ビートたけしのレビュー一覧

  • アナログ
    最後の20ページが怒涛の展開。悟のことが一気にかっこよく見えた。愛は素晴らしい。自分の生涯をかけた最大プロジェクトだと言えるか。
  • ヒンシュクの達人(小学館新書)
    相手より圧倒的に有利な時に、自分がどう振る舞うかに品性が現れる。この言葉に、ビートたけしの生き方の美学が現れている。
  • アナログ
    世界観10/10点(直木賞を取る作家レベルの構成ではないと思うが私は大好き!読後温かい気持ちになった、私が男だからか?)
    惹き込まれ10/10点(たけしの口調でスッと頭に入る)
    キャラクター10/10点(悟、みゆきと仲間達がみんな温かい)
    読みやすさ10/10点(笑いが散りばめてあり読みやすい)
  • アナログ
    久しぶりに泣けた。
    前半は、ずっとビートたけしのようなノリの友人たちの会話にやり過ぎでしょうと思ったけれど、その友人たちのおかげで物語が展開していく様が心地よかった。
    主人公とヒロインの純粋とも言える恋模様に衝撃のラスト。そうなのかもと二つのラストを想像してたけど、ハッピーエンドの方でよかった。
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  • アナログ
    大好きな作品です!
    お下品な表現もあるけど、たけし節が炸裂しててそれはそれで良いかと笑
    会えない理由が分かっていくのと、その後で号泣。
  • アナログ
    映画化で話題のビートたけし氏による恋愛小説。
    私はあまり恋愛小説が好きではないのですが、この小説は好きだなぁと思える恋愛小説でした。
    言葉の選び方が綺麗で読みやすく、誰も傷つかず嫌な思いもしない、恋愛小説。
  • アナログ
    映画化を知り、興味本位で聴きました。
    オーディブルだったので、友人同士の会話が下品な感じがしたけど3人の関係性は羨ましいと思った。特にお母さんが亡くなったシーンは、こんな友人がいてくれたら絶対幸せだし、心強い。
    ヒロインみゆきとの話が最後バタバタ感が否めないが、幸せになってくれてよかった。
    きっとい...続きを読む
  • アナログ
    想像を遥かに越える様な展開はなく、箱庭的なこじんまりとした作品
    でも凄く綺麗な、微笑ましい優しい作品
    この作風は好きだな‼️
  • アナログ
    映画化されたことを知らずに読み始めました。40歳を前にして、こんな純で不器用で一途な恋愛があるのかとちょっと疑いながらも、主人公や彼のことを支える友2人に引き込まれていきました。
    読み終えた後、映画の予告編を観て、主人公二宮和也の表情や幾多りらの主題歌にぐっと胸が熱くなりました。ビートたけしさんの作...続きを読む
  • 浅草キッド
    Netflixで先に映像観ていたのである程度
    流れは想像できていたので話はスラスラと
    読みやすかった。

    本には本で違った良さもあり、最後はあっさりこれで終わりかって感じで完結
    映像見てから読む方が個人的にはオススメかなと
    観てなくてもページもそれほどなく読みやすいと思います。
    主人公のビートたけし...続きを読む
  • 「さみしさ」の研究(小学館新書)
    ビートたけしさんの、意外なエッセイ。さみしさ、なんて見た感じからは想像もつかなかったけど、、、やっぱり多方面で活躍する方は、自分を俯瞰する目線を持ってる。自分を、そして、世の中を。だから活躍できるし、芸事も出来るんだな。博学。かなり本も読んでると聞いたことがある。独特の語尾は少し気になるんだけど、あ...続きを読む
  • 芸人と影(小学館新書)
    面白かった。『俺たちひょうきん族』がこの世で一番面白い番組だと信じて疑わなかった幼少期。ここ近年TVでたけしを観ると「まるくなったなぁ..」と感じることもあったのだが、やっぱり切れ味と適格な言葉は健在。メイントピックは芸人の闇営業について。その他薬物・脱税など、2019年の事件についての見解を述べる...続きを読む
  • やっぱ志ん生だな!
    古今亭志ん生を知らない人が読んでも志ん生に興味を持てそうな文章は流石である 解説もあり落語を知らない人も置いてけぼりにはしない作りになっている
  • 「さみしさ」の研究(小学館新書)
    自分のお気に入り芸能人のひとりです。たけしさんの本はいままでたくさん読んでいます。でも、なんかたけしさんだんだん違う方に?いっているような感じを持つのは自分だけかな~
  • ゴンちゃん、またね。

    毎日だれかが会いにくる

    動物には人を動かす力があるよね。
    ゴンちゃんに感謝。こっそり読んで、こっそり泣きました。
  • 「さみしさ」の研究(小学館新書)
    「さみしさ」の研究。ビートたけし先生の著書。ビートたけし先生の大胆不敵で豪快、歯に衣着せぬご意見は読んでいて爽快で納得感があります。もちろんご意見の全てに賛成するわけではないけれど、そういう考え方もあるかもと素直に感じることが多い一冊。ビートたけし先生が死刑反対論者であることは本書で初めて知りました...続きを読む
  • 「さみしさ」の研究(小学館新書)
    サクッと読める気軽なコラムです。
    いつもながらのたけしさん口調溢れる本ですが、
    現代日本を的確に指摘しています。
    老いや、閉塞感にモヤモヤを感じている人に是非読んで欲しい一冊です。
    たけしにしか、こんな生き方は出来ないと批判するよりも、1つくらい自分も試してみようと乗っかってみると、面白い生き方が出...続きを読む
  • やっぱ志ん生だな!
    「だいたい志ん生さんに勝っている落語家っていまだに見たことがないんだよ」

    時代を席巻したツービートの漫才。

    列島を爆笑でひっくり返した数多のコント。

    世界に名を轟かせるキタノブルー。

    小説家としても多数の著作。

    故立川談志に弟子入りし、その弟子の立川談春にも再度弟子入りしている著者が、昭和...続きを読む
  • テレビじゃ言えない(小学館新書)
    北野武が、普段思っていることを書いたもの。テレビは規制が多く、言いたいことも言えないので、思う存分言いたいことを本にしている。的を得ていることが多く、共感をもった。国会議員でも思っていることが言えないもどかしさを感じていると思うが、変えていかなければいけない体質だと思う。マスコミや左翼に負けないでほ...続きを読む
  • アナログ

    アナログ

    躍動感や香り、照明、全てが火花を意識してそうな雰囲気でした。
    でもやっぱり世界の北野武さん。。。要所要所での違いがたのしかったです。