岡田尊司のレビュー一覧
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私にとって学びが多い本だった。
・意思決定の基準が自分じゃない(他人の期待など)ことに気づいた人
・なぜかモラハラ気味の人に惹かれてしまう人
・子育てしてる人
・子育てが終わった人
はぜひ読んでみて欲しい。
親子というのはものすごく不公平な関係性で、
親がどんなに子供を嫌っても、嫌うまでなくとも鬱陶しく思っても、子供から親への愛情はかなり強いものであるということが良くわかった。
「親が子を思う気持ち〜」などとよく言われるが、それは言語化できる側が発信出来るから広く認知されている事であって、子供から親に対する愛情の方が遥かに強く、裏切られないものであると感じた。
子が生まれたのはどこまで行っ -
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他者理解のために拝読。
タイトルがキャッチーなため、無気力に悩む多くの人のバイブルとなりそうな面をしているが、中身は回避性パーソナリティ障害についての解説である。
(私はそれをわかった上で読んだのでかなり満足しているが、タイトルにややミスリード感はある)
ロジックと例とでよく理解が進んだ。
また、回避性パーソナリティ障害と回避型愛着を混同しないよう書かれていたのがありがたかった。
近年の回避型セルフ診断ブーム(ブームという程ではないか)で、なんだか回避性パーソナリティも回避型愛着もカジュアルにざっくり捉えてしまっていたが、学術・臨床の両側面から改めて解説を受けることができ、満足。
個人的覚 -
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ネタバレ◎読む目的
・適応障害について知る
・なんで適応障害になるのか、原因と特徴を知る
・適応障害になった後の解決策を知る
◎ページ
3.5.9.11.39.40.42.47.48.49.50.51.52.56
78.83.85~88.110
211.216.217.218.222.223.229.255.256
◎学び
・適応障害になるのは、その環境が自分に合っていない証拠
何が合わないのか分析して次に活かす
そうやってPDCAを回して自分の適正な環境を見つけていく。
・弱音を吐くのは相手に迷惑だと思っていたけど、ストレスから自分を守るため何でも話せる環境とパートナーは大事。自分だけで解決 -
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「問題」に悩むのをやめ、「課題」に向けて動くための処方箋
適応障害や強いストレスに直面したとき、私たちはどうしても「原因となっている目の前の問題」そのものをどうにかしようと躍起になり、泥沼にはまってしまいがちです。本書は、そうした悪循環から抜け出すための本質的な視点を与えてくれました。
特に腑に落ちたのは、適応障害の本質を「居場所を失い、プライドを傷つけられ、心が折れかかった状態」であり、多分に「社会心理学的な問題」であると定義している点です。原因となる対人関係のコンフリクト(衝突)を直接解決することは、現実的には容易ではありません。だからこそ、アプローチを変える必要があります。
本書を -
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認知行動療法モデル
・社交不安障害の人が混乱やパニックに陥るメカニズムに、自身への過度な注目が起きてしまうという悪循環がある。人の評価を気にしながら、自身の反応にとらわれてしまう。
・不安を超越する思考:不安を感じるかどうかではなく、肝心なところに目を向けること
・感情や行動をコントロールする上で重要なことは自分に起きた反応を認識し、それを引き起こしている思考に気づき、客観視できるようになること
→思考記録をつけることが訓練になる
精神病理学
・対人恐怖のメカニズムは恥や罪などの感情の暴走:本来隠しておきたい不完全さが暴かれることで生じる感情で、人によって完全さへのこだわりの強さに違いがあ -
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子供の頃とてつもなく引っ込み思案で、とある事がきっかけで心療内科に通うようになってから多少は前向きになれたが、悩むことも多い自分が何者なのか もっと前向きになるのはどうすべきなのか
を知るべく手に取った。
まさに自分が回避性パーソナリティ(恐れ・回避型)を持っているヒトだと言うことが理解でき、自分だけでなく他にも多くの人が悩まされていることを知ることができ多少安堵した。
また、小さな挑戦や成功の積み重ね、自己開示をすることで回復に繋がること、人生長くは無いのだからくよくよ悩むくらいなら行動した方が良いことを理解でき、人生に対するモチベーションが大きく上がったように思う。
この心意気を忘れ -
Posted by ブクログ
読み始めたとき、私は「愛着障害とまではいかずとも、誰しも愛着パターンの傾向を持っているだろうからそれを見極め、相手が求めている対応に合わせることができればいいな」と思っていた。
その考え自体は通読した後でも間違ってないと感じるし、本書はその目的に照らしても有用だと思う。
しかし驚いたのは、本書を読んで私自身が不安型愛着障害を持っていると自覚したことだった。
100%ではないにせよ、不安型の特徴が悉く自分に合致する。
じゃあこれをどう克服するかということだが、困ったことに愛着障害の克服のためのコツやアクションは色々あれど、まずは安全基地たる誰かが必要になることだそうだ。
私の両親は既に亡く