの生き様かもしれないと思った。価値観も立場も違う皆それぞれに、幸福と不幸がある。何が正義でどれが悪なのか、一様に決められないのが人の生なのかと思わされる話だった。
    喜久雄の歩む道は険しいけれど、小説は孤独でなくて救われた。
    下巻も楽しみ

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    2026年02月03日
  • 国宝 上 青春篇

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    映画を観てから読みました
    映画のシーンがふわっと思い出され
    読んで良かったです

    映画には出てこなかった話しが出てきて
    あーそういうことだったんだね
    と、思いながら読み進めました
    読みやすかったです

    下巻が読みたい!


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    2026年02月01日
  • 国宝 上 青春篇

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    映画を見てその後偶然 コンビニで見かけたので購入しました。映画よりももっと詳しく いろいろな話があって 引き込まれます。これを読んでから映画を見るとちょっとびっくりするかも。下巻も楽しみです。

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    2026年02月01日
  • 横道世之介

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    「青春小説の金字塔」と言われていたので読んでみた。
    久々にここまで読後感が気持ちいい作品に出会えた〜!
    本当にしょうもなくて、あったかくて、自分でもなんでこんなに感動しているのかわからない、でも泣けてくる。
    人生ってそんなに色々なことは待ち構えてなくて、だから大切な季節があるんだな、と改めて思えた。
    世之介の1年にめいっぱい詰まった楽しさと、爽やかさと、少しの寂寥感が心地よかった。
    わたしもどこかで横道世之介と出会っていて、出会ったからこそ選択した今日があって、それを忘れているだけかもしれない。

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    2026年01月30日
  • 国宝 上 青春篇

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    映画は見ることができなかったけど満を持してやっと読みました。
    アカデミー賞ノミネートおめでとうございます!
    できれば国際長編映画賞ノミネートされたかったですね。
    読んでみての感想。
    この時代の人は本当に『生きる』ということに素直に真っ直ぐですね。
    『義理人情』という言葉をよくこの時代を表すのに聴くけど、正直よくわからないこの『義理人情』。『義理堅い』。
    現代物ではどうしても感情の起伏に揺れがちで、それがリアルで良くもあるけど、この時代はその揺れがあってもとにかく進む。止まらない。
    そういう描写がないというところもあるけど。
    何よりすごいと思ったのが女性陣。
    こういう物語は男性ばかりが前面に出て

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    2026年01月29日
  • 国宝 上 青春篇

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    ネタバレ

    2025年に大ヒットした映画『国宝』を観る前に、原作を読んでおこうと上下巻の文庫を手に取った。歌舞伎についての知識はほとんどなかったが、その不安は読み始めてすぐに消える。語りかけるような地の文と巧みな描写が、読者を自然と物語の世界へ導いてくれるからだ。

    物語は長崎・丸山町から始まり、歌舞伎という芸の世界と、そこに生きる人間たちの業を鮮烈に描き出していく。喜久雄という才能が見いだされる瞬間は、まさに圧巻。芸に選ばれてしまった人間の運命、その残酷さと同時に宿る美しさが、胸に深く刻まれる。

    映画版も素晴らしい完成度だったが、原作を読むことで、徳次や弁天、そして綾乃といった人物たちの存在がいかに物

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    2026年01月29日
  • 国宝 下 花道篇

    匿名

    購入済み

    映画もみましたが、こちらの巻はあまり映画では見れなかったお話が多くハラハラしながら読みました!やっぱり国宝は最高です。

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    2026年01月18日