ビートたけしのレビュー一覧

  • アナログ

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    互いに惹かれ合う2人がスマホに頼らずに待ち合わせをする。
    会える?会えない?いた!
    の現代に逆行したアナログのドキドキ感、焦燥感が読んでいて良いなと思った。

    個人的には主人公と男仲間2人との軽妙かつ馬鹿っぽい会話のやり取り、仲間想いな2人との友情話が好きだった。

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    2024年12月14日
  • アナログ

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    ネタバレ

    最後の展開が早く感じましたがハッピーエンドで終わってホッとしました笑
    思ったよりまっすぐな恋愛ストーリーでした。
    友達のとの会話はなんかリアルで共感ができたりしましたが恋愛のシーンはかなりロマンティックに描かれていてドキドキでした。

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    2024年10月16日
  • テレビじゃ言えない(小学館新書)

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    たしかにテレビでは言えない話ばかりです(笑)
    笑いにはしていますが、中には社会に対する深い洞察も含まれているものもあり、相変わらず衰えを感じさせません。

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    2024年10月05日
  • アナログ

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    2人の恋愛模様は多く描かれていないけど、ほっこりする恋愛小説。現代と昔では恋愛の仕方は違うし、それぞれ良し悪しがあるけど、信頼という部分では昔の方がより重要だったし、そこに愛があるなと感じた。ギャグが多く著者らしい。

    個人的に好きな文
    幸せな気持ちになんて、大切なものが一つだけあればなれるものなのかもしれない。

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    2024年08月13日
  • アナログ

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    ネタバレ

    連絡先を交換しないまま、週に一度だけ会う。その設定には惹かれるものがあった。
    お互いに会いたい気持ちがあれば会える。
    確かに連絡先を知らない方が会えた時の喜びは大きいだろう。会える日がより待ち遠しくなるのならば、こんな恋があってもいいと思った。

    それにしても悟は友人に恵まれたなぁ。こんなにいい友人たちはどこを探したってそうそういないだろう。
    ところどころに入る下ネタがなければもっと良かったが、まあそれ込みでたけしさんなのだろう。

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    2024年07月19日
  • アナログ

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    映画公開の前に予習で読みました。
    ピュアなラブストーリーのくだりはわりとあっさりめで、お笑いのシーンがとても長かったように感じました。
    二人に起こるのは悲劇でしたが、最後は二人にとって幸せな結末だったんだろうな。
    友人の二人も、関西の島田さんもとてもいい人。悟は素敵な人たちに囲まれて幸せ者ですね。

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    2024年06月20日
  • アナログ

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    最初、恋愛小説と聞いてあの「首」とかを作ってる人と本当に同じ人かと思った。でも、映画化もされたということで読んでみようと思ったのだ。
    現代人において、スマホは欠かせない日常の一部となっているので、「スマホを持たない女性」というのは斬新な発想だなと思った。(活字離れにより紙媒体の本ですら消えつつあるというのに)
    因みに、まだ映画は見ていない。(先に小説を読みたかったからだ。)
    そんなに分厚くもないため、読書初心者にも読みやすいと思う。ただ、ビートたけしなだけあって高木と山下の下ネタがちょっと多かったから個人的にはジョークに笑えなかった。でも、普通の2人のやりとりはクスリと素直に笑える部分もあって

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    2024年05月30日
  • アナログ

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    ネタバレ

    かつては、よくスマホなしで待ち合わせができていたものだと振り返る。

    まったく、ビートたけし感がない。

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    2024年05月03日
  • アナログ

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    天才ビートたけしが、恋愛小説を書いたら...
    【純愛作品が誕生した!】

    お笑い以外にもフライデー襲撃事件、暴力的シーンが印象的な映画等々、破天荒で男らしいイメージが強いビートたけし。
    そんな彼が満を辞して恋愛小説を書いたと知り即購入してから...積本となっていた本作にやっと手を伸ばした。

    時代背景は現代でありながらアナログ主義な水島悟と美春みゆきの恋模様が書かれる。

    ビートたけしが駆け抜けたであろう、昭和の古き良き恋愛を元にしたのだろうか。
    現代と比較すると利便性に欠けて非効率なようにも感じてしまうが
    恋愛や人間関係はそもそもオフラインの時間があるからこそ、より惹かれていく部分もあるよな

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    2024年04月28日
  • アナログ

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    秦の始皇帝の兵馬俑へいばよう 池袋から東武東上線の東松山まで行って とくしん得心した 母であり菩薩であり天使だった 新宿の末広亭 気合いが入った時の立川談志の「芝浜」はある部分狂気だとか 阿川佐和子 彼奴等肉体関係が良好だと思うか? 

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    2024年04月17日
  • 浅草キッド

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    子供が劇を観て勧めてくれた本。サクサク読める。成功した人の下積み時代は、振り返ると輝いているものだ。自分の人生も辛い事あったけれど、懐かしく振り返れるだけ幸せだったかなと思える作品。

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    2023年12月06日
  • 浅草キッド

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    柳楽優弥主演のNetflix、林遣都主演のミュージカルを観て、原作を読みたくなり。深見千三郎という人の懐の大きさと、武が深く尊敬している事がよく分かった。古き良き昭和、浅草を感じた。物怖じせず恩義を忘れない武の性格は愛されるだろうな。

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    2023年11月17日
  • 「さみしさ」の研究(小学館新書)

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    たけしさんの本は久々に読んだけど共感するところもあればそうで無いのもあるし、いずれにしても違う世界にいるんだなと実感。
    交流のあった昭和の大スターとの逸話は面白かった。

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    2023年07月14日
  • コロナとバカ(小学館新書)

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    ネタバレ

     最先端の治療を受けたはずの志村けんさんが亡くなり、新型コロナの怖さを感じたと。ビートたけし「コロナとバカ」、2021.2発行。①特権だらけの政治家みんなに共通するのが「上から目線の態度」②魅力度ランキングは全部「東京目線」③大企業や政治家ばかりが潤う五輪や万博から抜け出すこと ④一番格好良かった人は、渡哲也さん ⑤藤井聡太や大谷翔平を見て、子供に「夢に向かって頑張れ」という親はバカだ。(明らかに高すぎるハードル)

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    2023年02月04日
  • 芸人と影(小学館新書)

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    芸能界が昔は社会で生きていけないヤクザ者や半端者の集まりだったのが、今ではモラルを求められ立派な人の集まりのようになってしまったことを危惧している著者。
    「闇営業」や反社とのつきあい、「テレビ」や客である「ニッポン人」全般が抱える「現代の影」を暴露しつつも、語り口が「お笑い男」風なので愉しく読み進められる。

    最近のテレビを見ていると、昔のような面白さがなく、芸能人の自殺なども増えてきて「闇」が深いのだろうと思っていた。「社会に寛容さがなくなってギスギスしている」のはまったくもってその通りだと思う。
    できれば政治や宗教との関係にも踏み込んでほしかったけれど、知らないことも多かったので読んでよか

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    2022年11月05日
  • 「さみしさ」の研究(小学館新書)

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    毒の放出感が凄い。でもハマる。正直、お笑いは好きではないけど、たけしさんの書く本は読後感が爽快だし、好き。
    老い、がテーマ。自身の老い、周りの人達の老い。そして日本という国の老い。
    真っ向から斬り込む姿勢が素敵だと思う。

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    2022年05月13日
  • 芸人と影(小学館新書)

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    やっぱりたけしさんの物言いはスカっとする。
    毒舌大歓迎!えろい発言がもう少し少な目だと自分的にはもう少し読みやすいかな。まぁ、そこは諦めて、それを差し引いても、やっぱり読後感はスカっとする、の一言に尽きる。

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    2022年05月13日
  • コロナとバカ(小学館新書)

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    正直、TVでたけし見て特に面白いと思ったことは無いし、(たけしに比べて)若手芸人が無理矢理愛想笑いしたりフォローしたりしてるの見てると悲しくなってくるくらい、たけしにはハマってない自分。でも、本作を読んで、たけしが下の芸人から慕われてることや今の地位にいる理由がなんとなく分かった気がする。

    特別面白いことを言ってるわけではないけど、物事の本質を分かりやすい言葉で突いてるような。そしてそれをオレすごいだろ感無く説明してくれてる感じとか。

    あとたけし程のキャリアがあれば老害街道まっしぐらでもおかしくないのに意外にそれがない。しっかり時代の変化、それに伴う消費者の変化も見ている印象を受ける。

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    2022年02月03日
  • コロナとバカ(小学館新書)

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    玉石混淆 訴追される可能性 「古典」と言われるものには生き残ってきただけの理由がある 寺山修司の天井桟敷てんじょうさじき 「美人の奥さんがいるのに」という暴論

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    2021年11月18日
  • コロナとバカ(小学館新書)

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    ビートたけしならではの視点で語られていくので、暗いニュースが多かった2020年を面白く振り返ることができた。まだ笑い話にできない現状もあるが、こんな時こそ笑いを、という前向きな気持ちになれた。

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    2021年05月04日