「井上章一」おすすめ作品一覧

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文藝春秋2017年11月号

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2017/10/10更新

ユーザーレビュー

  • 京都ぎらい
    ここでいう京都とは洛中のこと。
    著者は嵯峨の出身だけど、自身で京都出身とは決して言わない。嵯峨の人間が京都を語ることは許されないらしい。それだけ洛中と洛外の間には壁がある。洛中の人間の中華思想はハンパないわけだ。なかで紹介される、30の女性が「いい縁談が来なくなった」と嘆くエピソードには爆笑してしま...続きを読む
  • 京都ぎらい
    応仁の乱を語るNHKの番組に、まるで真打のように登場し京都人気質を語っていたので気になって読んでみた。
    洛中を中心とする京都を語る京都論。でも、裏を返せば洛外からの辺境論。
    どこをどう切り取っても辺境と位置づけられる地に生まれ育った身としては、うなずける話もあったり。
    日本文化論はアホバカ分布考の京...続きを読む
  • 京都ぎらい
    色々な「京都本」の中で、もっとも秀逸だと思う。確かに「1000年のいらやしさ」が全部つまってる。京都のことを知る上でもっともおすすめ。
  • 京都ぎらい
    「たとえば、身体障害については言及しづらいが、ハゲをめぐる陰口は、ゆるされる。」

    タイトルを読むだけで議論を起こす本とわかる。
    本書を読めば、表面的な話でないとわかる。
    洛中至上主義。それを批判しつつも洛外の中でランク付けする彼ら。

    面白い。
  • 京都ぎらい
    とてもおもしろかった。タイトル通り、洛外で育った著者が洛中のことが嫌いだ、ということを述べてはいるが、単にそれだけにとどまらない。やはり文化論だった。笑えるところもある。

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