岡田尊司の一覧

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プロフィール

  • 作者名:岡田尊司(オカダタカシ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1960年
  • 出身地:日本 / 香川県
  • 職業:医師

京都大学医学部卒、同大学大学院医学研究科修了。『DZ(ディーズィー)』(小笠原慧 名義)で第20回横溝正史ミステリ大賞受賞。『手のひらの蝶』、『サバイバー・ミッション』、『風の音が聞こえませんか』などを手がける。その他著書に『人格障害の時代』、『自己愛型社会―ナルシスの時代の終焉』などがある。精神科医で作家。

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配信予定・最新刊

文藝春秋2023年4月号
NEW
950円(税込)

作品一覧

2023/03/10更新

ユーザーレビュー

  • 自閉スペクトラム症 「発達障害」最新の理解と治療革命
    自分が自閉症の傾向ありと診断されている上で読みました。

    自閉症の歴史、タイプの分類、根本原因の仮説など、網羅的に整理されていました。
    自分がどのタイプに当てはまるか判断し、今後の生き方を考えることができました。
    また自分は過緊張がひどいので、その特徴に共感したし、対策も載っていて助かりました。

    ...続きを読む
  • 生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害
    【要約】
    生きるのがめんどくさいの正体が「回避性パーソナリティ」であること。回避性パーソナリティは幼少期の親に関わり方によって形成される。
    また親の育て方のみならず環境によっても形成される。近年は人々が個人主義化されたことによって回避型が増加した。

    回避性パーソナリティをもし治すのであれば「人に自...続きを読む
  • 生きるための哲学
    面白かった。
    精神科医の著者が、幼少期に親の愛情に恵まれなかった人間がどう生き抜いているかをまとめた本。
    様々な困難に直面した時に人間がどのように人格形成していくのか。科学的な目線で人間学をまなべる。

    歴史上の小説家などの生い立ちや、自身が対応した患者の具体例をあげて、ある程度類型化して紹介。

    ...続きを読む
  • あなたの中の異常心理
    異常心理学や臨床心理学でいう精神障害や、その一歩手前の異常心理を、古今東西の多くの実例を交えて説明している。
    幸せな人生を送るための心構えが非常に心に沁みる。完璧主義や愛情不足の危険性も改めて認識できた。
  • 生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害
    自分に自信がなく、人から批判されたり恥をかいたりするのが怖くて、社会や人を避けてしまう・・・・・・。 それが回避性パーソナリティの特徴だ。 「会社に行きたくない」「恋愛をしたくない」といったように、昨今若者を中心とした現代人に増えているパーソナリティ障害でもある。 彼らにとって人生とは、喜びよりも苦...続きを読む

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