無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
ベストセラー『江戸の家計簿』が新しいトピックを大幅追加し、カラー化されて再登場! 奉行の年収3億円、卵1個316円、4畳1K家賃が月4850円――武士や町人の生活を、物価や収入からひもとき、イラストや写真などオールカラーのビジュアルでわかりやすく紹介します。江戸時代の人々の懐事情が見えてくることで、時代小説が今よりずっと面白くなること請け合いです。本書は「江戸の職業図鑑」で取り上げる職業をさらに増やし、さらに江戸庶民の最大の楽しみだった「お伊勢参りにまつわる値段」の秘密についても綴ります。
...続きを読むPosted by ブクログ 2020年12月21日
私は普段バリバリの理系派なのですが、「江戸」というワードに何故か言葉では形容し難い粋な魅力を感じます。そこに、現代的な「お金」の側面を示唆するタイトルがありついつい購入しました。
カラー版で合間合間に文献資料もあり、大変魅力的でした。難しい言葉も多く、もう少しルビや注釈付きだと熟読でき、助かるかな...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年04月02日
著名人や専門家によるコラムでページ稼ぎな気がする。しかし、職種毎の給料、蕎麦などの値段、長屋暮らしの家賃など生活に必要不可欠な値段を教えてくれる。
江戸時代にタイムスリップした場合に備えとして必須の知識だろう。笑
「東京都江戸東京博物館」の展示物やイラストで補足してくれており、時代小説を読む時には...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年03月07日
江戸時代の武士、農民、町人、また、職業別の給料や物品の値段が今の貨幣に換算していくら位だったかを紹介し、そこから当時の暮らしや文化を解説していく。
「遠山の金さん」の年収は3億円以上、卵は1個315円、大工は年収800万円以上、伊勢参りの一行は250万円以上を散財したなど、興味深い事例が紹介されてい...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年02月26日
<目次>
第1章 江戸時代の収入①武士篇
第2章 江戸時代の収入②農民・町人篇
第3章 江戸時代の物価①食品篇
第4章 江戸時代の物価②料理・嗜好品・雑貨篇
第5章 江戸時代の文化と経済
<内容>
2017年に宝島新書から出た『江戸の家計簿』を加筆、修正の上、全面カラー化したもの。分かり...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。