【感想・ネタバレ】テレビじゃ言えない(小学館新書)のレビュー

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Posted by ブクログ 2018年10月21日

北野武が、普段思っていることを書いたもの。テレビは規制が多く、言いたいことも言えないので、思う存分言いたいことを本にしている。的を得ていることが多く、共感をもった。国会議員でも思っていることが言えないもどかしさを感じていると思うが、変えていかなければいけない体質だと思う。マスコミや左翼に負けないでほ...続きを読むしい。
「他のタレントじゃ「完全アウト」で大問題になっちまいかねない内容でも、オイラの発言ならなぜかセーフになっちまう。まァ、そりゃ当たり前だよ。ここ何年かで芸能界で顔が売れてきたくらいのヤツと、40年以上この世界で生きているオイラじゃ年季がまるで違う。「掟破り」ってのは、一朝一夕にはできない芸のひとつなんだよ」p5
「ハーバードでMBA取得といったプロフィールがほとんど嘘とバレたコメンテーターのショーンKも、出演番組すべてを失った。こういうスキャンダルを笑いのネタにするのはアリだけど、ひどいヤツだと真剣に怒って一気に退場に追い込んでしまうのは、寛容さがまったくない。すごく居心地の悪い監視社会だよ」p17
「世の中が「たった1回の失敗も許されない社会」になってるのは本当に怖い」p18
「オイラも調べ物をすることがある。だけど、そんなときにネットで調べても、本当に知りたいと思う情報はほとんど出てこない。適当に聞きかじった噂や、間違った情報は論外。正しい情報だとしても、ネットで見つかるのはどこかの雑誌や新聞の引用、いわゆる又聞きばかりで、その「奥」まで到達しない。本当の意味で「調べる」ということは、専門書を読んだり、その道の権威に話を聞いたりして、ネットに出ていないくらい深い内容を掘り下げることなんだよ」p26
「何でオイラは人一倍税金を払っているのに、みんなと同じ一票なんだ」p31
「問題の深刻さがまるで違うのに、ニッポンじゃ国内のどうでもいい話題のほうが注目を集めて、国際問題はほとんど見向きもされない」p35
「(務台政務官(おんぶ政務官))角栄さんは、わざわざ革靴に白っぽいズボンという格好で、田んぼの中まで入っていって選挙区の農民と握手したんだよな。もちろん、ズボンは泥でグチャグチャ、靴だって使い物にならなくなるよ。それでも車の中に用意しといた新しいズボンと靴に履き替えて次の田んぼに入っていってまた握手をして、さらに次の田んぼでまた同じことを繰り返したんだよな。いくらわざとらしくても、泥だらけで駆けつけてもらったら誰でも感激するよ」p44
「務台センセイがもっと役者だったら、あの「水たまり渡り」は、絶好のチャンスだったのにな」p45
「戦後からこのかた、教養人、知性派と名の付く人は、やたら左がかった意見を言わないと認められなかった」p50
「本来、法律は「人間の感情」とか「常識的な生活」みたいなものを守るためにあるのに、いまやろくでもないヤツを守るための盾みたいになっちまってることが多い」p61
「清水健太郎や田代まさしを見りゃわかるように、覚せい剤を完全に止めるってのは本当に大変なんだよ。専門家に聞いたら、覚せい剤中毒になると、もう脳みそから歯止めが利かなくなっちゃうんだって」p84
「「ちょっとぐらい古くたって食える」「まだ食えるのに捨てるのはもったいない」って考え方は、カネをジャンジャン回すためには都合が悪いんだな」p106

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Posted by ブクログ 2017年10月08日

政治、犯罪、ネット社会、教育、芸能スキャンダル…。偽善と矛盾だらけの現代ニッポンを、ビートたけしが毒全開でぶった切る。『週刊ポスト』連載「ビートたけしの21世紀毒談」から抜粋したエピソードを大幅加筆。

最近のビートたけしは年のせいかますます滑舌が悪くなり、また高い声で話すのでTVでは何を言っている...続きを読むのかわからないことが多い。でも活字になれば言いたいことがここまで明瞭になるのかと感心した。その発言には物事の核心をついていることが多く、さすがだ。
(B)

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Posted by ブクログ 2017年09月30日

テレビでは滑舌もスピードも以前より悪く、さらに毒舌がカットされてしまう現状のテレビ界では前ほどの活躍を見られず、映画監督としての評価が高まることで時折文化人に見えてしまうこともあるたけしさんの活躍の場がここにあった。
毒舌のキレは相変わらず。
出る杭は打たれるが出すぎた杭は打たれないの言葉通り、他の...続きを読む芸人さんが言ったら大炎上してしまうような発言を繰り返している。
それでも、たけしさんが言うなら仕方ないなと思えてしまう世の中はとても生きやすい世の中だと思う。
これらの特権が許される最後の世代の中心人物。
これからも長生きして、嫌な爺さんであってもらいたいと思いました。

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Posted by ブクログ 2017年02月22日

『テレビじゃ言えない』という題名だが、これは本書冒頭によれば、「最近の想い」を一言で表したモノであるようだ。近年はテレビの世界は“自主規制”のようなモノが相当にキツく、「アレはダメ」、「コレもダメ」と「言ってはならない」と先回りして注意される場合が殆どなのだという。そこで本書という訳だ…

本書に納...続きを読むめられたエッセイの多くは「世の中の常識を疑ってみる」というような出発点を有しているモノのように見える。“本音”で“正直”に考えてみると「あの件に関して…」と思い浮かぶ色々なことが在り、それをビートたけしなりの流儀で言葉にして整理したという感じがする…率直に、「それだ!そのとおりのように思う」という部分は多かった…

或いは「“本音”で“正直”に考えてみる」ということが、“今”程求められる時代も無いのかもしれない。そうしたヒントが多く在るのが本書のように思った。

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Posted by ブクログ 2023年03月05日

さすがたけしだなーと思うのと

テレビを含めたメディアは酷いことになってるんだなーと再確認
コロナですごく痛感しているけど、コロナの前からちゃんと言ってる人もいたんだなと思う

法案が成立する日にデモをするなら、政治家を選んだ市民に対して、こんな政治家を選んではいけないとデモするべき
とか
成人を1...続きを読む8歳にして選挙権を与えるなら少年法も18歳までにするべきとか
実際そう思う事は多いし、そう言うのも含めて権力者にうまく丸め込まれてえーようにされてるんだろなってところが結論なんだと思う

メディアがとてもひどいというのはコロナで気づいた人も多いと思うけど気づいた人たちでまとまって意識を高めていく必要があるなと思った

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Posted by ブクログ 2018年11月23日

ネットの発達でスポンサーへの炎上を恐れたテレビの「自主規制」によりテレビはとてもつまらなくなった。
ビートたけしがテレビで話せないようなネタ、政治的なものや時事ネタの不謹慎なものまで、幅広く取り上げる。
テレビではカットされるだろう過激な発言も多い。

笑点に対しても厳しく、大喜利のネタは何人もいる...続きを読む放送作家がウラで作っていて、出演者はそれを覚えてしゃべっているだけ。
(1番目のお題のときに間違って2番目のお題の答えをしゃべった出演者もいたとか)

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Posted by ブクログ 2017年07月24日

ここ数年に起こったニュースを中心に、そのテレビなどの放送に対する姿勢に、ちょっと一言いいたい著者が、ビートたけしとして物申されています。気を抜いた言い方なんですが、思わずなるほどと言わされている自分がいて、そのブレない姿勢が、この人やっぱりすごい人だなと思わされました。このニュースに対する世間の姿勢...続きを読むに対しての違和感について、こうなんだよと言うところが、ちゃんと腑に落ちてくるのです。世の中にビビってばかりいるのではなくて、ちょっとぐらいははみ出して、言いたいことは言いましょうよと。
後半は、著者のやりたいやり方について書かれています。過去のテレビとの付き合いや、出会った人々の思い出など。俺ならこうやるし、やってきたという人ならではの自信がすごいとも感じています。

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Posted by ブクログ 2017年10月08日

ビートたけしによる、週刊誌による連載をまとめたもの。

文字通り、コンプライアンスなどでテレビじゃ言えないことを雑誌で言ってるという感じで、相変わらず切れ味鋭く、どれも的を射てると感じた。

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Posted by ブクログ 2017年06月20日

衰退しつつあるテレビ業界の理由やら時代やらを裏側からとらえた一冊
たけちゃんらしく笑いに包みつつ毒をはきつつ多方面に向かって述べた意見にはなるほど!と膝ポンな納得感です

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購入済み

2017年06月19日

もっと毒舌をお願いします。

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Posted by ブクログ 2017年06月18日

夜寝る前にサラッと読んだ、ビートたけしさん著書の「テレビじゃ言えない」。タイトルから察するにどれだけ毒を吐いている内容なのかな。と思いきやそれほどでも無かったしテレビでも言えそうだった(笑)

ただ、小さいときからテレビで活躍していたBIG3のビートたけしが未だに毒舌を吐いている内容は興味津々。

...続きを読む70歳のおじいちゃんとは思えない鋭い着眼点絵政治や時事ネタに毒を吐き、最後にはきちんとオチまでつけているのは見事でした。

話題の内容は、佐村河内、ショーンK、乙武・ベッキーの不倫問題、と忘れかけている懐かしい時事ネタが多かったので今のワイドショーネタが書かれていると良かった。
というのも、本書は週刊ポストの連載を推敲したものらしいので、こういう鮮度が命のネタは有料のメルマガチャンネルなどを開設して届けて欲しい。

会話調の文章なので読みやすいし、くだらないところも含めて読み物として面白かった。
こういう、物言えるジジイがいつの時代にも必要だと思ったし憧れる。

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Posted by ブクログ 2021年03月02日

テレビじゃナニ言ってるかわからないけど、色々なヒトに恵まれてると思います。
(特に健さんの語り箇所)

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Posted by ブクログ 2020年09月22日

「コンプライアンス」や「モラル」だのいくら言い訳したとしても「トラブル回避のための自主規制」でしかない、要はスポンサーに降りられたり、世間から袋だたきに遭うのが嫌なだけ、それってクラスのイジメを見て見ぬふりしてる気弱な中学生と変わりない考え方だ。という指摘は秀逸
タケシぶし炸裂。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年11月27日

いやぁ〜やっぱこの人は天才だ〜。

第1章、第2章は現代日本が抱える問題に見事に切り込んでいく。

問題を的確に捉えるだけでなく、自分のの見解を包み隠さず語り尽くしてある。

その内容たるや、決して全てを放送する事は出来ないと思われる内容ではあるが、何故か納得させられる。

第3章では亡くなった大ス...続きを読むターとの知られざる逸話。

第4章ではお笑いBIG3がなぜ今の時代も輝き続け、次世代がBIG3を追い越せないか、また、自身も含め70歳を過ぎ、超少子高齢化が進む日本においていかにして高齢者(老人)が楽しく生きていくかについて書かれている。

様々な問題に対し独自の視点でぶった切る。

これからもずっと思うように暴れてくださいね、「殿」。

説明
内容紹介
放送コード完全無視

第1章 テレビじゃ言えない「危ないニッポン」
●ニッポンは「1億総活躍」どころか「1億総自主規制社会」
●テレビは真実なんて伝えない
●ネットはバカのための拡声器
●ネット情報で満足するヤツは「深い世界」に辿りつけない
●18歳選挙権なら「少年法」はいらねえよ
●舛添に怒って角栄に心酔する権力者に都合の良い庶民たち
●災害時に「防災服を着る政治家」の白々しさったらない ほか
第2章 話題のニュース毒舌分析
●30過ぎて少年法に守られてる下品な少年A
●笑点を本気で面白いと思ってる視聴者だからナメられる
●乙武クンを「真面目」と決めつけた人に潜む差別意識
●賞味期限もエコも消費者ではなく経済のためにある
●ベッキー、ASKA、ショーンKほか 輝け!2016年ヒンシュク大賞 ほか
第3章 テレビじゃ言えない「天国のあの人たち」の話
●大橋巨泉、デビット・ボウイ、高倉健、原節子との秘話 ほか
第4章お笑いBIG3と老人論
●なぜ若手芸人はBIG3を超えられないか
●タモリとオイラは何が違うのか
●ジジイが嫌われるのが理想の高齢化社会
●シルバーシートがニッポンから奪ったモノ ほか



【編集担当からのおすすめ情報】
「テレビじゃ言いたいことが言えなくなってきている」--そんなビートたけし氏の呟きからこの本は生まれました。本作では、政治・経済からネット社会の隆盛に至るまで「世界のキタノ」が独自の視点で分析します。その内容は、まさに放送コード無視。過激な意見の数々は、現代社会の矛盾を本質的にとらえています。
内容(「BOOK」データベースより)
最近テレビじゃ「本当に言いたいこと」が何も言えなくてイライラしてるんだ―ビートたけしの呟きからこの本は生まれた。コンプライアンス、CMスポンサーへの配慮、そんな建前のもとエスカレートするテレビの自主規制。そんなもの、クソ食らえだ。放送コードを無視したこの男の毒舌は、ツービートの頃より切れ味を増している。政治・犯罪、ネット社会…偽善と矛盾だらけの現代ニッポンをぶった切る危ない現代評論。

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Posted by ブクログ 2019年09月09日

①ジジイがやりたい放題で嫌われる社会こそ、理想の高齢化社会だ ②インターネットは本当に「いいことばかり」か? 現実は「バカのための拡声器」になっている ③しんしんと降る雪を見ると、花束抱えて駅で待っていた高倉健さん(2014没、享年83)を思い出す。(1985年公開、降旗康男監督「夜叉」の撮影で、ビ...続きを読むートたけしのロケ入りを駅で待っていた健さん) ビートたけし 著「テレビじゃ言えない」、2017.2発行。

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Posted by ブクログ 2019年05月03日

「週間ポスト」連載の「ビートたけしの21世紀毒談」の中から抜粋してまとめた本。いつものたけし節炸裂だが、随所になるほどと納得してしまう部分もある。2016年の時事ネタが中心なので今読むとちょっと古く感じるかな。

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Posted by ブクログ 2018年11月01日

最後にのっている、林家三平&国分佐智子の披露宴での祝辞と
笑っていいとも最終回にタモリに贈った表彰状の内容がとにかくすごい!!(笑)
本物の毒舌ってこういうこと言うのね。
毒舌と見せかけて、全方向的に配慮が行き届いている今のタレントさんたちとの
格の違いを感じました。
毒舌だけでなく、
「ネ...続きを読むットはバカのための拡声器」
「ネット情報で満足するヤツは「深い世界」に辿りつけない」などなど
世の中を見る目の確かさも感じられて、
まさかあの「タケチャンマン」の発言に
深く首肯する日が来ようとは。。。(笑)
楽しくさらりと読める一冊です。

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Posted by ブクログ 2018年08月28日

世の中の出来事に対して、誰もがちょっと変だなと気になっていることを面白おかしく捻りの効いたコメントで揶揄するという、ビートたけしの真骨頂が終始展開される。本書は2016年の時事ネタの総括的な内容が中心だが、過去の様々な著名人とのエピソードも興味深い。特に高倉健と菅原文太の二人の役者に関する評論が印象...続きを読むに残った。二代目林家三平の結婚披露宴スピーチ全文も必見。たけし流の笑いのエッセンスが凝縮された秀逸な内容である。たけしが現在のテレビ業界では本領を発揮できない理由を十分知ることができる一冊。

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Posted by ブクログ 2018年07月02日

週刊ポストの連載をまとめたものなので、気軽に一気に読める。殿の鋭い視点は相変わらずで、共感できるところが多かった。最終章のタモさんに関する考察は、とりわけ興味深かった。

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Posted by ブクログ 2018年04月04日

毒舌「ビートたけし」炸裂!
テレビでは言えない時事問題の本音が満載。やっぱり頭いいよね。そして、北野映画を観たくなったぞ!

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Posted by ブクログ 2018年03月09日

芸人であり、映画監督でも第一線で活躍するビートたけし氏が時事や芸能のネタに対して自身の考えを大放談した一冊。

本書は2017年初頭までの時事ネタについて著者ならではの視点から鋭く指摘する内容でテレビでも過激な発言がありますが、本書はそれを超える刺激的な内容に著者らしさがふんだんに感じられました。
...続きを読むただ、刺激的ではあっても本質的に的を得たことも述べられていてそのバランス感覚はやはり天才的なものを感じました。
そして、どんなネタでも著者らしさを出して返すことのできる知性には脱帽でした。

また、近年亡くなられて交友のあった大橋巨泉氏や高倉健氏などの著名人とのエピソードも載っており面白さの中に偉大さが伝わってくる内容で、本書のなかで違ったテイストが感じられよかったです。

メディアを通して知的で頭の回転が早いイメージを持っていましたが、本書はそれを裏付ける内容となっていると思いました。
そして、テレビなどのメディアでの活躍が楽しみになりました。

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購入済み

大御所によるパワハラが多い

2018年01月31日

世相を切るような鋭い話を期待したが、多くはたけし軍団の様な自分より弱者をいじめるネタであまり笑えなかった。大御所として大体TVでも好き勝手やってる事の延長に過ぎない。
強いものをおちょくるのが真の芸人だと思ってるので、昨今の「お笑いが死んだ」論に同感してしまう。

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Posted by ブクログ 2017年12月19日

You Tubeで昭和時代のなつかしい映像を観ていると、放送コードゆるゆるで面白すぎて夢中になってしまう。
私が思うに2000年代ぐらいからテレビが、まともになりすぎてしまったように感じる。
今ではテレビを観る気になれなくなってしまった。

この本の中ではビートたけしさんが自由に泳いているなぁとの印...続きを読む象です。
放送コードを無視した毒舌でガンガンいっちゃてます。
たけしさんは、オイラはテレビを諦めちまったわけじゃなく、そのうち上手いやり方で自主規制を飛び越してやろうかと、お年の割には無謀だ。

「話題のニュース」毒舌分析には笑えたけど、おまけの“林家三平さん・国分佐智子さんの結婚式の祝辞(全文公開)”は、あまりにも過激すぎて苦笑いに変わった。

2014年の「笑っていいとも!」最終回で披露されたタモリさんへの表彰状も全文公開されているので興味ある方はどうぞ!

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Posted by ブクログ 2017年08月11日

ビートたけしさんの『テレビじゃ言えない』

コンプライアンスとか、CMスポンサーへの配慮とか、安倍首相への忖度とか(笑)で、ビートたけしさんですらテレネットで言えなくなったことをぶっちゃけてます。

言いたい放題でも匿名のネトウヨみたいに卑怯じゃないし、何より愛を感じるから読んでいても不快になること...続きを読むはないよね。

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Posted by ブクログ 2017年09月17日

過激さを期待したが、意外と真面目に語ってるじゃねえか。まあ常に笑いを求められる芸人が多くの社会問題について生真面目に語ることがある意味「テレビじゃ言えない」ことなのかもしれないけれど、なかなか鋭い視線で社会の問題点について言及している部分は面白かった。その点はむしろテレビで言ってもいいんじゃねえのか...続きを読むな。
テーマにも随分と幅があって、AVネーミング大賞の「君の縄」は笑った。

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Posted by ブクログ 2017年04月11日

昔のむちゃくちゃやっていた頃と比較したら確かに今のテレビは余りにもつまらない。同じようなこと似たようなことばかりだし、不自然な規制ばかりで興ざめしてしまう。

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Posted by ブクログ 2017年02月21日

多くの実績を積み上げてきたレジェンドが全力で“バカ”をやり続ける姿。
すごく粋な生き方だと思った。やはり生粋の芸人さんなんだな~と。
口語調だったから、サクサク読み進められた。

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