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Posted by ブクログ 2023年06月12日
信長から江戸時代頃まで
明智光秀の話し 家族みな高貴で美形だったそうだ。
秀頼の父親は誰か?
は興味深々だったのですが
秀吉ってひどいやつですね。
自分の留守中に 怪しそうな人 生きたまま火炙りにしていた。
江戸時代には 大切に飼われて長生きしていた猫の話しとか
忍者の話し
幕末の西郷隆盛の話し
...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年03月04日
磯田先生はハズさない!
学者で古文書を読み込んで引用しているから、作家のフィクションは入らないから…正に暴くだ!
ネタのチョイスが時流に沿ってるのが磯田先生の魅力なんだろなと思う
この本で得た事は、公家の価値かもしれない
これまで、謎というか奇妙な存在だったけど
多くの日記を残してくれたから、今...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年12月18日
エッセイ風に、実際の古文書研究から得た知識を端緒に、各章ごとに説明してくれているのでとても分かりやすく読むことができました。
史学に留まらず、他学問の様々な見地から古文書を読み解くことで現代に活かせる知恵を得ることができることを知り、古文書に触れてみたくもなりました。
ただ、専門的用語も著書に...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年08月07日
新聞連載のエッセイ。当然一話が短く読みやすい。磯田さんは現役の研究者だけあって全て一次史料をネタにしている。実はこれってすごいこと。なにしろ"古文書を新聞と同じ程度の速さで読める"からこそ出来る技だ。古書店や骨董市で古文書を探す様子が嬉々として楽しそう。いいなぁ。
…私は、頭が疲...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年07月23日
史料の読み方が面白いと感じる本であった。
当時の様子をライブ感をもって読み解くので、例えば明智光秀の実像は誰も分からない。しかし、少なくとも当時の人がぶっちゃけどう記録していたかを読むことで感覚は追うことが出来、空気感に触れることができる。
歴史はこうだ!ではなく、あくまで時間空間を追って想像する...続きを読む
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