魂の教育 よい本は時を超えて人を動かす

魂の教育 よい本は時を超えて人を動かす

3,190円 (税込)

15pt

4.5

よい読書体験はよい人間形成につながると信じる.真っ暗な地下鉄の線路を歩いた昔日の彷徨から,自らの実存の問いと対峙した神学遍歴,半世紀後に届いた「魂の教育」を願う母の祈りまで――.ルネサンス期の幅広い人文主義的な教養主義の理想「ボナエ・リテラエ」を冠する『世界』連載で紡がれた,ある救済の物語.

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魂の教育 よい本は時を超えて人を動かす のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読み始めた動機としてキリスト教について、というか宗教について批判的な目線を持っていたので頭のいい人がどういう理由から宗教に傾倒していったのか興味があった。
    世界中を魅了する一大コンテンツ「キリスト教」の魅力にまだ自分が気づいていないだけなのではないかと。
    読んだ感想は宗教だから、キリスト教を信仰した

    0
    2025年07月07日

    Posted by ブクログ

    特に神学の話などは、自分が良く理解できているとはとても思えないですが、何度でも繰り返し読みたくなる、内容のたくさん詰まった、切れ味のスパッとした本でした。ちょっと予算オーバーだったけど、最近一番「買って良かった」と思えた本。

    0
    2025年04月05日

    Posted by ブクログ

    「魂の教育」といった仰々しいタイトルや章題からして説教じみた神学者の教えのように捉えられてしまう外観が勿体ないほどに
    研究者のライフヒストリーという自分好みのモノが、連載形式の小気味よさで綴られている。

    神学の学究のあり方や、そもそもの神学的な思考や生活自体に縁遠くそういった細部まで踏み入れられず

    0
    2024年12月22日

    Posted by ブクログ

    「あんり」という著者の名前の由来から。
    女性のような名前に対し、自らの禿頭を自虐しつつ、この名前による幼少期からのエピソードを語る。著者の見た目は可愛らしい?感じだが、全体的にこの〝率直さ”が本書の魅力であり、教育(学習)における思いや、キリスト教に対する向き合い方も同じ調子で語っていく。特に、キリ

    0
    2025年06月11日

    Posted by ブクログ

    ユーモラスな語り口ながら、実に真摯に学問に向き合ってきたことがよく分かる。
    人生の歩みも、そこで出会った本も、とても面白い。
    本は絶対的なものとして存在するのではなくて、その人の、その人生のその時に、「現れる」ものなんじゃないかな。
    本書で登場する本はどれも興味深いが、中でも「ローマ書」「ニコマコス

    0
    2025年05月01日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一つ一つがとても知らない世界だらけで、

    引き込まれながら読みました。

    何だか全然関係ないような細かい話のようで、なんでか読み進めてしまう、素晴らしい書き手・語り手の技でした。

    森本あんりさんの子どもの頃のこと、どんな子だったか、名前、

    懸賞論文への応募と新聞社の論調に合わせた作文で勝ち取った

    0
    2025年12月02日

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