ビートたけしのレビュー一覧
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たけしさんの本は久々に読んだけど共感するところもあればそうで無いのもあるし、いずれにしても違う世界にいるんだなと実感。
交流のあった昭和の大スターとの逸話は面白かった。Posted by ブクログ -
最先端の治療を受けたはずの志村けんさんが亡くなり、新型コロナの怖さを感じたと。ビートたけし「コロナとバカ」、2021.2発行。①特権だらけの政治家みんなに共通するのが「上から目線の態度」②魅力度ランキングは全部「東京目線」③大企業や政治家ばかりが潤う五輪や万博から抜け出すこと ④一番格好良かった人...続きを読むPosted by ブクログ
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芸能界が昔は社会で生きていけないヤクザ者や半端者の集まりだったのが、今ではモラルを求められ立派な人の集まりのようになってしまったことを危惧している著者。
「闇営業」や反社とのつきあい、「テレビ」や客である「ニッポン人」全般が抱える「現代の影」を暴露しつつも、語り口が「お笑い男」風なので愉しく読み進め...続きを読むPosted by ブクログ -
毒の放出感が凄い。でもハマる。正直、お笑いは好きではないけど、たけしさんの書く本は読後感が爽快だし、好き。
老い、がテーマ。自身の老い、周りの人達の老い。そして日本という国の老い。
真っ向から斬り込む姿勢が素敵だと思う。Posted by ブクログ -
やっぱりたけしさんの物言いはスカっとする。
毒舌大歓迎!えろい発言がもう少し少な目だと自分的にはもう少し読みやすいかな。まぁ、そこは諦めて、それを差し引いても、やっぱり読後感はスカっとする、の一言に尽きる。Posted by ブクログ -
正直、TVでたけし見て特に面白いと思ったことは無いし、(たけしに比べて)若手芸人が無理矢理愛想笑いしたりフォローしたりしてるの見てると悲しくなってくるくらい、たけしにはハマってない自分。でも、本作を読んで、たけしが下の芸人から慕われてることや今の地位にいる理由がなんとなく分かった気がする。
特別面...続きを読むPosted by ブクログ -
玉石混淆 訴追される可能性 「古典」と言われるものには生き残ってきただけの理由がある 寺山修司の天井桟敷てんじょうさじき 「美人の奥さんがいるのに」という暴論Posted by ブクログ
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ビートたけしならではの視点で語られていくので、暗いニュースが多かった2020年を面白く振り返ることができた。まだ笑い話にできない現状もあるが、こんな時こそ笑いを、という前向きな気持ちになれた。Posted by ブクログ
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スッキリしたというのが一番の感想だ。緊急事態も明けたが、まだまだ世間は騒がしい。なんだかおかしいなとモヤモヤしてたことも全部吹き飛ばしてしまうくらいの毒舌。笑いと怒りはどちらもエネルギーの発散。両方入っているからスッキリしたのかもしれない。Posted by ブクログ
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20210319 自分の考えを持っている人の意見は参考になる。今の世の中、何が正しいかなんて誰も分からなくなっているのだから参考になる識者をどれだけ確保するかも大事では無いだろうか。Posted by ブクログ