ビートたけしのレビュー一覧

  • アナログ

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    出来すぎた話かもしれませんが、読み終えて、今良い気持ちです。もう少し何かあってもいいのかもしれませんが、この位がちょうど良い感じなのかも知れません。

    追記
    映画、見ました。
    小説に負けてない、良い映画だと思いました。ラストは少し出来過ぎですが、誰もが望む終わり方ですね。
    もう一度、小説を読みたいと思いました。

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    2024年04月14日
  • コマ大数学科特別集中講座

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    フジで7年半続いた深夜テレビ番組「たけしのコマ大数学科」に出演していた、ビートたけしとサイエンスライター竹内薫の対談集。番組でとりあげていた高校数学以上のその問題とその解説の紹介ではなく、あくまで出演者2人の数学にまつわる対談であり、深夜とはいえかなり数学マニア向けに作られたバラエティ「コマ大」の本当の面白さはDVDでしか味わえないようだ。ただしこれを読むとたけしがかなりガチな数学好きで数学的知識があることがわかる。映画の全体構成を考えるうえで似たような場面の省略の仕方に因数分解を使って考えるという話をしていたが、実際に式をたてて云々ということをしたのではなく、自然に考え方が数学的になるという

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    2023年07月09日
  • コロナとバカ(小学館新書)

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    たけしらしい世の中を切る本。コロナ時期に発生した芸能、政治など。いつもながらおもろいが文字数少なくすぐよめた。

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    2023年05月28日
  • コロナとバカ(小学館新書)

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    コロナ禍の日本の現状をたけしさんの目線で。リモート出演したときの心情なども共感できる。コロナ対策については後手後手になりがちだし、対策はきっちきちにやる割に、緩める時は一気に緩める。…で、広がったらまた対策をするという何がしたいのか分からないような対策にも苦言を呈しているし、コロナ禍で亡くなった人のことも書いている。一番のショックはやはり志村けんさんの訃報だったようで、その後の有名な俳優さんたちの自死に関しても思うところを書いている。共感する部分の多い内容で面白かった。

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    2023年04月16日
  • テレビじゃ言えない(小学館新書)

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    さすがたけしだなーと思うのと

    テレビを含めたメディアは酷いことになってるんだなーと再確認
    コロナですごく痛感しているけど、コロナの前からちゃんと言ってる人もいたんだなと思う

    法案が成立する日にデモをするなら、政治家を選んだ市民に対して、こんな政治家を選んではいけないとデモするべき
    とか
    成人を18歳にして選挙権を与えるなら少年法も18歳までにするべきとか
    実際そう思う事は多いし、そう言うのも含めて権力者にうまく丸め込まれてえーようにされてるんだろなってところが結論なんだと思う

    メディアがとてもひどいというのはコロナで気づいた人も多いと思うけど気づいた人たちでまとまって意識を高めていく必要

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    2023年03月05日
  • やっぱ志ん生だな!

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    ネタバレ

    やっぱ志ん生ですよ!
    怖くて、とぼけてて、江戸っ子で、無駄がなくて、
    艶があって、フラがあって…
    とにかくやっぱ志ん生は面白い!

    志ん生に憧れて、なりたくて、なれなくて、
    談志になった談志、たけしになったたけし。

    志ん生が大好きで、誰かと語りたいような方は
    「そうそう!」とか、「そこ!それ面白いよね」とか
    はたまた、たけしの芸人目線の分析に感心したりと、
    たけしと二人で志ん生で盛り上がった心持ちに
    させられる芸談でした。

    ーーーーーーーーーー

    ああいうものは普通の努力ではつくれないんだよな。
    一生懸命やって、何度も挑戦しつづけて、
    でも偶然だかなんだかわからない領域でできあがってしまっ

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    2022年11月05日
  • 浅草キッド

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    大泉洋演じる深見千三郎が今では絶滅危惧種である頑固師匠の一面を感じたく一読。

    文面からも伝わるThe師匠っぷり。
    ただ映像で見た方がやはり伝わるか。
    しかし、やはりと言うべきかビートたけしさんの根性溢れる感性はさすがだと感じました。
    大物っぷりがかんじられる人間性が垣間見えました。

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    2022年07月02日
  • 浅草キッド

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    20年前ぐらいに一度読んでいたが映画のヒットで講談社から再出版されていたので買って読んだ お人好しはバカを見るといわれ、現代では忘れ去られたともおもえるような利他的な行動を、当たり前にする深見千三郎やその周り踊り子たちに気づかされることがある 「粋」という価値観が共有できれば、世の中はもっとよくなる気がする

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    2022年04月12日
  • 芸人と影(小学館新書)

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    ビートたけしによる世評。
    『週刊ポスト』のコラム「21世紀毒談」をまとめたもので2019年出版。

    たけしの毒舌の中にも核心を突いた発言はいつも通りで楽しく読めた。

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    2021年12月13日
  • コロナとバカ(小学館新書)

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    テレビではよくみているけれど、著作を読むのは初めて。
    テレビでの自分の印象とは少し違っていて意外だった。もっとぶっ飛んで場当たり的な人間の様なイメージがあったけれど、そんな感じではなくて、全て計算の上・よく考えた上、という感じを受けた。まぁ映画作ったり、小説書いて成功しているんだから当たり前といえば当たり前か。

    今年出版されたばかりの本ということで、コロナに絡めた話・最近亡くなってしまった方や不祥事に関する話で、とても読みやすかった。なるほどーと思うことも。

    ●印象的だった言葉
    ・(死ぬまでにピアノをめちゃくちゃ上手くなりたい、ということに対して)無理かもしれないことは自分が一番よくわかっ

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    2021年11月22日
  • コロナとバカ(小学館新書)

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    それが言いたかった!! 
    っていう内容が多かった。

    芸人さんはやっぱり見てる世界が違うんだなとも思えた内容。

    早く、前の日常に戻りたい

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    2021年10月26日
  • 芸人と影(小学館新書)

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    2019年の時事ネタを中心に、たけしが考えていることをジャンル問わず語っている。
    どんな内容もしっかり語れる知識量と経験値の高さは、『さすが』以外の言葉がない。
    たけし独特の語り口調で書かれていて、読みやすかった。

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    2021年06月26日
  • コロナとバカ(小学館新書)

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    たけしさんの意見がマイノリティーという表現が合っているかはわからないが、視点の捉え方が好きです。物事の本質を捉えて発言しているので個人的には面白かったです。

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    2021年05月13日
  • 「さみしさ」の研究(小学館新書)

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    たけしの今までと、これからと交友関係と。 
    「もういい大人なんだから。」っていう考えを少し改めて行こうと思う。いくつになっても自分らしく、周りじゃなく自分の為に生きて行きたいって思った。

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    2021年04月16日
  • コロナとバカ(小学館新書)

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    コロナ禍の社会、政治家や芸能人への「思うこと」を、包み隠さずズバッと代弁してくれている本だと思います。特に、『命を捨てる前にスマホを捨てろ』といった内容が、印象に残りました。辛いときは情報を断つ…よい方法です。

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    2021年04月08日
  • コロナとバカ(小学館新書)

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    ネタバレ

    芸人がコメンテーターなどマジメな仕事をやっているから叩かれやすくなっている。というのを見てなるほどなと思った。芸人は憎まれても笑わせられればいい。みたいなことを言っていてその理論でいくともう真の芸人は激減しているのでは…

    軽く読めるようで学べるところもあり、良い娯楽になりました。

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    2021年02月18日
  • コマ大数学科特別集中講座

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    竹内薫・科学ブックガイドから。とりあえず、たけしすげー。同じく映画監督もやっている大物芸人というと、松本人志が浮かぶけど、その作品の品質差とか、時事ネタにおける発言の深さの差とか、如実に表れてしまっている気がした。数学的素養、地頭って、やっぱり大事なんだね。

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    2020年09月28日
  • 芸人と影(小学館新書)

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    世の中の窮屈な空気に一石を投じてる感があって気持ちが良い。本質的なことをユーモアを交えてシンプルに伝えられるビートたけしは、素晴らしい

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    2020年01月02日
  • 「さみしさ」の研究(小学館新書)

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    ビートたけしの週刊ポストの連載を書籍化したもの。

    世相を切るのはもちろん、自身の独立騒動や死について語っていたので面白かった。

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    2019年06月28日
  • テレビじゃ言えない(小学館新書)

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    ネットの発達でスポンサーへの炎上を恐れたテレビの「自主規制」によりテレビはとてもつまらなくなった。
    ビートたけしがテレビで話せないようなネタ、政治的なものや時事ネタの不謹慎なものまで、幅広く取り上げる。
    テレビではカットされるだろう過激な発言も多い。

    笑点に対しても厳しく、大喜利のネタは何人もいる放送作家がウラで作っていて、出演者はそれを覚えてしゃべっているだけ。
    (1番目のお題のときに間違って2番目のお題の答えをしゃべった出演者もいたとか)

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    2018年11月23日