無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
たまたま写っていた写真の中の青年は美しい。
儚げで、何か抱えてるように写る。
いつしか彼はスノーマンと呼ばれるように。
SNSの中では、悪を退治してくれる存在だとか、ファンクラブができたり、情報番組では、彼の生い立ちに何か原因があるのではないか、遠藤と桐生は、彼は悪を察知する能力にたけているのではないかと想像する。
みながみな、勝手に彼の物語、殺す理由を語る。
何かあるのだろう、何かないとおかしいと。
桐生がスノーマンの父親から、彼の殺人について、そのときの顔について聞く。
自分の想像とかけ離れていて「嘘だ!」と叫ぶ。
そんなはずはないと思ってしまう。
純粋な「好きだから」何も言えなくなる瞬間。
さらに「欲望がたまってから、やった方が面白い」と、言う。
物語を求める、知りたい、納得したいをぶち壊す…。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。