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「おれを独身にもどしてくれないかなあ……」夫がつぶやくようにそう言ったのは、結婚後も勤めていた会社を辞めて、1年が経とうとした頃だった。矛盾と気まぐればかりの夫に翻弄される、妻・涼紀。見知らぬ「夫の彼女」に思いをめぐらせ、納得のいかない別居生活が始まったが……読み出したら止まらない、自分さがしのユーモア恋愛結婚小説。
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Posted by ブクログ
すごく好きな夫が離婚しよう。俺はバイセクシャルなんだ。 と公言しだした妻の話。 とっても寂しくてつらくて、恨んだり後悔したりというなんとも言えない面倒な女の話かと思いきや。なんともユーモアの混じった妻の発言やら考え方がとっても見てて気持ちのいい本でした。笑笑 ぐちぐちぐちぐち自分の心境の不幸を...続きを読む味わいまくるようなこともせず、かと言って無駄に前進しようーと頑張るでもなく、テキトーにその都度なんとなーく生活してる妻の姿が、ある意味頼もしくもあり、正直でもあって、爽快感はないし別にどうってことないんだけど、わたしこの人好きだなぁ。 と、思うような話で、新しい友人が増えたような気持ちになりました、
うーん結局なんなんだろう 愛されキャラってこと? 夫に、僕はLGBTだから別れてほしいといわれ、 数年後実は女がいることがわかった…って かなり最低なのでは。 わたしだったらむーりー!!
まさかの展開を見せる夫婦の話。 実際その立場だったら、動揺するだろうけど、 吹っ切れるしかしょうがない。 曖昧な終わり方も、分る気がするが、 読後感も曖昧なまま。
ある日突然 夫が、「俺と別れてくれ」といったら。。。 しかもその理由が 夫が好きだったのは実は 若い男の子だった なんて。 そんなことが起こったら、あなたならどうします? この本の中の妻は、それでも離婚はしないと頑張ってしまう。 別居生活の面倒は夫から毎月振り込まれるからとしばらくは一人でひ...続きを読むっそりと暮らしているが、いざ働こうとすると、おばさんの働き口は限られている。 そんな中でパートで知り合った、パワフルな女性が出すお店の手伝いを始めるのだが、実はその彼女も同性が好きだった。 なんで私の周りにはこんな人ばかりなの?なんていいながら、実に様々な人間を見てしまう。 何というか、現実離れしているようで、実は身近にこんな人たち結構いるのかもしれない。
勝手な夫だけれど、なんとなく「仕方ないよなあ」と思えてしまうのは、この夫のキャラ故なのか、所詮は他人事だからなのか。そしてなんだかんだいったって、似たもの夫婦って感じがしなくもない。夫婦ってそんなものなのかね。
女ってやっぱ強い。 男の強さとは違うんだけどね。 それを履き違えて、 競い合うようにしても無駄だと思う。 女同士でさえ 分かり合えることが少ないのに 異性間で「理解している」なんて思い上がり? わからないから わかろうと努力したり相手を思いやったりできるんだから
嫌われないように考えて行動してしまう気持ち、、、 痛い程わかる、、、 吹っ切れたらいいのにね、、、
タグでなんとなく分かってしまって、あまり期待できないかもしれないと思っていた。でも、ふたを開けてみるとそうではなかった。夫は別の女性とも関係を持っていて、なんていうのかな・・・ダラダラとした恋愛をするのが夫は好きなんじゃないかな?って思った。妻の涼紀には何の日もなく、こんなまともな妻がいるのに夫は何...続きを読むしているんだろうか?なんて思った内容だった。結婚生活は複雑なのだなと他人事のように読み終えた。
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