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2022/04/19更新

ユーザーレビュー

  • 不寛容論―アメリカが生んだ「共存」の哲学―(新潮選書)
    なぜ今まで宗教学に興味をもってこなかったのかと後悔してしまうほどすばらしい内容。人間が考えたものである以上、政治思想や哲学や歴史や人々の価値観にはいつも宗教の下地があることが理解できる。もっと学びたい。
    価値観が異なっても許容し共存するという意味での寛容は、「トルコから世界を見る ――ちがう国の人と...続きを読む
  • シリーズ・企業トップが学ぶリベラルアーツ 宗教国家アメリカのふしぎな論理
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    シリーズ・企業トップが学ぶリベラルアーツ 宗教国家アメリカのふしぎな論理 (NHK出版新書)
    by 森本 あんり
    それは、アメリカという国がさまざまな側面において、宗教という 鋳型 で作られているから

    なぜいまポピュリズムがアメリカを席巻している

    人びとは思い思いに書いたプラカードを掲...続きを読む
  • 反知性主義―アメリカが生んだ「熱病」の正体―
    いまを知るためには歴史を知る必要があるし、歴史を知るためにはその中で大きな役割を果たしてきた宗教について知ることが欠かせない。アメリカがなぜ「アメリカ」なのか、本書を読んでようやく理解することができた。
    サンデー以降、現代につながる流れや、他国での思想についても学びたい。
  • 不寛容論―アメリカが生んだ「共存」の哲学―(新潮選書)
    不寛容なしに寛容はあり得ない。
    自分が嫌悪する、許容できないものに対してどうするのか、という問いこそが寛容論。

    わかりあうことはできないが、わからないままに受け入れることはできる。

    ウィリアムズを切り口に寛容論について述べられた本。この内容でこの読みやすさはとてもよかった。
    内容としても、筆者が...続きを読む
  • 不寛容論―アメリカが生んだ「共存」の哲学―(新潮選書)
    不寛容なしに寛容はない と最初の方に出てくるが、「寛容」はこれに尽きる感じだ.アメリカへイギリスから移住したピューリタンが原住民と交渉しながら植民地を建設する過程で、「寛容」をどう取り扱うかを議論しているが、宗教の問題が基盤にあることは日本人には理解が難しいと思った.ロジャー・ウイリアムズに焦点を当...続きを読む

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