世にも奇妙なニッポンのお笑い

世にも奇妙なニッポンのお笑い

814円 (税込)

4pt

3.7

笑いを求めて三千里。故郷オーストラリアから日本で芸人になるためにやってきた若者が飛びこんだのは、世にも稀なる芸道だった! 不自由にも見える芸人の上下関係の秘密から、「ツッコミ」「どつき」「ひな壇トーク」などの特殊性、そして“笑い”を翻訳して海外に届けることの難しさまで。苦節20年、お笑い界の荒波を生き抜いてきた外国人漫才師が、日本のお笑いの本領と秘めたる可能性をしゃべり倒す!

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

世にも奇妙なニッポンのお笑い のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読み易すぎて逆に評価を落としている気がするのですが、日本のお笑いを海外と比較し、とても客観的に分析されてるめちゃめちゃ良い本だと思いました。

    著者本人が邦画の英語字幕作家で、そういった経験が作用してか、著者が背景にある文化や人種間の笑いの違いにとても敏感なことがよく分かります。

    私はコメディの歴

    1
    2023年01月08日

    Posted by ブクログ

    ‪日本のお笑いを理解して他国にも理解できるように、
    かつ日本のお笑いを消さずに翻訳できるチャドさん凄いなと思う。
    できる人がもっと増えると良いなと思う。

    この本が英語版で漫画化されると広く日本のお笑いが知れて面白そう。

    あと火花の最初の翻訳版も見てみたいと思った。

    0
    2019年04月25日

    Posted by ブクログ

    芸歴20年ということだけどお笑いとか見ないせいかまったく知らない芸人さん。ネットで検索するとお笑いの翻訳で活躍しているみたい。プラスワンがあってこそ活躍の場が広がる。日本と海外のお笑いのそれぞれの特徴、違いについては初めて知った内容が多く興味深かった。やはり国ごとに国民性というのがあって、文化はその

    0
    2018年03月25日

    Posted by ブクログ

    オーストラリア人から見た日本のお笑い、
    生まれ育った英語圏の笑いを知り、
    日本のお笑い文化を直に体得している著者だから
    書ける文化のお笑い文化の違いや、
    日本の強みなど読んでて興味深かった。
    民俗学として、授業の一つになってもおもしろいのではないかと思った。
    講義名は「お笑い文化人類化学」だろうか。

    0
    2019年11月03日

    Posted by ブクログ

    チャドさんの人生を語りながら、その中で感じた日本のお笑いについてをさまざまな視点で語っており面白い。

    お笑い芸人の成り上がり方が書かれてるだけでなく、そこに海外比較の視点や、お笑いの先輩と海外(や英語)との関わりも書かれていて、二重に面白い。

    海外と比較したときに、こんなに多くの視点があるのかと

    0
    2018年10月07日

    Posted by ブクログ

    外国人芸人の目から見た日本のお笑いシーン。
    日本の文化の中で育ったわけでなく、それでいながらお笑いの当事者が語るからこそ、一定の距離間をもって冷静に分析できていると思った。

    いちばん日本的なネタはあるあるネタなのだそう。
    日本独自のお笑い文化が成立しているのは、国民の均質性もあると分析。多様性が叫

    0
    2018年08月09日

    Posted by ブクログ

    日本のお笑い番組にハマり、NSCに留学、お笑いコンビとして売れるようになる。共通幅が広いため、様々なスタイルを持てるが競争も熾烈、持ちネタを磨く日本のお笑い。海外ではテンポの良いその場ノリのタイプ。

    お笑い芸人さんたちがすごいっていうのは知識としてありましたが、更にそれを、海外と比較されているとこ

    0
    2018年04月09日

世にも奇妙なニッポンのお笑い の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 雑学・エンタメ

雑学・エンタメ ランキング

同じジャンルの本を探す