作品一覧

  • イギリスとアイルランドの昔話
    4.5
    1巻825円 (税込)
    昔話集の古典ともいうべきジェイコブズによる昔話集から、「ジャックと豆の木」「三びきの子ぶた」など、世界中の子どもたちに読みつがれてきた昔話を磨きぬかれた訳文と原書の挿絵でおくります。

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  • 子どもと文学 増補新版
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    子どもの文学はおもしろく、はっきりわかりやすく――。戦後日本の児童文学をリードした著者たちが、その草創期に、小川未明や新見南吉らの作品、昔話やファンタジーを読み解き、子どもにとって真に大事なものは何かを追求した児童文学論の記念碑的著作。新たに石井桃子・瀬田貞二の連続講演、鈴木晋一による回想記を収録。〈解説〉斎藤惇夫
  • グレイ・ラビットのおはなし
    4.3
    1巻704円 (税込)
    森の一軒家で,働きもののグレイ・ラビットは,うぬぼれやの野うさぎヘアと,いばりやのリス・スキレルといっしょに仲よく暮しています.牛乳屋のハリネズミ一家,物知りのフクロウ,恐ろしいキツネやイタチなど,森の仲間たちが活躍する有名なシリーズから,未紹介の最初の4話を選び,心をこめた決定訳で贈ります.

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  • 作家と猫
    4.0
    1巻1,672円 (税込)
    昭和の文豪から現代の人気作家まで、49名によるエッセイ、漫画、写真資料を収録。笑いあり、涙ありの猫づくしアンソロジー!
  • トム・ソーヤーの冒険 上
    3.7
    1~2巻792~814円 (税込)
    ミシシッピ川沿いの小さな村を舞台に,わんぱくな少年トムが浮浪児ハックを相棒に大活躍するゆかいな冒険物語.因習にとらわれがちな大人たちの思惑をよそに,自然の中で自由にのびのびと生きる子どもたちを描く少年文学の名作.

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  • ムギと王さま 本の小べや1
    4.4
    1~2巻792円 (税込)
    幼い日,本のぎっしりつまった古い小べやでひねもす読みふけった本の思い出―それはエリナー・ファージョンに幻想ゆたかな現代のおとぎ話を生みださせる母胎となりました.みずみずしい感性と空想力で紡ぎだされた,国際アンデルセン賞作家の美しい自選短篇集.

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  • プー横丁にたった家
    4.3
    1巻792円 (税込)
    おなじみのクリストファー・ロビンと仲間たちが住む森へゆくと,わたしたちはいつでもすてきな魔法の冒険に出会えます-.プーやコブタたちのところへ,はねっかえりのトラーがあらわれました.『クマのプーさん』の続編.

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  • クマのプーさん
    4.3
    1巻792円 (税込)
    イギリスの詩人が幼い息子のために書いた楽しいファンタジー.クリストファー・ロビンが,クマのプーさんやコブタなど,大好きなおもちゃの動物たちとくり広げるゆかいなお話.

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  • 新しいおとな
    3.0
    1巻814円 (税込)
    石井桃子は、「子どもの本」は根源的に「人間の本」であるという信念のもと、子どもと本を結ぶことを生涯の仕事とした。子どもにとってよい本とは?児童図書館の必要性、読み聞かせの秘訣など、幼時のゆたかな読書体験、子どもの本の編集・翻訳・創作、かつら文庫での実践を通して学んだことを、惜しみなく、やさしいことばで伝えてくれる。
  • プーと私
    3.7
    1巻814円 (税込)
    プーさん、ピーター・ラビット、ドリトル先生……子どもの心を豊かにする多くの本を世に出した著者が、その歩みを綴った随筆集。著者を訪ねる旅、海外の児童図書館見聞記も。単行本を再編集、新規二篇収録
  • みがけば光る
    4.5
    1巻814円 (税込)
    変わりゆく日本のこと、言葉、友だち、恋愛観、暮らしのあれこれ……子どもの本の世界に生きた著者が、ひとりの生活者として、本当に豊かな生活とは何かを問いかけてくる。単行本を再編集、新規五篇収録。
  • 家と庭と犬とねこ
    3.5
    1巻748円 (税込)
    子ども時代、東北での農場暮らし、犬や猫や食べもののこと……日本の児童文学に大きな実りをもたらした著者が、ささやかな日常の出来事をのびやかに綴った生活随筆集。単行本を再編集、新規三篇収録。
  • ムギと王さま 本の小べや1

    Posted by ブクログ

    なかなか秀逸な一冊だった。面白さ、楽しさ、怖さ、不思議さ、どれもバランスがいい。夢を見られるし、現実の厳しさも見える。ファージョン。他のお話も読んでみたい。

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    2024年12月14日
  • プー横丁にたった家

    Posted by ブクログ

    クリストファー.ロビンが成長するにつれ、仲良しのプー横丁の仲間たちと離れていきます。
    悲しいことではあるけど、喜ばしいことであって、必要なことです。
    そんな子供の成長を見守っている気分になります。
    でもたぶん、忘れてはいませんね!いつでも、どこにでも、この世界はあるはずです!何十年たってもあるはずです!

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    2024年09月21日
  • クマのプーさん

    Posted by ブクログ

    クマのプーさんは知っていたけど、読んだことはなかった。プーさんがぬいぐるみで階段を引きずられて、降りたりのぼったりしていたとは‥
    プーさんではないけれど、クマのぬいぐるみがリサイクル屋さんにいて、思わず連れて帰ったことがあります。大きなクマさんでした!今もいますが、最近話しをしていないなーと思ってしまいました。ごめんなさい。
    クマのプーさんが永遠のお友達である理由がわかりました!

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    2024年09月20日
  • ムギと王さま 本の小べや1

    Posted by ブクログ

    童話でもない。昔話でもない。おとぎ話ともちょっと違う。ファンタジーというほどの現実離れでもない。ものがたりという感じでしょうか。独特の、味わい深い世界観。宮崎駿さんが好んで読んだというのも頷けます。
    著者自身が子どもの頃からいろんな本を読んでいたようで、そのときに著者の血肉となったものが熟成されこのものがたりに昇華され、今度はそれを読んだ自分の血肉となって、そして娘たちに読み聞かせて、彼女たちが自分のなかの世界をつくる素材になって、というふうに続いていくと思うとワクワクします。
    ペン画の挿絵も想像が広がる絶妙なセンスで、いいものを読んでいるなという満足感を味わえる本でした。

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    2024年08月02日
  • クマのプーさん

    Posted by ブクログ

    読んで何を学ぶとかそういう次元のものではない。
    純粋。
    童心 大事。
    愛おしい気持ちになった。
    あと、挿絵が秀逸。

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    2024年04月20日

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