岡田尊司のレビュー一覧

  • 自閉スペクトラム症 「発達障害」最新の理解と治療革命

    購入済み

    信じられない!

    私が今の年になって、自閉スペクトラム症だと診断されて、今までの人付き合いや親子関係がうまくいかなかったのは、これのせいだなんて、お話しにならない。今までの人生はなんであったのか、これから支援を受けても、いつまで生きられるかわからないし、もう治らないし、遅すぎるわ😏

    #ダーク

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    2025年12月06日
  • 対人距離がわからない ──どうしてあの人はうまくいくのか?

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    普段、いつも通りに話してても人付き合いがうまく行ってない人におすすめの本。

    最初はみんな優しかったのに日に日に人が離れて行ったりしていた自分。
    気を遣っているつもりだけど、なんでうまく行かない。
    思い悩んでいた時にこの本を読みました。
    自分は軽いADHD持ちでこの本を読んでみると自分が思い悩んでいたことが事象として乗っていて自分だけじゃないんだと言う気持ちと答えを見つけられた安心で心がスッキリしました。
    もし、なんだか人づきあいがいかないという人は読んでみるといいと思います。

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    2025年11月18日
  • 生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害

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    本書にでてくる様々な回避性パーソナリティの方のエピソードはどれも痛く共感できた

    自分は社会生活に支障が出るほどではないが、なんとなく生きづらさや職場での居づらさを感じることもある。

    小さなことから始めてみるというのは大事だと感じた

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    2025年11月16日
  • 生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害

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    これを読んで、私は「失敗したくないし恥をかきたくない。恥をかくくらいなら最初から挑戦しない方がいい」という考えが自分の根底にあったのだと気づいた。負けそう、傷つきそうだと少しでも感じた勝負からは逃げ、絶対に勝てると確信できるものだけを選んできた。その結果、他人からは“優秀な人”として見られるようになった。しかし、自分の一部だけを見せて他の側面を隠して生きることで、知らないうちに自分自身を欺いてきた。優秀でなければならないという自己縛りは失敗への恐れをさらに強め、人生を楽しむことを難しくしていた。
    自分は承認欲求に溺れたタイプではないと思っていたが、実際には「優秀だと思われたい」という承認欲求に

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    2025年10月18日
  • 回避性愛着障害~絆が稀薄な人たち~

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    完全に回避型で、自分の悩みの理由が分かった。安全基地はネット。母は不安型だろう。
    変わりたいと思うけど、結局一人の方が楽だし、自分を含めて人間は醜い。怖い。
    なかなか幼い頃からの性格は変えられない、と思う。私が子育てしたら、子供は不安型になるだろうから絶対産まない。

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    2025年10月15日
  • 「愛着障害」なのに「発達障害」と診断される人たち

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    ■愛着の安定性が最もよく表れるのは母親がいなくなったとき以上に、母親と再開するとき。愛着が安定した子供では、母親との再開を素直に喜ぶ(「安定型」)が愛着が不安定な場合には、母親に対して激しく怒りをぶつけたり、抱っこしようとするのを拒んだり、ときには母親を叩いたり蹴ったりする。かと思うと、母親が入ってきたことにも無関心で、自分の遊びを続けている子供もいる。前者のように素直でない反応を示し別れることに過剰な不安を示すタイプを「抵抗/両価型」、後者のように母親に対して関心や反応が乏しく、近づこうともしないタイプを「回避型」と判定する。両者を合わせて「不安定型」と呼ぶ。
     子供の中には両方の反応が無秩

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    2025年10月14日
  • マンガでわかる発達障害グレーゾーン

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    ADHDと疑似ADHD、ASDとHSPなど見分けが難しい特性の見分け方や、障害レベルではないが日常に支障をきたす事例が具体的に書いてあり、自分と照らし合わせて参考になった

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    2025年10月08日
  • 発達障害「グレーゾーン」生き方レッスン

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    ネタバレ

    めっちゃ勉強になった。
    特に、争いを避けるための礼儀の役割には目から鱗。あとは、自立とは自分のルールを身につけることで、同時にそれで他者のルールを侵害してはいけないという両輪が腹落ちした

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    2025年09月19日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    1行目から今まで言語化できなかったモヤモヤがすっと腑に落ちた。
    まるで全てを見透かされてるかみたいに、1ページ1ページが当てはまりすぎて驚いた。
    過去の向き合いたくなかった記憶が思い出されて、途中何度も読むのが辛くなって泣いた。

    でも、私はおかしくなかったんだと思え、長年誰にも相談できなかった悩みに手を差し伸べしてくれて、解決に導いてくれた。そんな本だった。

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    2025年09月13日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    家族関係で悩んでいて、親子、夫婦を多角的に関係を見てなんとか解決や克服できないかなぁと様々な本にあたって見つけた一つがこの本。我が家は子供と決定的に親子関係が悪い。反抗期の重症レベルで肺炎拗らせまくり!?みたいな状態かも(我が家のヤバさをなんとかお伝えしたい)。夫婦関係もイマイチなのかな。まぁ我が家はわりと個人主義で家族の会話が極端に少ないし、みんなが行動を共にする場面がきわめて乏しい。子供ながらに気を遣われていたんだなぁ、と情けなくも反省する。まさにinsightにあふれていて、そうかぁだから問題だったのかとだいぶ理解できた。それと同時に家族システム論という影響関係を多角的に考えるアカデミッ

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    2025年08月31日
  • 発達障害「グレーゾーン」 その正しい理解と克服法

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    自分自身ADHDと診断され服薬中だがADHDの特徴に全て当てはまるわけではなかった。
    その疑問についてわかりやすく答えをくれたのがこの本だった。
    発達障害についての正しい知識を持つことの大切さのわかる本だった。

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    2025年08月12日
  • 夫婦という病

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    夫の愛着スタイルは安定-回避型だと思われる。だから、私との関係を大切にしてくれているが、あまりベタベタすると鬱陶しがられる。また、愛情表現はあまりせず、私が落ち込んでいたり困っていたりしても気にかけてくれない。
     私は基本の愛着スタイルは不安定-不安型で、友達や元カレ、夫の支えのおかげで、愛着スタイルが安定しつつあったのかなと思う。高校生の時まで、友達にべったり依存して、不安な気持ちを慰めてもらっていた。大学生の時は彼氏に依存していた。大学卒業後、元カレと別れてから夫と付き合う以前に関係をもった人たちに対しては、誰かに必要とされたくて認めて欲しくて愛を求めていたんだけど、心を開かず、体の関係だ

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    2025年08月10日
  • 発達障害「グレーゾーン」 その正しい理解と克服法

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    ずっと自分が発達障害のグレーゾーンにあてはまるのではないかと思っていて、関心があったテーマ。
    よく聞くADHDやASDを含む発達障害について、得意なこと・不得意なことを中心にくわしく知れて勉強になりました。
    国内外の有名人のエピソードが取り上げられていて、凸凹を抱えていても人生に希望が持てるような書き方になっていたのもよかったです。
    また、自分は聞き取りが苦手で、「ワーキングメモリが弱いのかも」と気づけました。
    本書のような本を読んで発達障害についての知識を身につけることが、正しい自己理解のために大事なんだと思います。
    同著者の『発達障害「グレーゾーン」生き方レッスン』も読んでみたいです。

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    2025年08月07日
  • あなたの中の異常心理

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    子どもの性格には親の育て方はあまり影響してない、なんてことを唱える心理学本もわりと見るような気はするが、本作を読むとやはり親の育て方とか幼少期の環境って、その人の生き方考え方に結構密接に関わってるんじゃなかろうか、とは思うなぁ。

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    2025年07月21日
  • パーソナリティ障害 いかに接し、どう克服するか

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    パーソナリティ障害は精神病が放置された結果として現れる症状というよりも、病名のついていない心理的な傾向といった側面が強いものという印象を受けた。
    本書では、子供時代の親からの愛着が発症の原因となる、といった語り口だったが、社会に出ても日常生活でのパートナーの不在やトラウマ、継続的な問題から逃げ出す気性などで発症し、そのまま悪化し続けるケースもあるのではないかと思う。
    筆者の他の著作と比べ、非アカデミアの一般読者にとって読みやすい内容と感じた。「自分の周囲の人や芸能人はこのパーソナリティ障害の傾向が明らかにあるのではないか」とか「自分にどんな傾向があるか振り返るきっかけにする」とか、身近かつ顕在

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    2025年07月14日
  • 発達障害「グレーゾーン」 その正しい理解と克服法

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     風邪をひいた場合などの体調不良時には、初期の段階で治療や策を講じる人がほとんどだろう。だが発達障害やグレーゾーンが疑われる場合に、風邪と同様に行動に移せる人はそう多くないと思われる。自分勝手な考えではあるが、まだまだ各種障害への過度な偏見や、マイナスイメージが付いて回っているのだろうと思う。
     精神科や心療内科に行くことに抵抗やためらいのようなものを感じている方には、ぜひ本書を手にとってもらいたい。適切な介入や治療、またはトレーニング次第で社会生活での困難さを感じる場面を減らすことにつながっていくはずだ。
     本書には、具体例を豊富にあげ、障害についての理解を深められるように分かりやすく記載が

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    2025年07月02日
  • 回避性愛着障害~絆が稀薄な人たち~

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    読んでいて自分も回避型だと思ったし、診断でもそのような診断が出た。回避性愛着障害について知れて、前向きになれる良い本だった。愛着とは何かを知り、大切さを知り、自分を振り返る機会になったし、今後周りの人とどのように接するかということも考える機会になった。自分は軽い症状だし、自覚してないことも多く、知ることができて良かった。

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    2025年06月30日
  • 回避性愛着障害~絆が稀薄な人たち~

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    自分が恐れ・回避型に当てはまることを改めて確認するために読んだ。でも多分、今ってまあまあ少なくない割合の人がうっすらこんな感じな気もする。安定型に育つのって難しそう。本来親がその役割を担うべきはずだった“安全基地“を大人になってからもフラフラ求め続け不毛な恋愛をしてそうな人とかごまんといるし。
    幼少期というのは人格形成において一番重要な時期で、そこを失敗すると本当に本当に予後が悪い。子どもの心は乾く前のセメントと言うが正にその通り。
    乾いてしまってからの修復作業、克服作業はとても簡単なものではない。生半可な覚悟では変われない。それでも不可能ではないのだということも分かって良かった。まずは傷を認

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    2025年06月26日
  • 社交不安障害 理解と改善のためのプログラム

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    備忘録

    ・SADは有病率10%以上
    ・回避行動をとる傾向がある
    ・障害を自覚しにくく、誤認しやすい

    ・心理教育
    →SADのメカニズムや治療法を理解し治療への納得を得る
    ・初期アセスメント
    → 不安の強さや回避パターンを尺度(例:LSAS-J)で評価し、治療目標を明確化
    ・認知修正
    → 歪んだ自動思考を、現実検証を通じて修正する
    ・曝露療法
    → 人前での話し・視線を浴びる等の不安刺激に段階的に慣れることで、不安の減衰を図る
    ・ソーシャル・スキル訓練(SST)/アサーション訓練
    → 挨拶・相槌・アイコンタクト等、具体的な対人スキルを練習し、対人不安を軽減
    リラクゼーション法
    → 筋弛緩法・呼吸

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    2025年08月17日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

    Posted by ブクログ

    私の母は傍から見ると愛情があり、面倒見がよく、行動力も人脈もあって、よく友達からも羨ましがられる人だったけど

    私は母とは絶対に分かり合えないと感じていて
    最近10年振りに共同生活を送るようになってから、またその気持ちが大きくなってきたのでタイトルに惹かれて読んでみました。

    小さいころから、なんとなくモヤモヤしていた感情が、私のペースを乱し、上手くコントロールしようとされていたことに気づくことができて、心がスッキリした感覚になりました。

    また、本著では親子関係に焦点を当てて書かれていますが、パートナーや友達、職場の人間関係なども改めて考えさせられ、また自分の弱みも知り、モヤモヤが少しずつ言

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    2025年06月11日