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赤ちゃんはことばをどう学ぶのか
認知科学や発達心理学を研究する東京大学・針生先生。先生は生後6~18ヶ月くらいの子ども、いわゆる“赤ちゃん研究員”の「驚き反応」に着目し、人がどのようにことばを聞き取り、理解しているかという言語習得のプロセスを明らかにしてきました。本書はその研究の概要を紹介しながら、これまでに判明した驚くべき知見を紹介していきます。何も知らない赤ちゃんが聞いたことのない「音」をどうやって「ことば」として認識する? 生まれた時から英語に触れていたら、今頃はバイリンガル? 赤ちゃんは胎内で聞いたお母さんのことばを覚えている? そのプロセスを知れば、無垢な笑顔の裏側に隠された「努力」に驚かされると同時に、赤ちゃんへ敬意を抱くこと必至。あなたはどのようにして言葉を覚えましたか? -
「超・長寿」の秘密――110歳まで生きるには何が必要か
日本では現在、100歳以上の長寿者が6万人以上おり、年々増えているが、110歳以上はわずか146人。そこに存在する大きな壁を乗り越えて、健康かつ幸福に生きるにはどうすればいいのか。国内屈指、四半世紀にわたる長寿者のデータが蓄積された慶應義塾大学医学部百寿総合研究センターの副センター長である著者は、「超・長寿」実現のカギは遺伝子にあり、「遺伝子が使われる生活」が寿命を延ばすと説く。その具体的方法について、最新の知見を交えながら披露する。 -
韓国、ウソの代償 沈みゆく隣人と日本の選択
韓国経済崩壊か!?日韓断交か!? 間違いだらけの、すべての俗論を斬る! 対韓国輸出規制問題、日本製品不買運動、元徴用工への賠償判決、慰安婦財団の解散、レーダー照射問題、GSOMIA廃棄、WTO提訴、ホワイト国除外……。 文政権のあいつぐ「反日」政策も効果が出ないうえに、政権発足時の目玉であった、国内の格差解消と、北朝鮮との融和もうまくいかず、ついには国内の政権不支持率は過半数を超えました。 経済においては、サムスンの収益が同時期前年比で6割減ったことにも代表されるように、韓国からの外国資本の“脱出”が急加速。さらに日本企業も、これまでは、あまり政治・外交的な要素を交えずに対応してきましたが、徴用工問題に始まる諸々の動きを受け、韓国からの資本引き上げが始まりつつあります。悪化の一途を辿る韓国の経済状況に関して文大統領は「今は我慢の時であり、確実に韓国経済は立ち直る」との発言を繰り返すものの、具体的な論拠も示さない姿勢に国民感情も離反。 外交においては、条約を守らない上に、北朝鮮との仲介役ばかりをアピールする韓国に、世界からの信用も失墜しつつあります。 そんな中で行われた、日本による「ホワイト国除外」……。 迷走する韓国……。そのとき日本がとるべき方策とは?そして米・中・北朝鮮は? 常にデータを重視した数量理論を展開する経済学者であり元官僚の高橋洋一氏が、得意の理詰めの論法で説く、今後の本当のシナリオ。 ※本書は、2019年8月上旬までの情報に基づき執筆されています。 -
上級国民/下級国民(小学館新書)
やっぱり本当だった。 いったん「下級国民」に落ちてしまえば、「下級国民」として老い、死んでいくしかない。幸福な人生を手に入れられるのは「上級国民」だけだ──。これが現代日本社会を生きる多くのひとたちの本音だというのです。(まえがきより) バブル崩壊後の平成の労働市場が生み落とした多くの「下級国民」たち。彼らを待ち受けるのは、共同体からも性愛からも排除されるという“残酷な運命”。一方でそれらを独占するのは少数の「上級国民」たちだ。 「上級/下級」の分断は、日本ばかりではない。アメリカのトランプ大統領選出、イギリスのブレグジット(EU離脱)、フランスの黄色ベスト(ジレジョーヌ)デモなど、欧米社会を揺るがす出来事はどれも「下級国民」による「上級国民」への抗議行動だ。 「知識社会化・リベラル化・グローバル化」という巨大な潮流のなかで、世界が総体としてはゆたかになり、ひとびとが全体としては幸福になるのとひきかえに、先進国のマジョリティは「上級国民/下級国民」へと分断されていく──。 ベストセラー『言ってはいけない』シリーズも話題の人気作家・橘玲氏が、世界レベルで現実に進行する分断の正体をあぶり出す。 -
仏教入門
普通「仏教入門」と言えば、広汎にして複雑な仏教の思想・実践の体系、そしてその変遷の歴史などを、要領よく整理して大方の便宜に供する、という書物になるだろう。ということを十分承知の上で、今私が提出しようとしているのは、著しく個人的見解に着色され、偏向極まりない視点から書かれた入門書である。私はこれまで、仏教の思想や実践について、何冊かの本で自らの解釈を述べてきてはいるが、それを全体的にまとめて読める書物は出していない。そこで、ここらあたりで、自分の仏教に対する考え方を見渡せるものを作っておきたいと思った、というのが本書上梓の正直な理由である。しかし、これは要するに自己都合である。そこで、あえて読者の益になりそうなことを述べさせてもらえば、仏教を「平たく」解説する本などは、ずっとふさわしい書き手が大勢いるはずで、私に書かせても役にも立たないし、読んで面白くもないだろう。さらに言うと、およそ「平たい」記述など、私に言わせれば幻想にすぎない。すべては所詮書き手の見解である。ならば、本書ではその「見解」の部分を極端に拡大して、読者の興味をいくばくか刺激し、仏教をより多角的に考える材料を世に提供できたなら、そのほうが私の仕事としてふさわしいのではないか。こう愚考した次第である。(「はじめに」より) -
ドキュメント 誘導工作 情報操作の巧妙な罠
印象操作や偽情報の流布によって世論や情報を操作し、政治や選挙への介入をする動きが世界各地で起きている。誘導工作=インフルエンス・オペレーションである。 それは各国の政治・経済、社会を揺るがし、国境を越えた安全保障上の脅威となっている。さらに近年は、IT技術の進歩と普及により、範囲もスピードや威力も格段に増した。またそれはポピュリズムとの関連がきわめて深い。誘導工作の危険性は、いま米欧で重大な関心事である。 本書は世界各地での徹底取材から、この「現代の危機」について内実と深層を明らかにした決定版である。誘導工作は決して他人事ではない。五輪の盛り上がりを迎え、政治の変動もありうる日本において、「すぐそばに迫る危機」でもあるのだ。 -
フィンランドの教育はなぜ世界一なのか(新潮新書)
人口約五五〇万人、小国ながらもPISA(一五歳児童の学習到達度国際比較)で、多分野において一位を獲得、近年は幸福度も世界一となったフィンランド。その教育を我が子に受けさせてみたら、入学式も、運動会も、テストも、制服も、部活も、偏差値もなかった。小学校から大学まで無償、シンプルで合理的な制度、人生観を育む独特の授業……AI時代に対応した理想的な教育の姿を示す。 -
独学のススメ 頑張らない! 「定年後」の学び方10か条
趣味がなくても大丈夫! 「独学」の秘訣10か条 「趣味がない」なんてしょんぼりしなくて大丈夫。「やりたいこと」の見つけ方、お教えします。何歳からでも〝成長〟できます。定年後はますます楽しくなります――。定年後に「独学」でプログラミングを学び、世界最高齢のアプリ開発者として一躍有名人に。英語のスピーチはグーグル翻訳で乗り切り、旅先で知り合った牧師さんの家を訪ねてみたり。自由気ままな84歳。毎日を楽しく生きるコツは、頑張りすぎない「独学」にありました。 第1条 バンジージャンプじゃあるまいし、 こわがらずに飛び込んでみよう! 第2条 飽きたらやめちゃえ 第3条 「英語」は大阪人のノリで 第4条 ノルマを課しちゃダメ 第5条 「やりたいこと」の見つけ方、お教えします 第6条 ちょっと待った! 自分史を書くのはまだ早い 第7条 「将来」に備えない。10年経ったら世界は違う 第8条 退職してからのお友達の作り方 第9条 本から学ぼう 第10条 教えることは、学ぶこと -
おいしい野菜が食べたい!
農業高校を出たが、田舎から飛び出し、 東京で暮らすも挫折し、戻ってきていた小原和也。 彼はバイト先で知り合った 有機農業を始めたばかりの木村春菜を 手伝うことに。 しかし、素人同然の彼女と和也には、 なかなかうまく育てることが出来ない。 そんなとき、人づてに紹介された 仙人とよばれる男の指導を仰ぐことに……。 同じ頃、村では、農業生産法人の部長で、 村中で美人と評判の上田理保子が、 近代農業で大沼村を再生させようとしていた。 だが、慣行農業が主流の大沼村の中で、 ゆきづまりを感じていた。 近代農業と古き良き農業、共存共栄への道とは? 著者渾身の長編小説。 <目次> 第一章 それぞれの進む道 第二章 近代農業VS.有機農業 第三章 未来農家 -
令和日本・再生計画~前内閣官房参与の救国の提言~(小学館新書)
前内閣官房参与が明かす官邸の内幕。 新元号「令和」が始まったが、いざ日本の将来はというと決して明るいものとは言えない。 1997年の消費増税が実施されてから、20年以上も日本の実質賃金は下がる一方だ。アベノミクスで大胆な金融緩和を続け、「第1の矢」である金融政策は成功したかに見えたが、それも2014年の消費増税でブレーキがかかり、デフレ脱却の糸口は見えないまま。本来ならばデフレ脱却することを最優先しなければならないはずなのに、これまでやってきたことといえば、前述の消費増税に規制緩和、そして財務省主導の「緊縮財政」だ。 これらはいずれもインフレ対策で、デフレから脱却できないのは当然だ。さらに2019年10月に予定されている消費増税は確実に日本を破壊する。 一方、国会で法案が通過した法案は、「移民政策」や「カジノ法案」「水の民営化」「TPP」など・・・・・・と日本の富を海外に売り渡すようなものばかりである。このままでは日本は数10年後にはアジアの貧国の一つとなってしまうのは確実だ。世界3位の先進国どころか史上初の「衰退途上国」に落ちぶれる。安倍内閣で6年間、内閣官房参与を務めた筆者が日本再生の秘策を提言する。 -
日中の失敗の本質 新時代の中国との付き合い方
米中が衝突のコースを歩み始めた中、不確定で不愉快な外交リスクが浮上。トランプの登場は「アメリカの時代」の終わりの始まりなのか? 習近平が謳い上げた「中国の夢」「一帯一路」をどう読むか? 21世紀に入り、日中はともに相手国の把握に「失敗」してきた。私たちは中国が直面する危ういジレンマを認識した上で、そろそろ新時代にふさわしい付き合い方を構想すべきである。「習近平の中国」を知り尽くした元大使によるインテリジェンス・レポート。 -
なぜ大谷翔平はメジャーを沸かせるのか
二刀流でメジャー新人王となった大谷翔平は間違いなく天才だ。しかしもし大谷が「初めてメジャーに挑戦した日本人」だったらあれほどの成功を収めただろうか? 本書は大谷の異能を詳説しつつ、昭和に来日した助っ人“ガイジン選手”の活躍、平成に渡米した野茂英雄らの苦闘をたどって「大谷現象」の背景をエピソード豊かに解き明かす。50年以上日米両国の野球を見てきたベテラン作家による、誰にも書けなかった野球論。 -
カジノの歴史と文化
「本書の目的は、我が国にできるであろうカジノを含め、賭け事をするという人間が本来持っている『密やかな欲望』を充足する場所として、現在、世界の100か国以上で提供されている『適切に管理された賭博場』であるカジノを、カジノに馴染みのない日本人に、賢く、かつスマートに楽しんでもらいたいことに尽きる」(著者)。 カジノのルールやマナーをわかりやすく示し、世界のカジノ事情を紹介しながら、IR推進法、実施法をもとに、日本でのカジノについて多面的に考察を加えた本書は、賛成派・反対派を問わず、まずはカジノについて正確な知識を持ってもらうために最適な一冊である。 -
米中衝突 危機の日米同盟と朝鮮半島
米朝首脳会談を通じて「恋に落ちた」と金正恩を讃えるトランプ。北朝鮮の背後にあって「海洋強国」を目指す習近平の中国。朝鮮半島は中華圏に引き寄せられ、日本は米中衝突の最前線で烈風に曝されつつある。「米朝開戦か!」と騒がれていた2017年秋、早くも「米朝はいずれ結ぶ」と言い当てたインテリジェンスの巨匠2人が、「新アチソンライン」という新たな視座とともに提示する驚愕のシナリオとは。日本の危機を直視せよ! -
ドラマへの遺言(新潮新書)
「やすらぎの郷」、「北の国から」、「前略おふくろ様」……テレビドラマ界に数々の金字塔を打ち立てた巨人、脚本家・倉本聰が83歳で書き上げた最新作「やすらぎの刻~道」まですべてを語り尽くす。大河ドラマ降板の真相は? あの大物俳優たちとの関係は? テレビ局内の生々しいエピソード、骨太なドラマ論、人生観――愛弟子だからこそ聞き出せた破天荒な15の「遺言」。 -
「承認欲求」の呪縛(新潮新書)
SNSで「いいね!」をもらうことに全身全霊を傾けてしまう人がいる。職場で表彰されたために「もっとがんばらねば」と力んでしまい、心身を蝕(むしば)む人がいる。エリートであるがゆえにプレッシャーを感じて、身を滅ぼした人もいる……すべての原因は「承認欲求」の呪縛だった。誰しもがもつ欲求の本質を深く探り、上手にコントロールする画期的な方法を示す。人間関係の向上や組織での成果アップに変換するヒントが詰まった一冊。 -
僕たちはもう働かなくていい(小学館新書)
AI格差時代を勝ち抜きたいなら、働くな! AIやロボットに仕事を奪われる……ある意味では、事実だろう。 だが、奪われるという発想を持つ必要はない。 私たちの方から、AIやロボットの側に、面倒な仕事を受け渡すのだ。 今後はAIやロボットを使いこなす人と、そうでない人との格差の拡大が始まる。使いこなす側が受けられる恩恵と、使いこなせない側の不利益は、これまでの格差とは比べものにならないほど、大きくなるだろう。 とてつもない「AI格差」の時代が、始まりつつあるのだ。 「はじめに」より ディープラーニングの登場によって、飛躍的な進化を遂げたAI。 囲碁や将棋などの知能ゲームで人間を圧倒するほか、画像認識やデータ解析などに活用され、続々と「人間超え」を果たしている。 さらに、AIの「手足」となるロボット技術も急速に進化し、映画や小説の世界の空想が、次々とリアル化している。 もはや私たちは「AI×ロボット」の力を使って、未来を築かざるを得ない。 テクノロジーに「奪われる側」ではなく、「使い倒す側」になるため、いまやるべきこととは? ホリエモンが第一線で活躍する世界的な研究者たちと対話を重ね導いた、唯一無二の「結論」。 -
発達障害グレーゾーン
徹底した当事者取材! 発達障害の認知が広まるなかで増える「グレーゾーン」に迫る 近年、NHKが特集するなど話題になることが多い「大人の発達障害」。 「学生時代は大丈夫だったのに、社会に出たらミスばかりする」 「雑談が苦手で、周りから“空気が読めない人”と言われてしまう」 「衝動的にカッとなったり、一か所にジッとしていられない」 そういった悩みを抱えた人が今、「自分もそうかも?」と専門外来に殺到し、病院によっては数か月待ちという状況すら生まれています。 しかし、発達障害の“傾向”を指摘されながら、正式な“診断”には至らない「グレーゾーン」と呼ばれる人たちが相当数いるのをご存じでしょうか。彼らの多くは「クローズ就労(=会社には隠した状態)」で働き、「家族や友人にもなかなか理解してもらえない」という困難を抱えたまま暮らしています。そして、「自分もそうかも?」と思う人は、かなりの確率でこのグレーゾーンに当てはまる可能性があるのです。 「結局、どんな医者に診てもらったかで発達障害かどうかが決まっちゃう」(当事者談) 今では発達障害に関してさまざまなコンテンツが生まれていますが、グレーゾーン(成人)にフォーカスしたものは、ほぼありませんでした。そこで著者の姫野桂さんは「グレーゾーンを可視化する」という試みを始めます。当事者インタビューや当事者会への参加、精神科医、就労支援団体などへの取材を通じて、グレーゾーンとは何か?なぜこれほどまでに生きづらさを抱えるのか?を解き明かしていきます。 また、本書ではこれまで著者が見聞きした、発達障害の当事者やグレーゾーンの人が実践する「ライフハック」も収録しています。発達障害について知りたい人や、発達障害らしき症状に悩んでいる人にとって、少しでも生活向上のヒントになってくれたらうれしいです。 =============【著者プロフィール】============= 姫野 桂 フリーライター。1987年生まれ。宮崎市出身。日本女子大学文学部日本文学科卒。大学時代は出版社でアルバイトをし、編集業務を学ぶ。卒業後は一般企業に就職。25歳のときにライターに転身。現在は週刊誌やウェブなどで執筆中。専門は性、社会問題、生きづらさ。猫が好き過ぎて愛玩動物飼養管理士2級を取得。著書に『私たちは生きづらさを抱えている 発達障害じゃない人に伝えたい当事者の本音』(イースト・プレス) 特別協力/OMgray(オムグレイ)事務局 軽度の発達障害特性に悩む人の当事者会「ぐれ会! 」や「グレーゾーンのための問題解決シェア会」を運営する。同会が立ち上げたイベントにはこれまで400人以上が参加。代表のオム氏は支援機関などに呼ばれて講演活動も行う -
読むトポロジー
三角形と円が同じ? コーヒーカップとドーナツが同じ!?――そんな「形の見方」の先に広がる数学世界とは。20世紀に大発展を遂げたトポロジー(位相幾何学)の魅力を、一筆書き、メビウスの帯、クラインの壷、ポアンカレ予想、4次元空間等の話題とともに紹介。ほとんど数式を用いず、直観的にイメージしやすいよう、豊富な図版でやさしく解説。意表をつく面白さで、パズル感覚で楽しめる! 数学迷宮への扉を開く入門書。 第1章 形とはなんだろうか 1 最古の学問としての数学 2 形とはなにか 3 相似という形 4 射影という考え方 5 ライプニッツとオイラー 第2章 つながり方の幾何学 1 幾何学が扱うこと―ひもの形と輪ゴムの形 2 オイラーの発見――筆書きとその仲間 3 部屋渡りの問題――ハミルトン回路 4 美術館の巡回路の問題 第3章 曲線のトポロジー オイラー・ポアンカレの定理 1 つながっている? いない? 2 グラフと1次元ベッチ数 83 3 植木算とベッチ数 第4章 曲面のトポロジー 曲面を設計する 1 曲面とはなにか 2 トーラスと球面 3 クライン管 4 射影平面 5 複雑な曲面の展開図 6 クライン管再考 第5章 曲面のホモロジーとホモトピー 1 曲面上の牧場 2 曲面を切ってみる 3 曲面のホモロジー群 4 ホモトピー/円周を縮めてみる 第6章 次元を超えて 1 次元とはなにか 2 3次元の球面 3 ポアンカレ予想 第7章 いろいろな話題 1 トポロジー玩具 2 結び目 -
国境なき助産師が行く ──難民救助の活動から見えてきたこと
劣等生だった著者は「国境なき医師団」で、難民救助の活動に助産師として八回参加。貧困、病気、女性の地位の低さ、レイプなど、難民の現実は厳しい! でも、必ずまた参加したくなる。この不思議な魅力をぜひ伝えたい。日本と世界の見方が変わるはず。 -
さいはての中国(小学館新書)
行ってはいけない!! アジアのシリコンバレー・深センをさまようネトゲ廃人、広州に出現したアフリカ人村、内モンゴルの超弩級ゴーストタウン、謎のゆるキャラ勢揃いの共産党テーマパークなど。中国国内はもちろん、日本や東南アジア、さらには北米カナダまで。中国をテーマに取材を続ける著者が、観光客にはたどり着けない「さいはての地」で見たものとは? 中国の今を炙り出す弾丸ルポルタージュ11連発!! ようこそ、ちょっと不思議で、心底怖い中国の旅へ。 「さいはての中国」は、単純に地理的な辺境地帯だけを意味するわけではない。それは、誰も気にとめず注意を払わない、現代中国の未知なる素顔を意味する言葉のつもりである。――「序章」より ※この作品は一部カラー画像が含まれます。 ※この作品の容量は、61.6MB(校正データ時の数値)です。 -
傷だらけの人生
魔性のオンナ、金融サギ、金融団体への勧誘、連帯保証人etc. 人生は恐ろしい危険に満ちている。 契約する前に、最後にもう一度考え直すことが出来る人になるために 無敵の評論家・副島隆彦が初めて語る、 真に恐ろしい人生の危険から逃れるための体験的「警告の書」。 「傷だらけ」にならないための信条10カ条を公開! 人生の節目、節目の肝心なところ、大きなところでダマされて、 取り返しがつかなくなって、ボロボロの傷だらけの一生を送る人達がいる。 本当にいる。 だから、肝心なところでダマされてはいけない。 小さな失敗はいい。だが、大きな失敗をしてはいけない。 だから、人生の選択の大きなところでは、最大限注意しなさい。 用心しなさい。 「あっ、待てよ」と、警戒して、躊躇して、臆病でいいから、身構えて生きることだ。 それが本当に賢い人間の生き延びる知恵だ。 (以下「はじめに」より) まあ、私の話を聞いて(読んで)ください。 私は、60歳を越すまで生きてきて、しみじみと思います。 人は、人生の肝心なところで、大きくダマされてはいけない。 小さなダマされ、ならいいんです。 大きくダマされて大きな失敗をすると、もう取り返しがつかなくなる。そういうことが多いです。 私もこれまでに、いろいろ失敗した。 間違ってひどい目に遭った。ああ、あのときはヒドかったなあ、と、あとあと振り返ることが多い。 20代、30代の頃、味わった痛い思いをあれこれ振り返って、 今でも、ひとりで顔が歪むことがある。だが、他の人に話すことではない。 恥多き己の過去を思い出して、不快になるだけだ。他人に話すことではない。 「あ、しまった。騙されたな」と、少しあとで分かることが多い。 あの感じのダマされ方をしたことがよくある。 取り返しがつかない、というほどの大きな損害ではない。 だが、受けた痛みは実感する。 その中でも、ちょっと大きな失敗と、騙された事件が十ぐらいある。 それを正直に語ることで、私は自分よりも少し若い人たちに、人生の教訓を伝えたい。 若くなくてもいい。私とご同輩の皆さんでもいい。 きっと、みんな同じような恥ずかしいことをやって生きてきたのです。 まあ、私の話を聞いて(読んで)ください。 -
フランス人の性~なぜ「#MeToo」への反対が起きたのか~
2017年にはじまった「#MeToo」ムーブメント。数々の有名人、権力者たちが糾弾・告発される中、フランスでは女優カトリーヌ・ドヌーヴら100人の女性たちが反対声明を発表した――。この時代にいったい、なぜ? 出生率2.01人の子どもを産み、育てやすい国。たとえ高齢者であってもセックスレスなどあり得ない国。大統領も堂々と不倫をする国。「性」におおらかな国・フランスの現在を、在仏ジャーナリストが描く。 -
誰も調べなかった日本文化史 ──土下座・先生・牛・全裸
昭和初期の渋谷では牛が普通に歩いてた? いつから漫画家の先生にはげましのおたよりを出してたの? 戦前の新聞の一面には広告しか載ってなかった? 昭和30年代にクールビズ論争が? 大正時代のダイエットブーム? 戦国と幕末だけが歴史じゃない。忘れられた名もなき庶民の身近な歴史・文化史を史料から丁寧に洗い直せば、日本の歴史はこんなに意外でおもしろい! -
決定版 部下を伸ばす
いま、組織の中間管理職は受難の時代である。 「働き方改革」が叫ばれる一方で、成果については一段と厳しく問われる現場。 これを乗り切るための必要不可欠な心得、それは「部下の力を十二分に発揮させること」である。 部下の意欲を引き出すためのコミュニケーションのとり方や、組織の根幹となる「信頼と志」の重要性などを、「上司学」の権威が余すところなく解説する。 <目次> 第1章 部下はいかにして動くか 人間関係にセオリーはない 人間関係は、「縦」ではなく、「横」で見る 自分の評価は厳しく、部下の評価は甘く 第2章 部下の悩みといかに向き合うか 修羅場体験が「考える力」を養う 面談で部下の心を開く 士気低下の原因を特定する 第3章 難しい部下との向き合い方 部下の成長を絶対に諦めない 信頼口座に貯蓄する 正面の理、側面の情、背面の恐怖 第4章 部下とともに大きな成果を挙げるには 人を集めるのではなく、育てる 部下は生徒であり、教師である 組織は、ナンバー2で決まる 第5章 働き方改革と管理職のあり方 働き方とは、生き方である 重要度を見分ける目を持て 制度より風土、風土より上司 第6章 多様化する部下を動かす 「年上の部下」に尊敬の念を 女性が活躍できない会社に、未来はない 退職を願い出た部下は、引き止める -
読む力 現代の羅針盤となる150冊
松岡氏、佐藤氏、初の対論集! 既存の価値観がすべて費えた混沌の時代に、助けになるのは「読む力」だと二人は言う。 「実は、高校は文芸部でした」という佐藤氏の打ち明け話にはじまりサルトル、デリダ、南原繁、矢内原忠雄、石原莞爾、山本七平、島耕作まで?! 混迷深まるこんな時代にこそ、読むべき150冊を提示する。これが、現代を生き抜くための羅針盤だ。 ◎内容例 松岡 本はコストパフォーマンスもいいし、折ったり、赤線を引いたりしながら読めます。 ダブルページ(見開き)単位で内容を追っていけるのもいい。スクロールでは、かなり段落を短くしないと読みにくい。 佐藤 僕も「本は汚く読め」と言っています。 松岡 賛成。僕も「本はノートにしろ」と言っている。 佐藤 どうしても綺麗に読みたければ、二冊買えと。一冊は書き込んで、一冊は保存用にすればいいのだから。(本文より) 【目次】 第一章 子どもの頃に読んだのは 第二章 論壇からエロスも官能も消えた 第三章 ナショナリズム、アナーキズム、神道、仏教…… ――国内を見渡す48冊 第四章 民族と国家と資本主義 ――海外を見渡す52冊 第五章 ラッセル、養老孟司、弘兼憲史 ――「通俗本」 50冊 -
ロシアと中国 反米の戦略
内には独裁的体制を強化し、外には米国一極支配に対抗するという共通目標をもつロシアと中国。ロシアの豊富な資源と軍事技術を求める中国、中国の経済成長によって国際的な孤立からの脱却をはかるロシア。両国の蜜月関係は強固に見える。だが、じっさいの思惑は一致していない。その舞台裏では、熾烈な主導権争いが闘わされている。ユーラシア連合と一帯一路、AIIB、BRICS、上海協力機構、北極圏に関連する利権や勢力圏をめぐる駆け引き……。世界のリバランスが進むなか、両大国に接する日本はどうするべきか。気鋭の国際政治学者が最新情報から、激動の国際情勢を読み解く。 -
「価格」を疑え なぜビールは値上がり続けるのか
ビール、バター、地下鉄料金。需要と供給の関係なく決まる価格が日本には存在する。なかでも「0円端末販売禁止」などで印象が強く、生活と密接な関係にあるのが「携帯電話料金」だ。多くの消費者が「高止まりしている」と感じるその裏に、大きな力が関与している実態があると吉川氏は主張する。それはつまり「官製価格」だ。10年代の日本を占うキーワードとして「ガラパゴス化」を提唱、総務省有識者会議で委員を務める氏は、官製価格化こそが市場からダイナミクスを奪い、経済の停滞を招く元凶と警鐘を鳴らす。官製価格化で私たちの生活はどんな影響を受けているのか? 官製相場や官製春闘はいい結果につながっているのか? そして歪められる価格の裏にはいったい何が? 今すぐ「官製価格化」から脱却しないかぎり、日本に成長は無い! -
新版 議論のレッスン
議論にも、スポーツと同様にルールがある。本書を読めば、国会中継、テレビ討論、ニュース番組を見る目が一変。友人との会話も、会社の会議も、自由自在にコントロールできる。噛み合わない不毛な議論にオサラバを! ロングセラーの旧版に新たな図版・事例を付して、大幅な加筆を施した決定版。 ◆「議論」を知ると、いいことが、こんなにある! 1 世界の出来事すべてに対して、自分の見方が変化する。 2 「自分自身のものの捉え方」を知るチャンスが得られる。 3 議論の「内容」と「構造」が別物であることを理解できる。 4 議論の場のやりとりを整理し、まとめる視座が得られる。 5 質・程度・内容に合わせた「議論レベル」を選択できる。etc. -
日本人に知ってほしいイスラムのこと
東京五輪が開かれる二〇二〇年には、イスラム教徒の人口は二〇億人を超え、世界の二五%を占めると予測される。イスラム圏から日本を訪れる観光客数も、すでに年間一〇〇万人。各地でヒジャブ(頭髪を覆う布)を着けたムスリマ(イスラムの女性)を見かけることが多くなった。では、そんなイスラム圏の人たちと接するために必要な知識や態度とは――。日本人にとって、いまだに正しく理解されているとはいえないイスラムの世界を、衣食住、文化、習慣、歴史など、さまざまな視点から解説。エジプト出身で自らがムスリマである著者にしか書けない、日本人のためのイスラム案内! -
早稲田と慶應の研究(小学館新書)
私学の二大巨頭をあらゆる角度から徹底比較。 「早稲田といえば政経、慶應といえば経済」――そんな親世代の常識はもう古い。 慶應では、かつて「あほう学部お世辞学科」と呼ばれた法学部政治学科が、看板の経済学部を抜いて、今や慶應のエースとして君臨。一方、「政経にあらずんば早稲田にあらず」と言われた早稲田では、国際教養学部(SILS)の登場で、キャンパスの様相が一変。「社学のシャシャシャ」と替え歌に歌われ、どうしても早稲田に入りたい人の受け皿だった社会科学部も、今では第2エースの法学部と肩を並べる存在になっている。 学生たちも大きく変わった。ダサイの代名詞だったワセジョは、ファッション誌に登場する読者モデルの人数で、おしゃれで名高い慶應女子を抜き、バンカラを知らない早稲田男子は慶應ボーイに急接近。 受験の現場でも大変化。偏差値、志望者数、そして早慶ダブル合格した際の進学先。司法試験をはじめとする難関試験の合格者数対決にも異変あり。 親世代の常識との違いを明らかにしながら、学問の場としても、政財界のOB・OG人脈など卒業後にも及ぶ対決を、様々な角度から取り上げる。 早慶OB&受験生の親必見の目からウロコの新・早慶研究本。 -
誰がテレビを殺すのか
ネットがここまで普及した今、テレビの存在感が年々薄れていることは誰もが認めるところです。 しかしながら、まだまだテレビの影響力は衰えていないのも事実です。ただし、テレビ自身が変わっていくことを怠れば、この先間違いなく「殺されていく」でしょう。 私が今、テレビ局の経営者になることがあったら、どんな改革に着手するだろうか……。 そんな発想に立ちながら、現在のテレビ業界の抱えている問題やそれらをクリアするための方策、そして未来について語っていけたらと思います。 本当にテレビは殺されてしまうのか。それとも生き残りに成功し、これからも視聴者を楽しませてくれるのか。 読者の皆さんも、これから先のテレビの運命がどちらに向かっていくのか考えていただきつつ、読み進めていただければ幸いです。 (「はじめに」より) -
独裁の宴 世界の歪みを読み解く
乱世のリーダーに告ぐ! トランプと金正恩は「言葉の戦争」を繰り広げ、東アジアは危険な水域に――。 日本は北の核・ミサイル危機にどう対処するべきか。 インテリジェンスの巨匠はこう見る 米朝衝突の危機に加え、帝国主義化する中露の指導者は独裁色を強めつつある。 グローバリゼーションの進展で、経済も政治も各段にスピードが早くなり、国家の意思決定はますます迅速さが求められるようになった。手間もコストもかかる民主主義への市民のいらだちは募るばかりだ。 しかし、だからといって、民主主義は捨てられない。こんな乱世のリーダーはどうあるべきなのか……。 -
キリスト教からよむ世界史
古代ローマ時代から現在まで、2000年におよぶ歴史をもつキリスト教。 地中海世界の「新興宗教」が、いかにして世界的な宗教になったのか? なぜ各派にわかれたのか? 世界史にどのような影響を与えたのか? 予備校の元世界史講師が「カノッサ事件」や「宗教戦争」など30のトピックでわかりやすく解説します。 世界史の教科書では触れられない 人物や組織を深掘りしたエピソードも多数収録しています。 ・ヴェネツィアの意向でキリスト教徒の街を攻撃、やがてコンスタンティノープルも滅ぼした第4回十字軍 (第11章 十字軍と東西の交流) ・ローマ教皇庁とアビニョン教皇庁が教皇選出をめぐり対立。ついには同時代に教皇が3人に (第13章 3人の教皇) ・軍人ロヨラは入院中に読んだ聖書がきっかけでザビエルらと出会い、イエズス会を結成 (第16章 祈祷から宣教へ) ・三十年戦争と島原の乱が残した共通点は「領主の宗教がその領地で行われる」 (第20章 武器を売り福音を伝える) ・コペルニクスは批判されず、ガリレオが異端審問にかけられたのは「運が悪かったから」 (第21章 せめぎあう科学と宗教) -
脳は回復する―高次脳機能障害からの脱出―(新潮新書)
41歳で脳梗塞を発症。リハビリを重ね、日常生活に復帰した「僕」を待っていたのは「高次脳機能障害」の世界だった! 小銭が数えられない、「おっぱい」から視線が外せない、人混みを歩けない、会話が出来ない、イライラから抜け出せないの「出来ないこと」だらけに加えて、夜泣き、号泣の日々。『脳が壊れた』から2年、著者はいかにして飛躍的な回復を遂げたのか。当事者、家族、医療関係者、必読の書。 -
池上彰の世界から見る平成史
平成31年を迎える2019年から新しい元号を用いることが決まり、激動の平成時代が、ほぼ30年で終わりを迎えることになった。そこで、池上彰氏に、世界の中の日本・平成時代を読み解いていただく。「知らないと恥をかく世界の大問題」シリーズの特別版でもある。 バブルの頂点から始まった平成時代は、その後、バブルの崩壊、失われた20年を迎えることになる。くしくも平成のスタートは、東西冷戦終結とも重なり、新たな対立構造、グローバル社会と歩みを同じくする。日本の大きな分岐点となった激動の平成時代を世界との関わりから読み解く。全面2色展開とし、写真や図表、イラスト図解などを多用する池上「平成」解説講義。
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