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Posted by ブクログ
<目次>
はじめに 歴史は「ミカタ」だ
第1章 歴史が動く時
第2章 歴史は繰り返されるか
第3章 歴史の表と裏
第4章 日本史の特徴
第5章 時代で変わる英雄像
<内容>
井上章一さんの「ミカタ」三部作の第三弾。第1弾は『日本史のミカタ』(本郷和人さんと)、第2弾は『世界史のミカタ』(佐藤賢一さんと)。2作目は読んでないが、井上さんのちょっとずれた「ミカタ」がこの本でも随所に出ている。今回の磯田さんは、井上さんの職場の部下(京都の日文研)。ちょっとやりにくそうだが、史料にまっすぐ向き合っている磯田さんなりの、歴史のミカタが随所に現れ、なかなか面白い。最後のほうに書かれているが、「歴史は時代によって(ミカタが)変わる」ことを意識することと、日本人に多いらしい「つまらない完璧さ」をいかに排除するか。もののミカタの多面性を、歴史からも伝えたいと思います。
Posted by ブクログ
はじめに ではこんな文章がある。教科書で学ぶ歴史は「歴史のココを見ろ」と指定されたミカタ。ちょっと大人になって司馬遼太郎などの歴史小説を読むのは「団体バスツアー」の歴史のミカタ。歴史の本当のおもしろさはある程度歴史知識ができた時点で、大人の人生経験をもとに、自分のみたい歴史の部分を「自分のミカタ」で見るところにある。
井上章一と磯田道史の対談の本だったが、楽しく読めた。
日本は中継ぎとはいえ、女帝が多い(8人10代)というのは意外だった。
本当にさまざまな観点から歴史は捉えられるんだなと、いうのが感想。ただ、やっぱり対談形式は内容が薄い気がしてしまう。
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