ビートたけしの作品一覧

「ビートたけし」の「浅草キッド」「アナログ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

プロフィール

  • 作者名:ビートたけし(ビートタケシ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1947年01月18日
  • 出身地:日本 / 東京都
  • 職業:芸人・映画監督

東京都立足立高等学校卒。明治大学工学部特別卒業。コメディアン、タレント、映画監督、俳優。『たけしくん、ハイ!』、『KID RETURN』、『浅草キッド』、『菊次郎とさき』など多数の作品を手がける。

作品一覧

  • アナログ
    3.7
    1巻770円 (税込)
    手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟は、ある日自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で謎めいた女性・みゆきと出会う。自分と似たような価値観を持つ彼女に徐々に惹かれていく悟。意を決して連絡先を聞くも、「お互いに、会いたい気持ちがあれば会えますよ」と言われ、連絡先は交換せず、毎週木曜日ピアノで会う約束を交わす。会える時間を大切にして、ゆっくりと関係を深めていく2人。しかし、突然彼女はピアノに現れなくなってしまい……。毎週同じ日、同じ場所で会う約束。時代に逆らうような“アナログ”な関係を描く、珠玉の恋愛小説。
  • 浅草キッド
    4.0
    Netflixでの映像化で話題沸騰。 多くの芸人からバイブルのように読みつがれた ビートたけしの自伝的な青春小説、 待望の復刊決定! 第一章 昭和四十七年夏、浅草フランス座へ入門した 第二章 憧れの深見千三郎に弟子志願を直訴した 第三章 初舞台はオカマの役だった 第四章 進行係に昇進。役者のチャンスがやってきた 第五章 志の川亜矢という踊り子が可愛がってくれた 第六章 深見師匠の芝居の迫力にはタジタジだった 第七章 いのうえという作家志望のやつが入ってきた 第八章 深見師匠の芸人ダンディズムが気に入った 第九章 師匠のバクチ好きには泣かされた 第十章 踊り子たちのおおらかさには感動させられた 第十一章 踊り子たちと遊びに行くまではよかった 第十二章 六区名物、乞食のきよしには振りまわされた 第十三章 マーキーと名乗るヘンなやつが入ってきた 第十四章 二郎と組んで漫才デビューすることになった 第十五章 深見千三郎はオイラにとって永遠の師匠となった
  • コロナとバカ(小学館新書)
    3.5
    1巻880円 (税込)
    ウイルスより、よっぽどヤバいぞニッポン人。 <本書に登場する残念な人たち> ●国民に外出自粛をお願いしておいて、自分の妻には言えない前総理大臣 ●スイーツやコミック好きをアピールして「かわいいオジサン」ぶる現総理大臣 ●政権批判ブームが終わったとたん、すっかり黙りこんでしまった芸能人 ●総理大臣が辞めるとなった途端、ご祝儀で支持率をアップさせる日本人 ●世襲なのに「自分の手柄」と勘違いしている政治家 ●コロナでも営業しているパチンコ店を実名公表して宣伝してしまった府知事 ●パフォーマンスばかりで実際は何にもやってない都知事 ●交通事故で人を死なせておいて、「車の誤作動だった」と言い張る老人 ●手間と時間をかけて「GoToイート錬金術」で小銭を稼ぐ貧乏人 ●SNSで人を叩くくせに、面と向かっては何も言えないネット民 ●大谷翔平や藤井聡太を見て、「自分の子も」と考える親 ●小学生の「あだ名」を禁止して、イジメを止めたと思ってる教育委員会 まだまだ出てくるバカばかり。 ああ、こんなニッポンに誰がした!
  • たけしの人生相談 悩むの勝手~伊集院さんに聞けなかった話 ワールドカップAグループ
    -
    あのビートたけしが、悩めるファンたちの声に耳を傾け真剣に答えた! 初となる「人生相談本」に当人は 「伊集院さんじゃこんなこと答えないぞ」と高揚し、 バカバカしい相談には「くだらねえこと言ってんじゃねえ!」「さっさと死ね!」とメッタ斬り。 ファンならずとも必読である。 著者いわく人生相談は 「個人的な問題で、それを真剣に考えてくれる人なんか、金にならないならいない」そうだ。 【相談内容の一部】 ●彼女のAV過去を本人に問いただしてフラれた? 金脈を掘り当てたのに、聴いちゃいけないよ。1回、汁男優をやって考え直そう。 新しい世界が見えてくるから。 ●子供が野菜を食べない? 肉ばっか食わしてればいいじゃねえか。ライオンが草食ってんの見たことないよ。 逆に牛は草しか食わないけど、ちゃんと牛肉になってるだろ。大丈夫なんだ。 ●フィリピンパブにハマッて散財して不安? 自分の金で遊んでるからそうなるんだ。会社の金に手を付けろ。 取返しのつかないほど手を付ければ、そんなこと考えなくなるぞ―。 ●AVを見るとタマ〇ンや肛門を舐めているのに、自分と経験した女性をそういうことをしてくれない? これは、あれだな。舐める体勢に自分が持って行かなきゃいけないんだな。 プロレスを見習えっていう。その技術がないんだな。
  • 芸人と影(小学館新書)
    3.4
    芸能と裏社会…やっぱりテレビじゃ言えない。 芸能界の光と闇を誰より知るレジェンド・ビートたけしが、「闇営業とヤクザ」「テレビ業界の真実」についてタブーなき持論を展開する。 テレビでたけしが吠えたあの一言、 「オイラたち芸人は、猿まわしの猿なんだ」の真意とは? 今回も公共の電波には乗せられない放送コード完全無視の内容。 ベストセラー『テレビじゃ言えない』を上回る危険度だ! 第1章 芸人と闇 第2章 テレビの闇、ネットの闇 第3章 ニッポンの闇、政治の闇 第4章 話題の芸能&スポーツ一刀両断
  • やっぱ志ん生だな!
    4.0
    芸人としてトップを走り続け、映画界では「世界のキタノ」となり、「究極の純愛小説」を書き下ろし文学界に殴り込みをかける―― 常に挑戦し続ける巨匠であり、異端児でもあるビートたけしがいま初めて明かす、「志ん生」「落語」という自らの「原点」。 なぜいま志ん生なのか、なぜいま落語なのか。 ビートたけしが最も敬愛する落語家として挙げる五代目古今亭志ん生。戦後の東京落語界を代表し、「天衣無縫」と言われた芸風で愛された落語家は、なぜこんなにも人の心を掴んできたのか。本書では、そんな志ん生の“凄さ”をたけし独自の視点で分析し、いまのお笑い界、落語界を斬りながらとことん語り尽くす。希代の名人への敬愛を込めながらも鋭く説くその芸の真髄は、たけし自身の芸への愛であり矜持である。たけしが芸人人生をかけて志ん生に真っ向勝負を挑む! 「志ん生を今に蘇らすには ビートたけししかいない。 噺家には絶対書けない志ん生。」(笑福亭鶴瓶) 奇しくも2019年NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリンピック噺~』では古今亭志ん生役/ナレーションに決定している、ファン必読の書である。
  • 「さみしさ」の研究(小学館新書)
    3.6
    老い、孤独、そして独立――すべてを語る。 天才・たけしが「老い」と「孤独」をテーマに男の生き方について語る。世間に迎合せず生きるための「さみしさ」との付き合い方とは。自らの独立騒動や、大杉漣氏、松方弘樹氏、漫画家・さくらももこさんなど友の死についても深く語る。 「ニッポン社会も、老化が止まらない」の章では、小学館新書の前作『テレビじゃ言えない』同様のタブーなき社会事象も展開。高齢化社会の欺瞞と矛盾をえぐり出す。
  • テレビじゃ言えない(小学館新書)
    3.6
    1巻814円 (税込)
    放送コード完全無視。 第1章 テレビじゃ言えない「危ないニッポン」 ●ニッポンは「1億総活躍」どころか「1億総自主規制社会」 ●テレビは真実なんて伝えない ●ネットはバカのための拡声器 ●ネット情報で満足するヤツは「深い世界」に辿りつけない ●18歳選挙権なら「少年法」はいらねえよ ●舛添に怒って角栄に心酔する権力者に都合の良い庶民たち ●災害時に「防災服を着る政治家」の白々しさったらない ほか 第2章 話題のニュース毒舌分析 ●30過ぎて少年法に守られてる下品な少年A ●笑点を本気で面白いと思ってる視聴者だからナメられる ●乙武クンを「真面目」と決めつけた人に潜む差別意識 ●賞味期限もエコも消費者ではなく経済のためにある ●ベッキー、ASKA、ショーンKほか 輝け!2016年ヒンシュク大賞 ほか 第3章 テレビじゃ言えない「天国のあの人たち」の話 ●大橋巨泉、デビット・ボウイ、高倉健、原節子との秘話 ほか 第4章お笑いBIG3と老人論 ●なぜ若手芸人はBIG3を超えられないか ●タモリとオイラは何が違うのか ●ジジイが嫌われるのが理想の高齢化社会 ●シルバーシートがニッポンから奪ったモノ  ほか
  • コマ大数学科特別集中講座
    3.5
    1巻660円 (税込)
    たけしさん、映画を因数分解してるって、どんなことをするんですか?「違う道を選ぶなら数学家になりたかった」という世界の奇才・ビートたけしと、番組の数学解説者の竹内薫とが、数学的思考についてやさしく説いた数学書。アキレスと亀のパラドックス、ルイス・キャロルの図形パラドックス、掛谷問題など、数式を使わないで解く、数学クイズも満載! ! ・たけし映画はデルタ関数だ・芸大教授たけしの数学的講義・0と1の間に横たわる概念のギャップ・数学から表現を学ぶ・たけし・竹内、数学の難問に挑戦する……ほか※本書は2006年12月に出版された同タイトルの単行本の原稿に、2011年10月に出版された『THE PARADOX』の原稿を一部加え、加筆修正し、出版された新書を電子書籍化したものです。

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  • ヒンシュクの達人(小学館新書)
    3.7
    1巻550円 (税込)
    悪口・暴言も、言い方一つで武器になる。 政治家やタレント、ネットでつぶやく一般人に至るまで、世間は不用意な失言で顰蹙を買うヤツばかり。その点、この男はひと味違う。ヒヤヒヤものの毒舌をマシンガンのように繰り出しつつも、その言葉は常に人々を頷かせる説得力を持っている。悪口・暴言も言い方ひとつで武器になる――。天才・ビートたけしが、自らの死生観や芸人論を交えながら、「顰蹙の買い方」の極意を語る。 ●政治家は「顰蹙の買い方」を知らない ●「売れなくなったらエロ」の橋下市長は「落ち目のアイドル」と同じ ●新聞はニッポンの恥を世界にバラ撒いて喜んでる ●「被災地に笑いを」なんて戯れ言だ ●あえていう、「人間愛」を疑え●オイラの終活論●大島渚監督との『戦メリ』爆笑裏話●立川談志さんとの全裸写真秘話●「恥」と「粋」の芸人論●芸の成熟はブームの終わり●馬鹿なガキには「いじめ」じゃなく「犯罪」と言え●高校球児は「方言以外使用禁止」にしろ ●30歳を過ぎた息子に親の責任はあるのか●「ネットで自己アピール」なんてウソに騙されるな
  • 「カミさんポックリ教」宣言(小学館101新書)
    3.0
    1巻550円 (税込)
    「カミさんポックリ教」の教祖・ビートたけし氏が明かす壮大な計画! 長年、カミさんの存在に悩まされ、近年は迫害され続けているビートたけし氏が、数々の苦難を乗り越え、ついに開眼、「カミさんポックリ教」の教祖となった。熟年離婚に戦々恐々とし、カミさんに虐げられている世の亭主たちの救いとなる、ありがた~い教えとは。とにかくカミさんには心おきなく早く逝って頂くことに腐心し、年金も貯金も独占、若いオネエチャンとよろしくやれる壮大な計画は必読! 『週刊ポスト』で連載された「21世紀毒談」から悩める男を元気づける傑作選も収録!

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  • 貧格ニッポン新記録(小学館101新書)
    3.9
    1巻550円 (税込)
    週刊ポスト連載「21世紀毒談」最新傑作選! 1983年8月より『週刊ポスト』誌上にて連載された「21世紀毒談」最新傑作選! 食品偽装事件、朝青龍騒動、ねじれ国会、納豆ダイエット、裁判員制度、熟年離婚、居酒屋タクシー、山本モナ騒動……。事件、社会風俗、流行など、独自の視点で斬って棄てるビートたけしの名物時評の中で評判の高かった秀逸コラムを厳選。  破天荒で超脱したデタラメの中に見え隠れする世間への鋭い皮肉・風刺が、平和ボケの日本人の心に突き刺さる! これぞたけしワールドの決定版!!

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