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中堅手論
【野球通になるために必読の一冊】 どちらかといえば「打力が最重要で、守備はそこそこ」という外野のイメージに、阪神タイガース不動のセンターが異を唱える! ・ピッチャーの球種で守る位置を決める ・バックホームで刺すよりも「ランナーが走りたがらない」守備が理想 ・球場によって外野の守備は変わる ……など、ゴールデングラブ賞6度受賞の実績がある著者が、盗塁以上にこだわった「プロの外野守備」を徹底解説。 読めば野球観戦が「53倍」面白くなります!! -
リーゼント刑事 ~42年間の警察人生全記録~(小学館新書)
徳島県警の名物デカ、波瀾万丈の一代記。 「おい、小池!」――2001年に発生した徳島・淡路父子放火殺人事件の指名手配犯ポスターは、見る者に強烈な印象を残した。 前代未聞のポスターを生み出したのが、当時・徳島県警で特別捜査班班長を務めていた秋山博康氏だ。少しでも多くの情報提供が寄せられるよう、外部の専門家の力も借りて考案されたものだった。目撃情報を募るために各局の「警察24時」にも多数出演した秋山氏は、その独特な風貌からいつしかこう呼ばれるようになった。 リーゼント刑事――。 2021年3月末で徳島県警を退職した秋山氏が、初の著書で42年の警察人生を1冊にまとめた。 刑事を志したきっかけから、“地方公務員”としては異色のリーゼントを貫く理由、交番勤務の新人時代の苦労や失敗、警視庁出向時の体験、部下の若手刑事たちへの指導などのエピソードを完全収録。「おい、小池!」事件では、潜伏中の容疑者が死亡して発見されるまでの間、どのような思いで11年にわたる執念の捜査を続けたかを明かしている。 (底本 2022年4月発行作品) -
人生の経営(小学館新書)
人生のCEOは、あなた自身。 いまや1兆円企業となったソニーの変革を主導した元CEO・出井伸之氏による、初のキャリア指南書。84歳にしてベンチャー企業「クオンタムリープ」を率いる現役経営者である出井氏は、「人生の経営」についてこう説く。 〈自分の人生は会社のためだけにあるわけではありません。自分はどうありたいか、どういう人生を歩みたいかを決めるのは自分自身です。つまり、自分の人生を“経営”するのは自分なのです。〉(はじめに) 「人生のCEO(最高経営責任者)はあなた自身」なのだ。その上で出井氏は、どのように人生を経営していくか、その指針を示していく。「定年という考え方をやめる」「社内転職に挑戦する」「左遷だって糧にする」「キャリアを生かせる場所を探す」「地方やベンチャー、アジアに目を向ける」……出井氏がソニーで学び、自ら切り開いてきた会社にも定年にもしばられない生き方から、多くのビジネスマンが後半生のヒントを得ることだろう。 (底本 2022年4月発行作品) -
マンガで分かる心療内科 アンガー・マネジメント編
今回は怒りなどネガティブな感情を管理するための対処法「アンガー・マネジメント」についてゆうきゆう&ソウの黄金コンビがわかりやすく解説!メンタルが不安定になる昨今、これを読めば心の安定を保つことができる!?笑って役に立つ1冊! -
人事の超プロが教える 会社員 50歳からの生き残り戦略
50代は、日本の人口で一番のボリュームゾーン。この世代が「今さら頑張っても」「枯れてもいい」などと思っていると、日本はダメになる! 自分のため、家族のため、社会のために、あと20年、30年は頑張らなくてはいけない。一方で、45歳以上の社員を「早期退職」「希望退職」という名目で、リストラする企業が急増。さらに会社員の給料は「時価払い型」に変わりつつあり、このままでは、今の年収を維持できなくなるかもしれない。50代で「もうムリ」と諦めている場合ではない! 今後も、企業に必要な人材でありつづけるために、すべきことは何か? 本書は「50代社員に関する意識調査」の結果をふまえたうえで、50代の強みを分析。必須となるコミュニケーションの知識や、転職・独立しても困らない「年収を維持・向上する力」などを解説する。巻末に、「これだけはやめよう」「これをやってみよう」チェックリストも収録。 -
大人の食物アレルギー
成人の10人に1人に症状あり! これ一冊ですべてがわかる初めての解説書。 もしかして自分も……? と思ったら、以下をチェック! □花粉症である □自分または肉親がアレルギー体質である □子どもの頃にアレルギーがあった □食生活が乱れてor偏っている □過度のきれい好きである □最近、日光を浴びていない □調理業や食品加工業など食物を扱う仕事をしている □料理などで食材に触れると手がかゆくなる ひとつでも 当てはまる場合は、成人食物アレルギーの発症リスクあり! ***** 食品などの摂取で起こる食物アレルギー。 なかでも、大人になってから発症する「成人食物アレルギー」の患者数が近年急増しており、重症化すると命にかかわることはあまり知られていない。 しかし、花粉症の人や幼少期にアレルギーがあった人、食生活や就労環境に偏りのある人……誰もが発症リスクを抱えているのだ。 本書は、そのメカニズムから最新治療法にいたるまで、成人食物アレルギー研究・治療の第一人者が初めて解説した一般書である。 自身が発症する可能性だけでなく、症状に悩む人への対応やアナフィラキシーショックを起こした場合の対処など、成人食物アレルギーを“正しく知って、正しく恐れる”ための必読書! -
死の医学(インターナショナル新書)
『怪談に学ぶ脳神経内科』で、読書界を驚愕させた詩人にして脳神経内科医が、今度は「臨死体験」「体外離脱」といった、かつては「語ることすらタブー」とされた現象に挑む。そこで見えてきたのは、人生最後の瞬間を迎えたときに脳や神経細胞がどのようにその苦しみ、痛み、悲しみに立ち向かうかという、感動の物語だった! -
コロナ後の未来
2020年7月に刊行した『コロナ後の世界』の続編。 新型コロナ・パンデミックは2年を経ても収束しそうもない。 この感染症によって、私たち人類の未来はどのように変わっていくのか? 世界が誇る知性7人に聞いた。 第1章 デジタル独裁主義の悪夢を阻むには ユヴァル・ノア・ハラリ 第2章 mRNAワクチンが切り拓く可能性 カタリン・カリコ 第3章 生命とは何か? ウイルスとは何か? ポール・ナース 第4章 コロナ後の働き方はハイブリッドワーク リンダ・グラットン 第5章 未来の都市は「第三の場所」を求める リチャード・フロリダ 第6章 GAFAの勝者アマゾンは医療を目指す スコット・ギャロウェイ 第7章 コロナ後の「Gゼロの世界」 イアン・ブレマー -
プーチンの実像 孤高の「皇帝(ツァーリ)」の知られざる真実
スターリン以来の長期政権を築いたプーチン。独裁者か、救国の英雄か? その評価は内外で真っ二つに割れるが、その人物像は? プーチンを直接知るKGB時代の元同僚や、イスラエルの情報機関の元長官など20人の貴重な証言と最新情報をもとに、その実像に迫る。北方領土問題の核心にも触れる。 -
キャッシュレス・マガジン 2022 Spring - Summer
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クレジットカード・スマホ決済サービス・電子マネー‥‥たくさんあるキャッシュレス。どれを使ったらいいのか、どう使ったらいいのか困っていませんか? 本書では最新のクレジットカード・スマホ決済サービス・電子マネーの機能や特長などを、カテゴリーや目的別ごとにじっくり紹介。どれを選んだら便利なのか? どうしたら最もお得にポイント還元を享受できるのか? さらには、かしこいポイントの獲得方法も伝授します。 【特集】 2022年 注目カード総力特集 目的別クレジットカードカタログ 01 年会費無料のカードを選ぶ 02 とにかく高還元率のカードを選ぶ 03 買い物でお得になるカードを選ぶ 04 インフラ・交通系カードを選ぶ 05 旅行や出張で使いたいカードを選ぶ 06 スマホと連動させたいカードを選ぶ 07 ワンランクアップカードを選ぶ 08 いつかは持ちたいプレミアムカード 【特集】 キャッシュレス決済で始める ポイ活 コンビニエンスストア/ドラッグストア/ 飲食店・ファストフード/ネットショッピング ●急成長! ビジネスカード徹底解剖 ●すぐに使える「ネット銀行」カタログ ●【主要】電子マネーガイド ●【最新版】スマホ決済ガイド -
反日種族主義
激震が走った話題のベストセラー 憂国の研究者グループが、慰安婦問題、徴用工問題、竹島問題などを実証的研究に基づき検証。韓国に蔓延する「嘘の歴史」を指摘する。 目次 日本語版序文 はじめに プロローグ 嘘の国 ●第1部 種族主義の記憶 1 荒唐無稽『アリラン』 2 片手にピストルを、もう片方に測量器を 3 食糧を収奪したって? 4 日本の植民地支配の方式 5 「強制動員」の神話 6 果たして「強制労働」「奴隷労働」だったのか? 7 朝鮮人の賃金差別の虚構性 8 陸軍特別志願兵、彼らは誰なのか! 9 もともと請求するものなどなかった――請求権協定の真実 10 厚顔無恥で愚かな韓日会談決死反対 ●第2部 種族主義の象徴と幻想 11 白頭山神話の内幕 12 独島、反日種族主義の最高象徴 13 鉄杭神話の真実 14 旧総督府庁舎の解体――大韓民国の歴史を消す 15 親日清算という詐欺劇 16 ネバー・エンディング・ストーリー 「賠償!賠償!賠償!」 17 反日種族主義の神学 ●第3部 種族主義の牙城、慰安婦 18 我々の中の慰安婦 19 公娼制の成立と文化 20 日本軍慰安婦問題の真実 21 解放後の四十余年間、慰安婦問題は存在しなかった 22 韓日関係が破綻するまで エピローグ 反日種族主義の報い 解説 「反日種族主義」が問いかける憂国 久保田るり子(産経新聞編集委員) 文庫版付記 ※この電子書籍は2019年11月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
日本人のための議論と対話の教科書 - 「ベタ正義感」より「メタ正義感」で立ち向かえ -
議論という名の「罵り合い」からは何も生まれない 竹中平蔵型から「丁寧なデーヴィッド・アトキンソン型」への変革で、日本人の年収は150万円上がる 大手コンサルティング会社を経て、ブラック企業、宗教団体、ホストクラブなどさまざまな現場でフィールドワークを経験した異色のコンサルタントが、広い視点で指摘する「日本人の議論」「対立」「分断」の問題点を分析し、解決策を示す。 社会、会社、世界がより良くなる「対話」の方法とは?? ■「右VS左」「経営側VS現場」「改革派VS守旧派」すべての対立は、「メタ正義感」の視点で解決に向かう ■社会の断絶が不毛な議論を生み出す土壌になっている ■「論破」よりも大事な「抵抗勢力への配慮」 ■水と油が乳化した「マヨネーズ」の状態を作れ ■竹中平蔵とデーヴィッド・アトキンソンの違いとは ■「コロナ議論」から見えてきたもの ■日本特有の「出羽守バイアス」とは ■「右の陰謀論」より「左の陰謀論」が深刻な理由 ■「欧米型の理想の絶対化」が生み出す分断を超えるために(本書の内容より) 【著者プロフィール】 倉本圭造 (くらもと・けいぞう) 1978年神戸市生まれ。 兵庫県立神戸高校、京都大学経済学部卒業後、マッキンゼー入社。 国内大企業や日本政府、国際的外資企業等のプロジェクトにおいて「グローバリズム的思考法」と「日本社会の現実」との大きな矛盾に直面することで、両者を相乗効果的関係に持ち込む『新しい経済思想』の必要性を痛感、その探求を単身スタートさせる。 「今を生きる日本人の全体像」を過不足なく体験として知るため、いわゆる「ブラック企業」や肉体労働現場、カルト宗教団体やホストクラブにまで潜入して働くフィールドワークを実行後、船井総研を経て独立。 当初は誰もに不可能と言われたエコ系技術新事業創成、ニートの社会再参加、元会社員の独立自営初年黒字事業化など、幅広い「個人の奥底からの変革」を支援。 著書に、『「アメリカの時代」の終焉に生まれ変わる日本』(幻冬舎)、『21世紀の薩長同盟を結べ』(星海社)、『日本がアメリカに勝つ方法』(晶文社)、『「みんなで豊かになる社会」はどうすれば実現するのか?』(Amazon Kindleダイレクト・パブリッシング)などがある。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス -
なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか[新版] 人間の出会いが生み出す「最高のアート」
マネジメントの道を歩むかぎり、必ず深く学ぶべきことがある。人間の出会いとは何か。仕事の苦労や困難とは何か。人間の成長とは何か。深い人間観とは何か。いかにして部下の成長を支えるか。部下の心に響く言葉とは何か。本書は、40年の歳月、様々な企業や組織で、マネジャー、経営陣、経営者、経営参謀、さらには、政府の内閣官房参与まで務めた著者が語った、渾身の体験的マネジメント論。国内外から7000名を超える経営者やリーダーが学ぶ「田坂塾」。本書では、その思想の神髄が開示される。その根底にある深く温かな人間観と人生観に、多くの読者が胸を熱くした一冊が、待望の新版として登場。 (目次より)●なぜ、あなたは、自ら「重荷」を背負うのか ●経営者やマネジャーが背負う「重荷」とは何か ●マネジャーが身につけるべき「人間観」とは何か ●仕事における「苦労や困難」とは何か ●マネジャーが巡り会う「奇跡」とは何か -
モデルナはなぜ3日でワクチンをつくれたのか(インターナショナル新書)
2010年に設立されたバイオ・ベンチャー企業、モデルナにとって、新型コロナウイルス・ワクチンは初めての市販製品だった。モデルナは、中国でウイルスの遺伝子情報が開示されてからわずか3日間でワクチン候補の設計を完了、9カ月間で臨床試験を終えた。それまで最低数年間はかかると言われていたワクチンの開発スピードを飛躍的に高めることができたのは、モデルナの本質が「デジタル製薬企業」だったから。前半で知られざるモデルナのmRNAプラットフォーム戦略と徹底したDXを解説。後半では、医療と健康産業のエコシステムを制覇せんと着々と計画を進める米アップル、アマゾン、そして中国のアリババなどメガテック企業の戦略を分析。彼らが目指す未来の健康・医療産業の姿を描き、この分野で大きく遅れている日本企業が取るべき方策を提案する。 -
精神科医が教える老後の人生スッキリ整理術
だれでも、若い頃に比べれば、気力・体力・財力すべてにおいて少しずつパワーダウンしてきます。 これは自然の摂理です。 それにあわせて、衣食住、人間関係、遊び、お金の使い方など、すべてをスリムにサイズダウンしていくことが必要です。家具・服などの様々な所有物から、心の中まで、長くため込まれた過去の人生をスッキリ整理すれば、晴れやかに生きられます。 本書では、そうした老後における整理術と、本当に大切なことだけにエネルギーと時間を注ぐ方法を解説しています。「第二の人生」を楽しみ、「老い上手」になる秘訣が満載です。これから老後を迎える人、そして現在、老後を送っている人にも役立つ情報がたっぷりで、シルバーライフがより豊かで楽しいものになる一冊です。 <内容> ◆ものを少なくすれば、考え方もシンプルになる ◆買い物に毎日は行かず、上質のものを必要な量だけ ◆義理でつき合う必要はないのが、老後の特権 ◆「モノ・コト・ヒト」を少しずつサイズダウンしてみる ◆独立したあとの子ども部屋を明け渡してもらい、自分で使う ◆大物家具や車、服を手放す ◆老後こそ必要な体重チェック ◆一日三食、食べなくてもいい ◆ひとりで楽しめる人になる ◆約束は「ドタキャンOK」と、ゆるめに ◆思い出は心の中に焼きつけ、アルバムは一冊にまとめる ◆お金は自分で使いきり、子どもや孫のサイフにならない ◆日課を1つ減らす -
科学と人生
「雪は天から送られた手紙である」の言葉で有名な中谷宇吉郎。世界で初めて人工雪の製作に成功した物理学の権威は、恩師・寺田寅彦の影響を受け、一般読者向けの随筆を数多く残している。科学的なものの見方とは、人間の愛情や道徳観から離れ、物質や法則をそのままの形で知ろうとすることとする「科学と人生」をはじめ、「科学と政治」「科学のいらない話」「寺田研究室の思い出」など、著者自選11編を収録。解説・永田和宏 -
少女漫画家 「家」の履歴書
あの傑作は、こんな「家」から生まれた! 少女漫画家12人が明かす、家族・仲間との忘れえぬ日々 水野英子 赤塚不二夫、石ノ森章太郎と過ごしたトキワ荘と、『ファイヤー!』が私の青春 青池保子 「結婚せず仕事を」。『エロイカより愛をこめて』で覚悟を決めて購入したマンション 一条ゆかり まるで『砂の城』のヒロイン。自ら設計した吹き抜けと煉瓦の台所のある家 美内すずえ 『ガラスの仮面』のような「劇団」体験をした、女ばかりのカンヅメ旅館 庄司陽子 デッサンの基礎を養ってくれた母のために作った『生徒諸君!』御殿 山岸凉子 鬼門に玄関が……“奇妙なこと”が続く国分寺の家で描いた『日出処の天子』 木原敏江 『摩利と新吾』から命名。蓼科の「縞りんご荘」の自然が生んだ数々の名作 有吉京子 『SWAN―白鳥―』を四十年以上描き続ける体力を培った築二百年の古民家と金峰山 くらもちふさこ 描けば描くほど元気に。母の故郷を描いた『天然コケッコー』で克服した病 魔夜峰央 『翔んで埼玉』の所沢、パタリロ的諧謔とバンコラン的美意識を宿した家 池野恋 幼い頃から多世代同居。「見守られている安心感」が生んだ『ときめきトゥナイト』 いくえみ綾 『潔く柔く』執筆中の父の死。気分転換で作ったイングリッシュガーデン -
お茶と権力 信長・利休・秀吉
「茶」を軸として、織田信長・豊臣秀吉、二人の天下人の戦略を読み解いた、新しい戦国史! 室町から戦国にかけて、武士の文化として発展した「茶」。しかし、それは一方で政治のツールとしても活用されました。 なかでも信長は「名物」とされた茶道具を家臣たちに分け与えることで、自らの信頼の証とし、家臣統制に活用します。またそれは外交のツールでもあり、茶の文化をリードした堺の商人たちと深く交わる手段でもありました。 そのなかで、信長に重用された一人が、千利休であり、信長の戦略を継承したのが秀吉だった、と著者は説きます。 では、なぜ堺の商人のなかでも後発だった利休が重用されたのか? そして秀吉の側近として盤石の地位を築いたかに思われていた利休が突然失脚したのか? 著者の田中氏は大日本茶道学会会長、公益財団法人三徳庵理事長として茶道文化普及に努めるかたわら、徳川林政史研究所や徳川美術館で歴史・美術を研究。茶の道に精通した著者ならではの視点が光ります。 -
親鸞と道元(新潮新書)
今なお計三万七千の寺院数を誇る浄土真宗と曹洞宗。それぞれの宗祖である親鸞と道元は、ともに鎌倉仏教の旗手として斬新かつ独創的な思想を展開、日本仏教の行く末を大きく変えた。しかし両者を比較すると、「念仏(南無阿弥陀仏)と坐禅(只管打坐)」「救い(絶対他力)と悟り(修証一等)」など、極めて対照的。同じ仏教を掲げながら、なぜここまで違うのか――。多様で寛容な日本仏教の魅力に迫り、宗教の本質を問う。 -
89歳、ひとり暮らし。お金がなくても幸せな日々の作りかた
「私ね、今が人生で一番楽しいわ。」 78歳で始めたツイッターで戦争体験から日常の思いまで綴って大人気となり、フォロワー数13万8000人超。 毎月10万円ちょっとでやりくりしながら、毎朝近所の公園で太極拳をして一日8000歩を目標に歩き、部屋には花を飾り、ぬか漬けをつまみに毎日晩酌を楽しむ。 Netflixで韓国ドラマを見て、BTSの曲を聞きながらのんびり朝風呂、週1回の麻雀教室が最高の脳トレ。 そんな大崎さんの、老後が楽しみになる暮らしかた、生きかたのコツが詰まった1冊です。 -
本気で考える火星の住み方
地下なら火星に住める可能性が!? 2020年代に入り、NASAをはじめとする宇宙機関が、地球にもっとも近い惑星である火星の探査を進め、次々と新発見が報告されています。 そこで、本書ではあの惑星探査機「はやぶさ」の開発メンバーが現時点で火星についてわかっていること、そして以前より模索されている「人類が火星に住める可能性」について、タイトル通り本気で検討・解説します。 本書を読んで、あなたも「地球にいながらできる宇宙旅行」に出かけてみませんか? -
100%ムックシリーズ Wi-Fiがまるごとわかる本 2022
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Wi-Fiの快適な使い方をこの1冊ですべて解説! Wi-Fiの基本の「き」から丁寧に解説! オススメの最新Wi-Fiルーターを紹介! 今や私たちの暮らしに欠かせない存在となった、無線通信の規格、「Wi-Fi」。 パソコンやスマホンはもちろん、あらゆる家電に接続できるようになってきており、利用すればするほど日々の生活が快適になります。 本書ではそのWi-Fiのすべてをわかりやすく解説。 2019年に新規格として登場した「Wi-Fi 6」が急速に普及するとともにルーターの低価格化も進み、より高速な通信環境を家庭でも構築できるようになりました。 そんな高速&大容量通信時代に最適なWi-Fiルーターの選び方から安心&安定の接続方法、Wi-Fiのギモンまで、これを読めばすべてわかります。 -
捨て猫に拾われた僕 きみが教えてくれた生き方のヒント
家に帰れば大吉がいる。 ひとりでいるとそばに寄り添ってくれる。 仕事の邪魔もするけれど、 その寝息で僕を安心させてくれる。 もはや、家に帰るのではなく、 大吉の元に帰るような気持ちにすらなる。 あのベストセラー『「言葉にできる」は武器になる。』の著者・梅田悟司氏による話題作『捨て猫に拾われた男」(2017年9月刊)を改題した、待望の文庫化版。 「甘えたいときに甘え、構ってほしくない時には容赦なく爪を立てて牙をむく。そんな横暴な振る舞いをしてもなお愛される猫の生き様に、相手の顔色ばかりを窺いながら生きてきた僕は、もう一度、人として生きる自分の居場所を見つけた」―― ある偶然から里親として迎えた一匹の黒猫「大吉」。妻様と二人、あの手この手で一生懸命尽くすもなかなか心を開いてくれない大吉が、様々なトラブルを乗り越え、時間をかけて「家族」になるまでの著者の実体験をもとに描き出されたほのぼのとしたストーリーの中に、梅田氏ならではの視点から「人の生き方、幸せとは何か」を問いかけた本書は、市原隼人主演のスペシャルドラマ(NHK―BS)化、ノベライズ化(宝島社)に続き、2022年1月には漫画化(コミカライズ)され、講談社(ヤングマガジン)の漫画アプリ「コミックDAYS」で連載がスタートした。 新型コロナ禍で、会社や組織という縛りと距離を置き、自分の生き方を見つめ直す機会も増えている。著者が描き出す一つひとつの短いエピソードを通じて、ゆっくりと人生を考えるには最適の一冊である。 -
アメリカ現代思想の教室 リベラリズムからポスト資本主義まで
トランプ以前と以後で、アメリカの現代思想のルールがまったく変わってしまった。トランプ以後、たえず抑圧されてきたホンネの欲望が噴出するようになったのである。いわゆるPC:ポリティカル・コレクトネス(政治的に正しく、差別的ではないこと)に対する反感だ。今までアメリカの現代思想と言えば、言ってみればPCのコードにしっかりと守られたいわばタテマエの思想だった。それを「リベラル・デモクラシー」派と呼ぶならば、今までのほとんどの思想が、この中に入ってしまう。そこで本書では、長くアメリカの主流であったリベラル・デモクラシーの思想を1970年代にさかのぼって追究し、そこから今日まで何が起こっているのかを確認する。リベラリズムのロールズ、共同体主義のサンデル、ネオ・プラグマティズムのローティ、民主主義に反対する「新官房学」、「ポスト資本主義」の一種といえる「加速主義」……。社会の動向を反映してダイナミックに変容していくアメリカ現代思想を平易に解説する。 -
日本の近代建築ベスト50(新潮新書)
建築は、時代と人々を映す鏡である――日本で近代建築が始まって約100年。この間、数多くの建築が作られ、また破壊・解体されてきた。本書では、半世紀以上にわたり専門誌・書籍の編集に携わってきた著者が、ル・コルビュジエから丹下健三、磯崎新や隈研吾まで、現存するモダニズム建築の傑作50を選び、写真やエピソードとともに徹底解説。戦前から戦後の高度成長期、さらに現代まで流れる建築思想をたどる。 -
法医学者の使命 「人の死を生かす」ために
異状死の死因を解剖・検査を通して究明し,法的判断の根拠を提供するのが法医学者の役割だ.その判断はどのように行われるのか.法医学者が死因を誤り,犯罪死を見逃すのはどのような場合か.日本の刑事司法および死因究明制度のどこが問題か.長年第一線で活躍を続け,数々の冤罪事件の鑑定を手がけた法医学者が,これまで経験した事件を取り上げながら訴える. -
日本を喰う中国 - 「蝕む国」から身を守るための抗中論 -
私たち日本人が知らないところで、日本の領土・産業・精神が中国に蝕まれている―― 世間が新型コロナウイルスに翻弄される中、尖閣諸島周辺に中国船が度々侵入するなど中国からの圧力が日々強まっています。 また、経済面でもかつて日本を代表していた企業が、いつの間にか中国資本の傘下に入るなど、もはや「日本は中国より上」という感覚は通用せず、静かに国家としての危機を迎えていると言えます。 こうした状況を踏まえ、本書では ●岸田内閣が掲げる経済安全保障政策の重要性 ●天安門事件で中国を「救ってしまった」日本の黒歴史 ●国の借金抑制は中国を利する理由 などを中心に、内閣官房参与経験者がすべての日本人に、中国から身を守るための「抗中論」を提言します。 【著者プロフィール】 藤井聡 (ふじい・さとし) 京都大学大学院工学研究科教授(都市社会工学専攻)。 専門は公共政策論。 著書に、『「自粛」と「緊縮」で日本は自滅する』(ビジネス社)、『令和版 公共事業が日本を救う 「コロナ禍」を乗り越えるために』(扶桑社)、共著に『感染列島強靭化論』(晶文社)などがある。 -
世界のニュースを日本人は何も知らない3 - 大変革期にやりたい放題の海外事情 -
元・国連専門機関職員の著者が忖度なしで書く、25万部突破の大人気シリーズ 第3弾―― 「世界はそんなことになってたのか!」 日本のメディアが報道しない驚きのニュース満載 (内容紹介[一部]) ●国際的危機、戦略大外れの仰天顛末 ●各国「コロナ対応」のその後…… ●「東京五輪」世界の反応はどうたった? ●日本代表に「外国ルーツの選手」が多かった理由 ●世界の「日本人気」に意外な新展開! ●日本の街の風景が「海外動画サイト」で大人気 ●海外の人がやたらと歌舞伎町に詳しい理由 ●世界各国「国民性イメージ」の大嘘 ●意外!? 欧州マウンティング狂騒曲 ●カツカレーがイギリスで独自変異を遂げていた! ●なぜ海外の人々は日本の駄菓子をわざわざ輸入するのか ●日本人女性がやたらと国際結婚をする理由 ●育児や家事負担の不平等、世界事情では? など 世界を見る目が“ガラッ”と変わる! 新しい体験をあなたに。 【著者プロフィール】 谷本真由美 (たにもと・まゆみ) 著述家。元国連職員。 1975年、神奈川県生まれ。 シラキュース大学大学院にて国際関係論、および情報管理学修士を取得。 ITベンチャー、コンサルティングファーム、国連専門機関、外資系金融会社を経て、現在はロンドン在住。 日本、イギリス、アメリカ、イタリアなど世界各国での就労経験がある。 ツイッター上では、「May_Roma」(めいろま)として舌鋒鋭いツイートで好評を博する。 趣味はハードロック/ヘビーメタル鑑賞、漫画、料理。 著書に、『キャリアポルノは人生の無駄だ』(朝日新聞出版)、『日本が世界一「貧しい」国である件について』(祥伝社)、『不寛容社会』(小社刊)など多数。 -
「家飲みビール」はなぜ美味しくなったのか? - コテコテ文系も学べる日本発の『最先端技術』 -
家飲みビール、コロナワクチン、原子力電池、銅マスク、細胞シート、第5のがん治療、宇宙エレベーター、電動車……身近なニュースから化学のリテラシー、高めませんか!? オンライン学習サービス『スタディサプリ』や、大手予備校で化学を担当する人気講師が教える日本の最先端の“化学力”! 「仕事終わりのビールはうまい!……というセリフを、居酒屋ではなく家で言うのが当たり前になったコロナ禍。 緊急事態宣言により飲食店は時短営業となり、いわゆる“家飲み”が仕事終わりの定番となりました。 そんな中、居酒屋で飲むからうまいはずだったビールが、家で飲んでも意外にうまいと感じた人も多かったのではないでしょうか。 実は、ビールの研究にも日本発の最先端技術が利用されているのです。 その技術とは、2013年に東京大学の藤田誠教授らによって開発された結晶スポンジ法なのです。 ――本書ではこのようなあなたの生活の隠された“なぜ?”を化学の視点からわかりやすく解説! 明日から使えるうんちく満載です!!」(著者より) 【著者プロフィール】 坂田薫 (さかた・かおる) 化学講師/8bitNews「SCIENSE NEWS」担当。 オンライン学習サービス『スタディサプリ』や、大手予備校で化学を担当。 丁寧でわかりやすい本格的講義で、受講生からの人気も非常に高い実力派。 また、予備校だけでなく、ニュース番組のコメンテーターやネットニュース「SAKISIRU」で日本の最先端化学を扱い、わかりやすいと評判が高い。 主な著書に、『坂田薫のスタンダード化学』シリーズ(技術評論社)、『坂田薫の化学講義』シリーズ(文英堂)、『坂田薫の1冊読むだけで化学の基本&解法が面白いほど身につく本』(KADOKAWA)などがある。 -
人類が進化する未来 世界の科学者が考えていること
●遺伝子学・宇宙科学・AI……科学は人類を何処へと誘うか? ●最新科学の研究がもたらす「新たな人類の進化」とは? ●8名の科学の権威が語る、ポスト・ヒューマン世界の展望! ピンポイントでゲノム情報を改変する「クリスパー・キャス9」でノーベル化学賞を受賞したジェニファー・ダウドナ氏や、「人生200年時代」の到来をうたうデビッド・A・シンクレア氏など、一昔前ならSFの世界だったような事象が、いま現実の世界で実現されようとしている。しかし、科学の発展がもたらす「人類の新たな進化」には、大きな思想的・哲学的問題が立ちはだかる。古来より不変の自然の理を超え、人為的に達成される進化を、人類はどのように認識すべきか。そもそも、ヒトが現代の「知性のあるヒト」になったのは必然か、偶然か――。世界の科学者8名が語る、これからの進化論と、ポスト・ヒューマン世界の展望。 -
防大女子 - 究極の男性組織に飛び込んだ女性たち -
「究極の男性組織」に身を置いた「防大女子」の生活、人生とは? 防衛大学校の全学生に女子学生が占める割合はわずか12%。 一般の「女子大生」とはまったく違う世界に飛び込んだ彼女たちの生活、苦悩、そして喜びを、自身が「防大女子」だった著者が詳細に描く。 実体験に加え、多くの防大OG、女性自衛官にも取材し、特殊な環境で働く女性たちの本音にせまり、課題を提示する。 【本書の目次より一部抜粋】 「防衛大学校」とはどんな組織か 防大を目指す理由 「中高は文科系」も少なくない防大志望者 テレビなし、腕立て伏せに「これが防大か」 わずか五日で一割退校 防大生の一日 ひたすら匍匐前進の陸、お茶を飲む余裕のある空 「目指すべき学生のあり方」とは 防大生同士の「絆」は固い 男女の友情は成り立つのか 「女子部屋の緊張感が異常」 メンブレ、リスカ、自殺――心が折れるとき 卒業後、自衛官にならなかった防大生 部隊という現実に直面する元防大女子たち ロールモデルの不在 はびこるハラスメント 防大女子のこれから 【著者プロフィール】 松田小牧 (まつだ・こまき) 1987年、大阪府生まれ。 2007年防衛大学校に入校。人間文化学科で心理学を専攻。 陸上自衛隊幹部候補生学校を中途退校し、2012年、株式会社時事通信社に入社。 社会部、神戸総局を経て、政治部に配属。 2018年、第一子出産を機に退職。 その後はITベンチャーの人事を経て、現在はフリーランスとして執筆活動などを行う。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス -
銀座のママが教えてくれる「会話上手」になれる本
銀座で38年間、オーナーママを務める著者は、数多くのVIPをもてなしてきました。 そのおもてなしの最も重要な要素が、お客様に喜んでいただける会話だといいます。 また、膨大な数のお客様を見てきて、ビジネスを成功させている方には、「会話上手」が多いということも実感しているそうです。 そんな著者に学ぶ会話術は、実体験に裏打ちされた目からウロコの内容ばかり。 会話ベタで損をしていると実感している人、会話に自信がない人必読の一冊です。 【目次】 第1章 会話上手は「聞き上手」――「主役はあなた」で話は弾む 第2章 会話上手は「リアクション上手」 第3章 もっと会話が楽しくなる、“粋な”大人の話し方 第4章 こんなとき、どうしましょう? 会話の「困ったシチュエーション」を切り抜ける 【著者プロフィール】 伊藤由美 (いとう・ゆみ) 銀座「クラブ由美」オーナーママ。 東京生まれの名古屋育ち。18歳で単身上京。 1983年4月、23歳でオーナーママとして「クラブ由美」を開店。 以来、“銀座の超一流クラブ”として政治家や財界人など、名だたるVIPたちからの絶大な支持を得て現在に至る。 本業の傍ら、公益社団法人動物環境・福祉協会Evaの理事として動物愛護活動を続ける。 著書に、『銀座の矜持 ~「クラブ由美」が30年間、一流を続けられた理由~』『スイスイ出世する人、デキるのに不遇な人』『できる大人は、男も女も断わり上手』、共著に『記憶力を磨いて認知症を遠ざける方法 ~銀座・由美ママと脳神経外科医が語る記憶の不思議とメカニズム~』(いずれも小社刊)がある。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス -
老人支配国家 日本の危機
本当の脅威は、「コロナ」でも「経済」でも「中国」でもない。 「日本型家族」だ! 核武装から皇室までを語り尽くすトッドの日本論! 磯田道史氏、本郷和人氏とも対談。 若者の生活を犠牲にして老人のコロナ死亡率を抑えた日本だが、社会の存続に重要なのは高齢者の死亡率より出生率だ。 「家族」が日本社会の基礎だが、「家族」の過剰な重視は「非婚化」「少子化」を招き、かえって「家族」を殺す。 (目次) 日本の読者へ――同盟は不可欠でも「米国の危うさ」に注意せよ I 老人支配と日本の危機 1 コロナで犠牲になったのは誰か 2 日本は核を持つべきだ 3 「日本人になりたい外国人」は受け入れよ II アングロサクソンのダイナミクス 4 トランプ以後の世界史を語ろう 5 それでも米国が世界史をリードする 6 それでも私はトランプ再選を望んでいた 7 それでもトランプは歴史的大統領だった III 「ドイツ帝国」と化したEU 8 ユーロが欧州のデモクラシーを破壊する 9 トッドが読む、ピケティ『21世紀の資本』 IV 「家族」という日本の病 10 「直系家族病」としての少子化(磯田道史氏との対談) 11 トッドが語る、日本の天皇・女性・歴史(本郷和人氏との対談) -
できる大人は、男も女も断わり上手
「はっきりNOと言えればこんなに楽なことはないけれど」。 誰しもが日常感じていることでしょう。 銀座で38年間にわたって一流クラブのオーナーママを努めてきた著者は、「長年、政財界で活躍するお客様と接してきて感じるのは、できる人は男女ともに、断わり方がお上手だということです」と語ります。 また、自らのお店で働く数多くの女性たちを見てきて、断わり上手な女性のほうが長いスパンでお客様の信頼を獲得できることも感じてきたと言います。 ビジネスから恋愛まで、著者が接客のプロとして大切にしてきた、今すぐ使える、角の立たない「お断わりの作法・技術」をまとめました。 【目次】 第1章 断わることを恐れない――断わり上手はつき合い上手 第2章 カドを立てない断わり方 7つの作法 第3章 ビジネスシーンの「お断わり」 第4章 プライベートの「お断わり」 第5章 恋のアプローチを断わる――男と女のお断わり劇場 【著者プロフィール】 伊藤由美 (いとう・ゆみ) 銀座「クラブ由美」オーナーママ。 東京生まれの名古屋育ち。18歳で単身上京。 1983年4月、23歳でオーナーママとして「クラブ由美」を開店。 以来、“銀座の超一流クラブ”として政治家や財界人など、名だたるVIPたちからの絶大な支持を得て現在に至る。 本業の傍ら、公益社団法人動物環境・福祉協会Evaの理事として動物愛護活動を続ける。 著書に、『銀座の矜持 ~「クラブ由美」が30年間、一流を続けられた理由~』『スイスイ出世する人、デキるのに不遇な人』『銀座のママが教えてくれる「会話上手」になれる本』、共著に『記憶力を磨いて認知症を遠ざける方法 ~銀座・由美ママと脳神経外科医が語る記憶の不思議とメカニズム~』(いずれも小社刊)がある。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス -
ベルリンうわの空
ドイツ、首都ベルリン。ベルリンといえば、壁、ビール、ソーセージ。だけじゃなくって、様々な文化、様々な人々…、パリや東京とも並ぶ国際都市だ。そんな街で僕は…、僕は…、あんまり何もしていない! ベルリンという街に「なんとなく」で移住してしまった僕は、派手な観光も、胸躍る冒険もなく、ただ毎日を平凡に過ごしている。そんな僕を人はいつも「うわの空」だというのだけれど、僕なりに、些細だけれども大切なものを集めている。 ベルリンでぼんやり生きる僕の生活の記録と、街から得られる空想と、平凡な毎日ゆえに楽しめる、ちょっと小さな冒険の書。 -
フリーという生き方
「フリーで働くってかっこよさそう」「フリーで生きたい」と考える人が増えています.では本当のフリーの姿とは,どんなものなのでしょうか.会社に就職することを選ばず,フリーライターとして山あり谷ありの仕事をしてきた著者が,人との関わり方,苦境の乗り越え方,仕事の見つけ方などを元気に語ります. -
戦国合戦のリアル
戦国時代は日本史の中でも特に人気のある時代であり、一面、何でもわかっているような気になる。しかし、実はそうではない。自明のことのように扱われながら、いまだに解明されていないことがいくらもある。例えば、織田信長については、徒歩の鉄砲兵を主体とした新しい軍隊をつくって新時代を切り開いたように述べている人が大勢いる。しかし、実は信長の軍隊にどのくらいの比率で鉄砲兵がいたのか、鉄砲兵をどう集め、どのように訓練していたのか、などといったことを明らかにした人は誰もいない。同様に、「武田家=騎馬中心」と見なされることが多いが、実は確固たる根拠はないなど……。本書は、このように、戦国合戦について、わかっているようでわかっていない問題、俗説・通説のおかしな点を広く拾い出し、どこまで解明されているのかを論ずることによって、リアルな戦国合戦像に迫るというものである。『戦国軍事史への挑戦』を改題の上、加筆してまとめている。 -
長生きしたい人は歯周病を治しなさい
【口中の悪玉菌は全身に広がる! 認知症を引き起こし、新型コロナ感染症を悪化させる歯周病をいかにして克服するかを解説】 国民の8割が歯周病(半分は歯肉炎)だそうだ。しかし、歯周病を甘く見たら大変だ、ということが最近、詳細にわかってきた。 歯周病菌は約700種。そのバイキン量は尻の穴と同じぐらいと、菌の巣窟なのだ! 歯周病菌を放置しておくと、心筋梗塞のリスクは2・8倍、脳卒中の罹患率は20%増え、早産のリスクは7倍に。また、糖尿病の合併症とも深くかかわり、膵がんのリスクは1.6倍になる。アルツハイマーとも密接な関係もある。さらに、脂肪が増えて太りやすくなる他、高齢者の死因にもなる誤嚥性肺炎の原因菌であることもわかってきた。 まさに、歯周病は全身に影響するあまりにも恐ろしい感染症なのである。 インフルエンザの発症も、歯周病の有無で雲泥の差が出る。流行中の新型コロナ感染症も悪化させることが最近わかった。 本書は、歯周病がどうやって感染するかを明らかにし、主な原因となっている菌にスポットを当てる。例えば、その中の1つである最凶のジンジバリス菌は、口中の血液をエサにして激増する。だから、歯ぐきから血が出る人はすぐに歯医者に行ったほうがいい。 歯周病の人はそれだけで寿命を縮めているのである。 ●目次● ・歯周病は国民病だ ・歯周病は全身に害をなす感染症 ・歯周病の発症メカニズムをさぐる ・口中悪玉菌たちが引き起こす病気 ・口が臭い原因も歯周病 ・口の健康を保って新型コロナを予防する ・食品で歯周病を防ぐ ・歯周病対策の最前線 ・健口は健康寿命と幸せ寿命のもと -
なぜ駅弁がスーパーで売れるのか?
内容紹介 第1章 地味な「いかめし」がなぜナンバーワンになれたのか? 駅弁界の王者「いかめし」は、元は「駅で売れない駅弁」だった? なぜ売れない駅弁が、京王百貨店駅弁大会で50回連続1位の殿堂入りを果たせたのか? 「いかめし」が売れ続ける理由をひもとくべく、いかめし阿部商店の三代目を務める今井麻椰社長にインタビュー!第 2章 国内最大級、京王百貨店駅弁大会のウラ側 「駅弁の甲子園」とも呼ばれる京王百貨店駅弁大会は、過去最高で1日に12万人が来場し、会期中に7億円を売り上げる名物催事。 人気絶頂へと上り詰め、日本人の心を掴み続けることができたわけとは? 駅弁の魅力をいかにして打ち出し、いかにして駅弁業界を支えてきたのか? 第1回からコロナ禍開催の第56回まで、工夫を凝らした企画の数々を振り返る。 第3章 挑戦を続ける、郷土の味 「駅」代表ではなく「郷土の味」代表として販路を多様化させる、駅弁のいまを捉える。 コロナ危機で大幅な売り上げ減に見舞われながらもあきらめない、駅弁業者たちのチャレンジ・工夫とは? ヒット駅弁を生み出した駅弁業者たちの、意外な共通点にも注目! ◆コラム「駅弁はなぜ、高いのか?」など ◆巻末には「京王百貨店駅弁大会歴代売り上げベスト5」も収録 -
知らないと損する年金の真実 - 2022年「新年金制度」対応 -
<年金受給者は誰も教えてくれない!!> 本書に興味をお持ちいただいた方の中には、年金に対して以下のようなイメージをお持ちの方が少なくないのではないでしょうか? ●年金財政は赤字 ●若い世代は払うだけ損 ●政府は年金を無駄遣いしている ●未納者が多いからそのうち破綻する これ、すべて間違っています。 本書はこうした日本の公的年金に対する誤解を解き、よくわからないまま「老後のため」と投資などに手を出して痛い目に遭うことを未然に防ぐための一冊です。 2022年より施行される「新年金制度」にも対応。 年金受給における転ばぬ先の杖となること請け合いです。 ※QRコードを読み込むには、専用アプリ(QRコードリーダー)が必要です。(機種によっては最初からインストールされているものもございます。) QRコードの載った画像をQRコードリーダーで読み込み、閲覧してください。 読み込みづらい場合は、表示画像を拡大し、カメラが画像を読み込みやすいよう調整してから再度お試しください。 -
秒で伝わるパワポ術 仕事でもSNSでも〈いいね〉がもらえるスライド作成のコツ
パワポ芸人・トヨマネ(@toyomane)として、 趣味のPowerPoint(パワポ)で作成したスライドがTwitterで大きな反響を呼び、 1年間で5万人以上のフォロワーを集めている著者が、 「見た人が納得して、行動を起こしてくれるスライド資料」を作る方法を公開! 頭の中をビジュアル化して、相手に行動を起こしてもらうための武器となるパワポですが、 著者がこのパワポ一本でバズりまくり、多くの「いいね」を獲得できる秘密は、 「秒で伝わるわかりやすさ」にあります。 でも、実際にスライドを作っていると、うまくいかないことってありますよね。 ・文字がいっぱいに… / ・なんかカッコ悪い… ・ゴチャゴチャする… / ・作るのに時間がかかる… ・ぜんぜん伝わらない… / ・プレゼンが弱い… 心配ありません。パワポのこんなお悩みも、本書でぜんぶまとめて解決します。 本書では、昔話を題材にした面白いスライドを楽しく眺めているうちに、 いつの間にか、シンプルで、わかりやすいスライドを作るコツが身に付くのです。 第1章 なぜスライドを作るのか 第2章 メッセージを作る 第3章 デザインに落とす 第4章 プレゼンする 第5章 サボる 第6章 ケーススタディ 便利なテンプレートのダウンロードURL付!! -
マンガ 思わず試してみたくなる心理学入門
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 心理学がわかれば、人の心がわかる。あらゆるシーンで応用可能!「写真を何度も見せるだけで好感度が上がる」「成功率の高い頼み方」など、日常生活で使える心理学のテクニックを、初心者にもわかりやすい4コママンガ付きで解説。日常のよくある場面で、ビジネスで、恋愛で…いざという時に役立つ、人の心を動かすコツやテクニックをシーンごとに分けて紹介しています。「あなたの本性がわかる心理テスト20選」付き。 -
心の免疫力 「先の見えない不安」に立ち向かう
おだやかに過ごすために、強く生きるには? これから生き抜いていく人たちに不可欠の力は、心理学の言葉で「レジリエンス」といわれるものである。レジリエンスとは、「どんなにひどい状況下でも絶望せずに立ち直る能力」、つまり、心の免疫力である。(本書より)新型コロナウイルスの影響で「これからうつ症状の人が増えるだろう」といわれていたが、それは現実となった。感染者数が世界一多いアメリカでは、事態が長期化するにしたがって、うつ病患者が急増しているという。「先の見えない不安」は、最初はインパクトがないので本人も気づきにくいものである。しかし、それはじわじわと広がって、結果的に強いストレスを与えるのが特徴だ。いずれ日本でも心理的崩壊が広がることが予想される。では、私たちはどうすれば心を強く保てるのだろうか。本書は、そのポイントとなる「レジリエンスのある人」になるための生き方、考え方をまとめたものである。 -
平気で他人をいじめる大人たち
20年以上、カウンセラーとして職場の「嫌がらせ」やいじめなどの問題を扱ってきた著者によると、他人をいじめる大人はおおよそ3種類に分けられるという。自分の感情をコントロールできない「感情型」、自己愛が強い「自己愛型」、他者が自分にとって使える人間かどうかでしか判断しない「他者利用型」である。では彼らによるいじめにどのように対抗すればいいのか。敵愾心を持つのは逆効果。本書では大人としてもっとふさわしい対抗策を解説するとともに、長い目で見て最も有効な解決策として、他者と本当の信頼関係を作り上げる「傾聴」のスキルを紹介する。 (内容例)「自分が正しい」と思い込んでいる人の怖さ/自分たちと違うからいじめるという同調圧力/「そんな発注は受けていない」と言うCさん/上司から大量の本を読むことを強要されたBさん/人の噂に尾ひれをつけて拡散する人たち/公園デビューで仲間外れにされたOさん/自分自身を楽にする「傾聴」の本質 -
スマホ危機 親子の克服術
スマホの罠から子どもを救う――SNSトラブル・ゲーム依存・LINEいじめ・不適切画像……。 親が知らない驚くべき実態を、当事者インタビューや丁寧な現場取材から克明にレポート。 子どもの生きづらさと親の不安を克服する実践的スマホ教育の決定版! 子どもがスマホを手放さない、子どもがやっていることがわからない。 多くの親がそうした悩みを持ち、どう対応すればよいのか戸惑っている。 そんな「スマホ弱者」の親でも子どもを変えることができる。 多くの実例を取材した著者が、実践的かつ効果的なスマホ教育を伝授する。 第1章 子どもを狙うスマホの罠 ──何が危険で、どんな被害に遭うのか 第2章 親が知らない子どもの実態 ──新サービスに飛びつく子どもたち 第3章 教育現場の混乱と矛盾 ──デジタルを推進するのか規制するのか 第4章 スマホ依存の元凶を知る ──「子どもの現実」に向き合う 第5章 親が子どもにできること ──スマホの問題に親子で立ち向かう 第6章 子どもと親の不安の克服 ──親子の関係性を再構築する 第7章 AI社会を生きる子どもたち ──未来をより良くするために -
東京の謎(ミステリー) この街をつくった先駆者たち
『家康、江戸を建てる』『東京、はじまる』など、江戸・東京に深い造詣をみせる筆者が、東京の21の地域について過去と現在とを結び、東京の「謎」を解き明かす。 はじめに なぜ東京を「とうきょう」と読んではいけないのか 第一章 東京以前 第一回 なぜ源頼朝は橋のない隅田川を渡ったのか 第二回 なぜ大久保長安は青梅の山を掘ったのか 第三回 なぜ麹町は地図の聖地になったのか 第四回 なぜ浅草は東京の奈良なのか (新書のための書き下ろし) 第五回 なぜ勝海舟はあっさり江戸城を明け渡したのか 第二章 東京誕生(明治以後) 第六回 なぜ銀座は一時ベッドタウンになったか 第七回 なぜ三菱・岩崎弥太郎は巣鴨を買ったのか 第八回 なぜ早矢仕有的は丸善を日本橋にひらいたのか 第九回 なぜヱビスビールは目黒だったのか 第十回 なぜ「東京駅」は大正時代まで反対されたか 第十一回 なぜ野間清治は講談社を音羽に移したのか 第三章 関東大震災 第十二回 なぜ後藤新平は震災復興に失敗したのか(新書のための書き下ろし) 第十三回 なぜ日比谷は一等地の便利屋なのか 第十四回 なぜ新宿に紀伊國屋書店があるのか 第十五回 なぜ五島慶太は別荘地・渋谷に目をつけたのか 第十六回 なぜ堤康次郎は西武池袋線を買ったのか 第十七回 なぜ羽田には空港があるのか 第四章 戦後 第十八回 なぜトットちゃんには自由が丘がぴったりだったか 第十九回 なぜ寅さんは葛飾柴又に帰って来たのか 第二十回 なぜピカチュウは町田で生まれたのか 第二十一回 なぜ代々木の新国立競技場は案外おとなしいのか むすび なぜ江戸は首都になったのか -
ガラスの麒麟 新装版
17歳の女子高生、安藤麻衣子が通り魔に刺殺された。その同級生・直子を娘に持つ野間は、童話雑誌で挿絵などを描くイラストレーターだ。彼がこれから絵を手掛けようとしていた雑誌への応募作『ガラスの麒麟』の、安藤麻衣子は投稿者でもあった。事件の日から娘・直子は、安藤麻衣子が乗り移ったかのようなことを口走ったりして学校へ行かなくなる。心配な野間は安藤麻衣子の葬儀で出会った養護教諭の神野に娘のことを告白する。神野は、直子のことを知り安藤麻衣子のことにも詳しい女性だった。とびぬけて美しく、すべてに恵まれていた麻衣子の何が死を招き寄せたのか。彼女の書いた『ガラスの麒麟』のように、精一杯首を伸ばし背伸びして、だからとても不安定で壊れやすく細やかな少女たち。その心理を温かく描き、六つの物語を通じて真相に近づいていく連作ミステリーの傑作! 日本推理作家協会賞受賞作。 -
撃攘 「東海のドン」平井一家八代目・河澄政照の激烈生涯
ワシのところに攻めてこい いつでも受けて立つ! どんな大きな組織であろうと この三河には一歩も入れさせん! 老舗組織や愚連隊… かつて東海地方はヤクザがひしめく激戦地だった。 互いに争いを続けていては 関東や関西の巨大組織の進出を許すだけ。 そこに地元組織の大同団結を訴えて 立ち上がった男がいた! のちに平井一家八代目を継承する 河澄政照である。 なぜ彼は我が身を捨てて 巨大組織と闘い続けたのか、 そして地元に尽くそうとしたのかーー そんな鮮烈な生涯を丹念な取材のもとに再現した 実録任俠小説 序章 任俠浪漫の士 第一章 虚無と無頼 第二章 吾妻屋殴り込み事件 第三章 浅野大介射殺さる! 第四章 豊橋抗争勃発 第五章 平井一家八代目継承 第六章 霹靂の兇弾 -
シークレット・ペイン
はからずも医療刑務所へ期間限定の配属となった精神科医の工藤。矯正医官となった彼が見たのは、罪を犯しながらも民間と同等の医療行為を受けている受刑者たちの姿だった。自身の過去から受刑者に複雑な感情を抱く工藤。さらに彼の気持ちをかき乱したのは、医師を志望するきっかけを作った男との鉄格子越しの邂逅だった……。いま最注目の新鋭が放つ、心揺さぶる傑作社会派エンターテインメント。 -
廃線跡巡りのすすめ
■目次 序章 初めての廃線巡りにー名古屋鉄道美濃町線 第1章 廃線跡の魅力を知ろう 第2章 地理情報システムでオンライン廃線跡探訪へ 第3章 熊延鉄道をオンラインで旅してみよう 第4章 訪れる廃線跡の決め方・調べ方 第5章 廃線跡巡りの持ち物はどうする 第6章 廃線跡を訪れたらこう歩こう 第7章 特徴的な廃線跡4例 第8章 おすすめの廃線跡 ■著者紹介 栗原 景(くりはら かげり) 1971年東京生まれ。小学生の頃からひとりで各地の鉄道を乗り歩く。旅と鉄道、韓国をテーマとするフォトライター、ジャーナリスト。旅行ガイドブックの編集を経て、2001年からフリー。主な著書に『地図で読み解くJR中央線沿線』(岡田直監修/三才ブックス)、『東海道新幹線沿線の不思議と謎』(実業之日本社)、『東海道新幹線の車窓は、こんなに面白い!』(東洋経済新報社)、『アニメと鉄道ビジネス』(交通新聞社)など -
筒美京平 大ヒットメーカーの秘密
まさに筒美京平をめぐる完全版! 「超えられない数字、才能。でも、鍵[key]は残してくれたかも!」――小室哲哉 筒美のシングル売り上げは7560万枚で、2位の小室哲哉(7184万枚)を凌ぐ。作ったのは3000曲近い。名実ともに日本一のヒットメーカーだ。 彼の作曲家としての凄さは、最新の音楽潮流をとりこんで、一般人にわかりやすい音楽として加工し続けたところにある。 ●第1部 近田春夫による筒美京平論 著者は、筒美を師匠とあおぎ、生前きわめて親しかった稀有の人物で、多くの音楽シーンもよく知る。「週刊文春」連載「考えるヒット」の筆者としても知られる。 いしだあゆみ「ブルー・ライト・ヨコハマ」はロックだが和風で小唄調、太田裕美「木綿のハンカチーフ」はフォーク&ニューミュージック風、岩崎宏美「ロマンス」は流行りのディスコサウンド、ジュディ・オング「魅せられて」と庄野真代「飛んでイスタンブール」はエキゾチック。 ほかにも、「スニーカーブルース」、「なんてたってアイドル」、「夜明のMEW」、松田聖子、南沙織、野口五郎、郷ひろみ、中山美穂、少年隊、小沢健二、サザエさん……。 ブーム、かつ、その時流を読んで、ヒットしそうなものを仕掛けていたのである。 ●第2部 近田春夫による対話篇 筒美の私生活はほとんど知られていない。実弟・渡辺忠孝氏への近田氏によるインタビューによって、生立ちや音楽との歴史が明らかになる。 さらに、筒美の曲を最も多く作詞した橋本淳氏、それから筒美楽曲のデーヴァともいうべき平山美紀(現・平山みき)氏への近田氏によるインタビューも収録。 ファン垂涎のデータ集付き。 -
はじめての囲碁の教科書
これからはじめる人のために囲碁のルールや打ち方を、やさしく解説した入門書です。 囲碁は大人の趣味として高い人気を誇るものの将棋やチェス、麻雀に比べると打ち方が難しいため、一人で始めるのはハードルが高いと感じたり、始めたものの途中で挫折してしまったりする人が多いゲームです。 そうした人にも囲碁の楽しさを理解していただけるよう、本書では基本的なルールや打ち方、石を取るテクニックなどを例題を使ってひとつひとつ丁寧に解説しています。 さらに、項目ごとに解説の復習となる問題がついていて、解いていくことで理解が深まるつくりになっています。 本書を最後まで読めば一人で19路盤が打てるようになり、囲碁の楽しさ、奥深さを感じることができるはずです。 -
自由と成長の経済学 「人新世」と「脱成長コミュニズム」の罠
「人新世」(人類の経済活動が地球を破壊する時代)というウソがまことしやかに唱えられている。彼らは「脱成長」を唱え、「環境危機の時代を克服するには、資本主義による経済成長を諦めるべきだ」という。この一見、倫理的に思える脱成長論は、じつは社会主義・共産主義の復活を目論むレトリック、仮面である。経済成長を止めて全体のパイを減らし、弱者をよりいっそう貧しくさせる「罠」なのだ。資本主義よりも共産主義のほうが環境破壊を生むことは、かつてのソ連や現代の中国を見れば明らかだろう。また、気象関連災害による死者は経済成長とともに大幅に減少してきた。「人類はかつて自然と調和した素晴らしい生活を送っていたのに、資本主義と経済成長のせいで自然に復讐されている」という物語は、事実に反する。社会主義の大失敗と資本主義が人類を救ってきた歴史、自由な生活と経済成長がコロナ禍と貧困・格差、地球環境問題を解決できることを示した一冊。 -
心と響き合う読書案内
2007年7月、TOKYO FMでスタートした未来に残したい文学遺産を紹介するラジオ番組『Panasonic Melodious Library』。パーソナリティをつとめるのは、『博士の愛した数式』『猫を抱いて象と泳ぐ』など独特の美しい物語世界をつくりだしてきた、作家の小川洋子さん。小川さんは「この番組は文学的な喜びの共有の場になってくれるのではないだろうか」と考え、出演を決心されました。本書は、このラジオ番組の一年分の放送をもとに再構成したものです。人間が虫になることより、さらに不気味な不条理を描いている『変身』(カフカ)、言葉ではできないことを言葉で書いた『風の歌を聴け』(村上春樹)、生産性のない、無目的な旅が持つ自由を綴る『阿房列車』(内田百けん)、「自分のために詠まれたのでは」と思える歌が必ずある『万葉集』など、計52作を紹介。若い人にとっては最高の文学入門、「本の虫」を自認する方にとっては、新たな発見が必ずある作品論です。 -
当然してなきゃだめですか?
<<……だめじゃ、ない!>> なかなかイけない女性編集者・七尾さん。 お仕事相手のティーンズラブ漫画家・月野先生に聞いたり彼氏に協力要請したり。積極的に解決法をさぐった結果!? ■いく・いかない問題 ■死ぬまでにしてみたいこと ■毎月気まずいレス夫婦 ■したい? したくない? など、性の悩みや思い込みを暴くセラピー・ラブコメディ! -
なぜ、歩くと脳は老いにくいのか
「運動により、老齢マウスの神経幹細胞の分裂は劇的に活性化する」。著者の研究グループが成し遂げたこの新発見により、早歩きなどの運動が脳の老化防止に効果がある理由の一端が解明された。本書はこのメカニズムをやさしく解説するほか、脳にいい食事・悪い食事など、科学的な脳の老化防止策を簡潔に紹介。海馬研究の第一人者である著者が、無理のない新習慣を提案する。 【本書がおすすめする運動の目安】(1)日ごろあまり運動ができていない方……15分以上のウォーキング、週三回以上。 (2)それなりに運動している方……30分以上の早歩きを週五回と、30分ほどの強めの運動週二回。 (3)運動に自信がある方……早歩き45分を週五回と、80分以上のスポーツ。 -
仏像の見方がわかる小事典
寺院仏閣や博物館を訪れるたびに出会う、さまざまな形の「仏さま」。では、釈迦如来と阿弥陀如来はどう違うのか? なぜ金ピカが多いのか、髪の毛が丸いのか? それぞれを見分ける基本となる、印相(手の形)、台座、持物、光背の特徴を、細密画で詳しく解説する。まず、なぜこれほど多種多様の仏像が生まれたのか。それは、さまざまな境遇、タイプがいる人間すべてを救うためであった。そして、これらの仏像には、如来・菩薩・明王・天部・垂迹・羅漢の六種類がある。たとえば、釈迦如来は、理想的人間像の象徴。阿弥陀如来は、慈悲と智慧の象徴。弥勒菩薩は「未来の救世主」。文殊菩薩は「学問のコツを知る」。不動明王は「悩みをくだく」。帝釈天は「弱きを助ける」。阿修羅は「怒りを訴える」……。それぞれの特徴や意味を知り、日本における仏像の歴史や背景を知ることができる。人生の困難に際し、仏像はあなたに何を語りかけるか。静謐な時間をとり戻すための案内書。 -
米村でんじろうのイッキによめる! おもしろ科学 小学3年生
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 きみも、科学者になろう! 「なぜ?」「どうして?」が楽しくわかる!! ●豊富なイラストで、おもしろくてわかりやすい! ●ブーメランや百人おどしなど、たのしい実験まんがも収録! ●おもしろくてためになるコラム付き! 「磁石は、つくれるの?」 「ブーメランは、なぜ、もどってくるの?」 「どうして星は、ひかっているの?」 「ブラックホールは、ほんとうにあるの?」 「人間は、サルから生まれたの?」 「恐竜は、どうしていなくなったの?」 「どうして、とべない鳥がいるの?」 など、34のなぜ? どうして? を収録。 いくつわかるかな? ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
晋遊舎ムック 便利帖シリーズ086 自宅で作る餃子の便利帖
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 僕らが作って、自分で食べる。 これこそ、最高の餃子の愉しみ方なんだ。 餃子作りと言われて、「なんだか難しそう」「作るの面倒……」 そう感じる人もいるかもしれません。 ですが、それは大きな間違い! 基本の作り方さえ覚えてしまえば、想像以上に誰でも、簡単に、旨い餃子が作れちゃいます。 本書では、まずはじめに餃子の神様・パラダイス山元先生の「基本の焼き餃子」レシピをご紹介。 ぜひ、プロ直伝の究極餃子レシピをマネして作ってみてください。 とはいえ、好みの味は人によって異なります。 そこで、塊肉の叩き具合や合わせる野菜、皮の種類や包み方、斬新なつけダレアラカルトなど、 餃子をとことん楽しむための検証結果も大ボリュームで収録! 自分なりの「至好」の餃子探しのお供にきっと役立つはずです。 -
「方法論」より「目的論」 「それって意味ありますか?」からはじめよう
世界基準の人材が心がけている指針とは? 「なぜ?」「どうして?」を繰り返し掘り下げて、 正しい戦略のもとに正しい努力を積み上げ、 明確な目的に到達しよう! 高橋由伸氏推薦! 「目的を深く考えることこそ超一流への道だと再確認しました」 問題を解決しようとがんばっているけれど、自分が少しかわいいゆえに、 その場しのぎの決断を繰り返す―― が常態化した日本の「冷戦国時代」を戦い抜くために大切なのは ・常識や習慣に囚われず、「それって何の意味があるんだろう」と考えること ・「自由自在に生きる方法」を身に付けること 本書の主な内容 自らルールをつくるのが民主主義の基礎/ 東京オリンピックの目的不在/ 子どもたちの教育環境に蔓延する「目的なき方法論」/ 「なんとなくわかったふり」を抱えて生きる都会人/ 強い自信を得るために/ 説得力ランキング/ 地方に人材や産業があった時代/ 日本人と「道」の危うい関係/ 自分の存在を超えた大きなものと向き合う 序 章 そもそもそれって意味あるんですか?」に立ち戻る 第一章 強烈な目的意識が「スーパー日本人」をつくる 第二章 なぜ一流のビジネスパーソンは筋トレやマラソンをするのか ~個人の目的論 第三章 「なぜそれをやるのか」を知っているチームは強い ~組織の目的論 第四章 「戦後復興フォーメーション」からの脱却 ~日本の目的論 第五章 「成功」よりも「幸せ」を選ぶ生き方 ~人生の目的論 -
ラストエンペラー習近平
ますます緊張を高める米中関係。「習近平は、完全に全方位敵対路線に入った」と著者は語る。 「最後の皇帝」習近平は何を目指すのか? ・習近平は毛沢東以来の「皇帝」となった ・最新の外交戦略「チャイナ4.0」は最悪の選択だ ・アメリカvs中国を超えた、「世界」vs中国の対立 ・仏英独がフリゲート艦、空母を派遣する理由 ・ジャック・マーはなぜ「罰」を受けたのか? ・アメリカ真の敵はスパイ国家としての中国 ・本当は役に立たない「世界最大の中国海軍」 ・オーストラリア、EU、日本、インドが習近平をつまずかせる ・台湾有事、日本はスウェーデンに学べ ほか -
給料低いのぜーんぶ日銀のせい
株価は上がっていても、自分の給料は上がっていない気がする人はいませんか? それ、自分自身の努力の問題ではなく、ぜんぶ国と日銀の政策が原因なんです。 菅内閣で内閣官房参与を務めた著者が、イチから日銀と国民の関係性を解説した上で、なぜ私たち一般庶民の給料が上がらない気がしているのかを解き明かします。 ・日本人の給料は30年前から上がっていない ・物価がやたら高く感じる ・アベノミクスって結局どうだったの? 本書はこれらの疑問をすべて解決します。 -
殿様は「明治」をどう生きたのか
生活の困り農民になった元殿様、宮司となってひっそりと生きる元殿様、外交官として世界を飛び回る元殿様など、多種多様なその後の人生とは 江戸時代に各地を治めていた藩主は、明治4年の廃藩置県によって国元から切り離されて強制的に東京住まいとなった。戊辰戦争で勝った大名も負けた大名も一緒くたに、領地は没収され、家臣は解散させられた。 大大名家は、維新後も華族として華やかに暮らしたイメージがある。しかし、新政府に対抗した請西藩の林忠崇は一時は自ら農業をしなくてはならないほど困窮してしまった。また、朝敵とされた会津藩の松平容保は、日光東照宮などの宮司となり、徳川宗家の菩提をとむらいひっそりと生きた。 外交官として世界各地を飛び回る元殿様や徳川宗家のその後など、14人の元殿様の知られざる生き様を、テレビなどでお馴染みの河合敦先生が紹介する。 ※この作品には、電子版限定の特典として、河合敦『禁断の江戸市~教科書に載らない江戸の事件簿~』(扶桑社刊)の一部が巻末に収録されています。 -
同調圧力の正体
和の精神が呪縛に変わるとき、それは同調圧力となる。なぜ、日本の美徳は、見えない暴力へと変わるのか? 私たちはその理由を明らかにしないまま、異端を許さない不寛容さに、漠然とした「生きづらさ」を感じてきた。「空気」という曖昧な表現で蓋をしてきたからだ。コロナ禍を契機に同調圧力が注目される今こそ、その正体に迫るチャンスではないだろうか? 本書では、同調圧力が発生する背景、メカニズムを読み解きながら、同調圧力の「功」と「罪」の歴史を振り返る。また、こうした歴史が令和の世にどんな現象を引き起こしているのか、SNSの出現で新たに登場した「大衆型同調圧力」という概念を使いながら分析する。学校のイジメ、職場のパワハラ、企業の不祥事、SNSの誹謗中傷、暴走する正義――。すべては一本の線でつながっている! こうした諸問題を引き起こす同調圧力を防ぐ仕組みや対処法とは一体何か? 息苦しい日々に光明が差す、「希望の1冊」だ。
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