新装版 平城山を越えた女

新装版 平城山を越えた女

814円 (税込)

4pt

3.3

大和と京を結ぶ「奈良坂」で消息を絶った女を探す浅見光彦は、文人縁の宿「日吉館」を訪れる。その矢先、ホトケ谷で変死体が発見され、仏像ファンの編集者・美果共々、警察に嫌疑を掛けられる羽目に……。三度盗難に遭った「香薬師仏」が招く悲劇を、歴史ロマンに彩られた筆致で描く著者屈指のミステリー。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

新装版 平城山を越えた女 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    主人公は奈良や京都が好きで好きで、古い建築物や仏像に対する熱い想いのある阿部美果。一人旅から浅見彦と知り合う。
    奈良の国宝クラスの仏像に詳しいため、 主だったお寺がくまなく登場し、歴史もポイントがまとめられて、非常に楽しかった。

    0
    2024年03月10日

    Posted by ブクログ

    1990年に初版が刊行された浅見光彦シリーズ。
    舞台は奈良。

    奈良博の前に実在していた「日吉館」や戦時中に盗まれた新薬師寺の「香薬師仏」など奈良と仏像、歴史好きにはわくわくする設定でした。

    仏像好きはその仏像のフォルムうんぬんだけではなく、自然災害や戦争などの人災を乗り越えて人々の祈りの対象とし

    0
    2025年03月19日

    Posted by ブクログ

     かなり以前に読んでいた内田康夫さんの “浅見光彦シリーズ” ですが、この作品は「第42作目」です。今回の舞台は “奈良”。
     ミステリー小説ですからネタバレになるとまずいので内容には触れませんが、この作品、いつもの浅見光彦シリーズの展開や幕引きとは一味違っているように感じました。
     今ひとつ、スキ

    0
    2025年03月06日

    Posted by ブクログ

    コロナで国内移動すら憚れる今、旅情ミステリーは旅行した気分になれミステリーも楽しめる。
    奈良に行きたくなりました。

    0
    2021年03月14日

新装版 平城山を越えた女 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

内田康夫 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す