無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
やはり吉田修一さんの小説大好きです。
悪人でも思いましたが、男性なのに女性を描く天才ですね。
桃子が少しずつおかしくなっていく様子がリアル。ラストおかしな方向にいかなくて良かった。李くんありがとう。あのありがとうは救われる。見ててくれる人がいると人はちゃんとしようと思うのですよね。
離れの家を手放さない桃子は強い。笑
ある意味さっさともらうものもらってこっちからさよならよ、と真守よりいい男を見つける行動にすぐ動ける健全な女より強いです。笑
尽くしてきたからこそ、手放せないんでしょうね。
自分を見ててもらえること、相手を見ててあげること、そして認めあうことが夫婦には大事ですね。
映画も観るぞー!
Posted by ブクログ
映画と原作本の感想をまとめてこちらへ~
江口のりこさんが主人公・桃子を演じているので、映画館で観るつもりだったが逃してしまった。
江口さんが今まで見たことがないエレガントな洋服で、淡々と不穏な雰囲気を漂わせて桃子を演じているのが新鮮だった。チェンソーを振り回し床下に蹲ってるシーンはさすがに彼女ならではというところか。最初は原作に時折りいきなり日記文があって、てっきり不倫相手・奈央の日記だとばかり思ってしまった。しかし、これはミスリードを誘っていて、桃子の日記だったことが次第に分ってきて、実は桃子も略奪婚だったと気づかされ、まんまと吉田さんにやられてしまった! 決定的に違うのは、桃子は妊娠して流産したのに、奈央のお腹の中の子供は順調に育っていく。桃子は真守との関係が終わってしまうことを恐れるあまり、婚約後に流産を明かし結婚した。映画ではこの”日記”を、SNSに替えてあったのが世相を反映していて面白い。
読後、タイトルの「愛に乱暴」な人とは桃子の夫・真守と思っていたが、登場人物の大方がそうだったのかもしれないと思えて来た。真守と姑は桃子から騙されたと感じ、ずっと“しこり”を感じていたのだろう。結果的に桃子が妊娠によって真守の気をひいた形となってしまったが、桃子が打算的で因果応報なのよと切り捨ててしまうには横暴なような気もする。“妊娠”を盾に勝者となった桃子と奈央が不憫でならなかった。生まれ出る子供を結婚の切り札に使うのは時代錯誤と反論したいがそう簡単にいかない現実もある。子供誕生ですべてが丸く収まるなんてあり得ないと誰もが知っている。かつて貝原益軒の『女大学』に「嫁して三年 子なきは去る」じゃあるまいし。またもや妊活かと悲しくなった。真守は果たして奈央と大人しく家庭を築いていくのだろうかとおせっかいを焼きたくなる。原作には真守の父親誕生の話も盛り込まれていいるが・・・・。3人の女たちはよくもまあこんな男に振り回されたものだ。(エンドロールで真守役を小泉孝太郎さんだったというのを初めて気づいた! 完璧に彼を消していた)
最後に桃子は縁側でアイスクリームを舐めながら取り壊される家を眺めている。賠償金替わりに家をもらったと匂わせるのも前向きのラストに違いないが、原作にあった”手作り石けん”の仕事ができるようになったという話も加えて欲しかった。
Posted by ブクログ
吉田修一の怒りと悪人が好きで、他の本も読みたいなーと思い、これを選んだ。
結婚て難しいなぁ〜
一番、旦那がよくわからん。桃子とも不倫で始まったってことでしょ?それで同じ流れで、若い子と一緒になりたいからって離婚するって、ハァ???(´Д` ) またおんなじ結果になるでしょこれは笑
桃子目線で話が進むので、彼女にどうしても感情移入してしまう。が、旦那の世話を色々焼いちゃうのは良くないなぁ。朝ごはんから荷解きまでぜーんぶやっちゃってるもん。これは母親と息子だし、健全な夫婦ではなくなるよなあ…あと癖強い義母と同居はキツイだろうなぁ…
とにかく、嫌いになったから結婚やめる、好きな人ができたから結婚やめる、ってそんな簡単にしていいものなのか?そのくらいなら最初から結婚するな。ってことなのかな…
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。