「司馬遼太郎」で学ぶ日本史

「司馬遼太郎」で学ぶ日本史

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作品内容

当代一の歴史家が、日本人の歴史観に最も影響を与えた国民作家に真正面から挑む。戦国時代に日本社会の起源があるとはどういうことか? なぜ「徳川の平和」は破られなくてはならなかったのか? 明治と昭和は本当に断絶していたのか? 司馬文学の豊穣な世界から「歴史の本質」を鮮やかに浮かび上がらせた決定版。

ジャンル
出版社
NHK出版
掲載誌・レーベル
NHK出版新書
ページ数
192ページ
電子版発売日
2017年07月03日
紙の本の発売
2017年05月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
9MB

    Posted by ブクログ 2019年09月13日

    司馬遼太郎の功罪について歴史学者の磯田道史が分析した一冊。

    プロの歴史学者が司馬遼太郎を分析することはないので、それだけでも価値のある一冊。
    また、俗に司馬史観と呼ばれるものの功と罪の部分をしっかり描いており、非常に勉強になった。

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    Posted by ブクログ 2018年12月13日

     私たち世代は(おそらく)日教組の教職員から中学高校と「日本はダメな国」史観を叩き込まれた。昭和天皇を終始「テンちゃん」と呼ぶ教諭までいた。
     長じて、司馬遼太郎の著作に接し「日本も捨てたものじゃないな」と、考えを改めた。
     幕末から明治に至る日本史は、世界史の中でも希有にして奇跡的な歩みだろう。
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    Posted by ブクログ 2018年10月21日

    歴史の細かいところまでよくわかる良い本だった
    最後は共感力が大切とのこと
    正直が徳目
    別に金儲けのためにやっているのではない国を良くするためにやっている
    現代の日本人は総務が弱い
    お金儲けのためだけなっている

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    Posted by ブクログ 2018年02月18日

    ◯信長は「美しい女」、秀吉は「貴き女」、家康は「産む女」を好んだ。(38p)

    ◯明治の人たちの考え方だとおそらくこうでしょう。「中国の経済成長が七パーセントならば、せめて自分が関わるものづくりや生産だけでも毎年七パーセント成長させよう」(132p)

    ◯相手よりいかに優位に立つか汲々とするより、む...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年01月09日

    史実との違いをあげつらうのではなく、あくまで司馬作品が内包していたロマンや現代へのメッセージを尊重し、丹念に読み解いていく姿勢に好感が持てる。歴史ガイドとブックガイド両方の面を兼ね備えた贅沢な一冊。

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    Posted by ブクログ 2017年11月12日

    読友さんのオススメ。とても面白かったです。司馬遼太郎の作品はまだあまり読めていないので、読みたい本も増えました。「花神」、先日DJ日本史で大村益次郎の話題が出たのでますます読みたいです。自己の確立と、共感性を磨こうと思いました。ナショナリズムとパトリオティズムの違いについて知ることも出来ました。司馬...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年10月23日

    これまで歴史には全くと言って良いほど関心がなかったのだが、磯田氏の『英雄たちの選択』を観てとたんに日本史が面白くなってきた。この人は歴史の魅力を伝える天才である。
    番組では磯田氏は人の話を聞くのが中心で、自身の発言は少ないのだが、この本を読むと番組作りにおいて中心的な役割を果たしていることがよく解る...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月21日

    [評価]
    ★★★★☆ 星4つ

    [感想]
    司馬遼太郎で学ぶ日本史というよりも、作品から読み取る司馬遼太郎といった感じの内容だった。

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    Posted by ブクログ 2019年03月14日

    司馬遼太郎の作品を振り返りながら、戦国時代、江戸時代、明治、大正の日本の歴史の流れを振り返る。それにより、司馬遼太郎が、昭和初期の軍部の独走と戦争への流れを、一連の歴史の中で起きるべくして起きたものと捉えていたことがわかる。
    最近、よくテレビなどでも著者をみかけますが、きっちりと史実を押さえ、自分な...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月25日

    大好きな火神の見方がとてもお気に入り。
    国取り物語とか世に棲む日々とかも、また読みたくなってくる。

    考えてみるとこういう仕事は大切。一度読んでいろいろインパクトを受けた作品は、再度読むとまた新しい何かを与えてくれるけど、常に積読がある自分が既に中身知ってる本に向かうには、それなりのきっかけが要る。...続きを読む

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