ビートたけしのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【2025年26冊目】
デザイナーである水島悟が出会ったのは、どこか品のある少し謎めいた女性、みゆきだった。水島自らが内装のデザインを手がけた喫茶店「ピアノ」で、毎週木曜日にデートをし始めた二人。連絡先は交換しないままの、正にアナログの付き合いだったが、二人は順調に距離を縮めていく。だが、水島が人生における大きな決断をした矢先から、彼女は「ピアノ」に来なくなってしまって…。
ビートたけしさんというと、血みどろでヤクザなイメージしかないので、映画化された本作を書いたという事実にちょっとビックリしました。そういう、そういう人の心とかあったんだ…笑
文体は比較的簡素で、すいすいと読める感じです。水島と友人達のやり取りが軽快に描かれているのは、自らの体験から来ているのかもしれませんね。
結末としては賛否両論わかれそうな気もしますが、映画で「みゆき」を演じられた波瑠さんは、イメージぴったりだなぁと思いました。