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Posted by ブクログ 2019年03月11日
2019/3/10
引き続き磯田道史さんの日本史の本を読んでみました。天災〜の本の内容とかぶる内容もあったけれど、こっちの方が出版された年が早かった。とりあえず細かいことは気にせずに読んでみたけれども、やはり古文書通の磯田さんの解読と考察はすごく面白い。
歴史から学んでいくということはまさに磯田さん...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月30日
歴史を蘊蓄でなくエンタメとして身近に感じることができる。地震、津波を知る為に古文書を活用するとこんなにリアリティーがあるのか。
古文書を操る歴史学者というと、研究室にこもった姿を想像しがちだか、磯田さんの古文書を社会を通じて今の社会に貢献する熱意に心を打たれる。文章はとても楽しい。新幹線から関ヶ原を...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年03月17日
歴史学者として自分に何が出来るかを考え、真摯に行動する姿勢に敬服する。
ものっすごくわかりやすくて、おもしろい、歴史の愉しみがぎゅうぎゅう詰まった本。
からみあったり上書きされまくったりしてる歴史に、誰もが親しめる味付けをして提供し、現代に必要な歴史の情報を伝えてくれてる。
磯田さん、あなた...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年03月17日
サブタイトルに忍者の文字があるけど、忍術合戦みたいなのを期待してはいけない。
忍者はどんな仕事をして、どこに住んでいたのか等を古文書から考察しているので地味といえば地味だけど、それが面白い。 そこから更に発展して当時の薬学知識にまで手を伸ばしたり。
そんな著者は静ではなく動の人。
何かに興味が湧...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年02月28日
磯田さんの読売新聞に連載しているコラムをまとめた本ですが、どういうわけか続刊、第3巻のほうを先に読んで最初に出版されたこれが一番最後になりました。そんな順番で読んだせいか、磯田先生も昔は若かったんやねぇというのが最初の感想だったり。最近のコラムよりも青年将校のような血気を文章から感じます。
それにし...続きを読む
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