岡田尊司のレビュー一覧
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時間をおいて何度でも読み返したい
人は大なり小なりのマインドコントロールを受けて生活をしている、常に情報や状況を疑ってみることを忘れずに、ですね
しかし誰かの洗脳を解くのは文字で理解するより遥かに困難を極めるでしょう
頑固な身内がいるが、あれを疲れるまで説得しようとしても、真っ先にこちらが疲れて潰れてしまう
相当な切れ者をぶつけない限り、非力で知能レベルが知れてる家族には、相手の思考力を奪うほど矢継ぎ早な論破などいくら愛があっても無理
書いてある通り、犯罪でもおかさなきゃ放っておくほうを選びますね
しかし現代のインフルエンサー的なやつの構造も危険だよね、少なからず扇動されてる心当 -
ネタバレ 購入済み
解説書であって実践書ではない
私自身が冷たい義務的な養育(実母)で育てられ
さまざまな「生きやすい条件」が揃っているにも関わらず
非常に生きにくく、辛い現実の中にいます。養育すべき子供もおり、子の心を健全に育みたい一心でカウンセリング等受けています。この本はカウンセラーさんから紹介されて買いました。
共感性を育むことで自身の愛着問題を解決できる、とありますが…
ペットを飼う実例もありますが…
わかりやすくオキシトシン不足のストレスホルモン異常、アレルギー体質で、ペットを飼うのはとても難しいです(涙)
仕組みやパターンなどわかりやすく
自分がどのパターンなのかを考えながら読みました。
けれども実践書で -
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特に「大人のADHD」と呼ばれるものは、その9割が本来の"発達"障害ではないと言う。
※だからといって当事者の苦しみ自体が偽りであるということではない
この本では、ADHDの診断の現状や、ADHDの原因について詳しく解説されている。
未診断だが疑いのある状態の人も含めたADHD当事者はもちろん、そうでない人にも広く読まれてほしい良書。
ADHDの診断と薬の処方が、これほどまでにいい加減に行われているものだとは知らなかった。
著者である岡田先生は、きちんといくつかの検査をしてその結果を踏まえた上で診断しているとのことだったが、てっきりどの先生も同じようにしているものなのだと -
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■社会性やコミュニケーションの最も原初的な段階は、母親と目を見つめ合わせ、表情でコミュニケーションするということ。母親が笑いかけると笑いだす。いないいないばーに反応して面白がるといった反応は情緒的応答というコミュニケーションの第一歩が踏み出されていることを示している。
■社会性の発達がうまく進んでいるかどうかは生後9か月頃に、「共同注意」という発達課題がうまくクリアされているかどうかという重要な分岐点を迎える。
・「共同注意」とは他人と注意を共有しようとすることで例えば母親が見つめているものを一緒に見ようとする。母親の注意に関心を払い同じものに注意を払おうとする。定型的な発達を遂げている子供で -
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この世界に溢れる少年犯罪の原因を探ることから始まった。「誇大自己症候群」と聞いて、「ただ自分を大きく見せたい痛い奴のことなのかな」くらいにしか思えなかったが、読み進めていくうちに、「これはそんな簡単な問題ではないぞ」と思うようになった。
自分が学生だった時のことを振り返ってみると、自分を大きく見せようとしている人や、とんでもないビックマウスの人がいたことを思い出す。その人たちの家庭の話を聞くと、「親が家にいなかった」「祖父母に育てられた」といった人が多かった印象を持っていた。当時なんとなくそういうことと関係があるのかなと思っていたが、その関係性について確信を得ることができた。結局は、人は一人で -
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■「数学不安」という専門用語がある。数学ができるかどうかには数量処理や作動記憶といった認知的能力のほかに問題を解く際の不安が関わっている。この不安が「数学不安」。
・数学不安が強いと解けないのではという不安や恐怖に圧倒され、肝心の問題に集中することができず実力以下の成績しか取れない
・数学不安は単に数学が得意か苦手かということだけでなく就職や職業における成功を左右する
・数学不安が強い人は解けないのではないかという悪い結果ばかりを考えてしまい自分の足を引っ張ってしまう
・最近の研究で、この数学不安が愛着安定性と関係していることが明らかとなった
■人を幸福にする生物学的な三つの仕組み
①おなか一 -
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新聞の書評で関心を持って読んだのですが、タイトル、オビで書かれていることは確かに本文中の重要な内容なのですが、最終章の第9章へと読み進むに連れて、この本が本当に伝えたかったことがなんだったのかが分かってきました。それがなんであるのかは、どうぞ、自ら読んで確かめていただければと思います。198ページにクライマックスの一つが、そして、205ページから207ページを読み進むにつれて、なぜか胸が熱くなった。ページをめくって、「おわりに」となったときに、なぜか、ふっと夏の日が急に終わって、ひとりで、静かな海辺か、木々のこずえの隙間から遠くの山々を見てるか、なんか、そんな印象を受けました。
1人でも多くの -
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回避型人間 ⇔共感型人間
幼少期に親からの愛着(応答性や共感性)が乏しいことが原因
成人の3割(引きこもりは1%)、日本人の若者の過半数?
自閉スペクトラム症
回避型より強い障害レベル、遺伝要因のほか環境要因も。晩婚化。
成人の4~5%
アスペルガー症候群
自閉スペクトラム症の中でも知能や言語の能力の低下がないもの
「ホモ・デウス」ユヴァル ノア ハラリ著
人類の進化、1万年前から異変が急増、
神:秩序をもたらすために人類が作り出した共同幻想「虚構」
「人間至上主義」危険で間違いのもと
「データ至上主義」AIを管理する支配階級
ホモサピエンス
農業革命:血縁を超えた -
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・”愛着障害(不安型)の人は、両価的な傾向を抱えやすいです。ここでいう両価的とは、求める気持ちと拒絶する気持ちの両方が併存している状態を指します。”
・”愛着障害(回避型)の人は、距離を置いた対人関係を好みます。親密さを重荷とし回避して、心理的にも物理的にも距離を置こうとします。”
・”愛着障害(恐れ-回避型)の人は、対人関係を避けて引きこもろうとする人間嫌いの面と、一人でいると不安で仲良くしたいと思うけれど親密になることで強いストレスを抱いたり傷ついたりするという矛盾を抱えています。信じたいのに信じられないというジレンマを抱えています。”
【安全基地となる人の条件】
①安心・安全が保 -
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私が機能不全家族の介護に関わる中で、ずっと「おかしい」とモヤモヤ感じていたことを明確にしてくれた本です。
きっかけは、要介護者のために行政や包括支援センター、介護事業者や家族が集まった会議の中で、家族以外の人(他人)が「(要介護者の言動について)絶対におかしいわ~」と発言されたこと。ずっと私は「おかしい」と感じていたことが、やっぱり他人も「おかしい」と感じているものだと。
ネットで要介護者の「おかしさ」をキーワード検索し、ようやくこの「パーソナリティ障害」にたどり着きました。
精神科医ではない人(私)が病名を決めつけることはできないと分かっていますが、この本に書かれていることの大半が当てはまる -
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同著者『愛着障害 子ども時代を引きずる人々』同様、愛着障害の概要について具体例を挙げながら解説しており、さらに最新の知見を踏まえている。特に、近年パーソナリティ障害、摂食障害、子どもの気分障害、大人のADHDなどが急増しているが、それらの根底には愛着の問題があり、酷い場合「死に至る」ことが強調されている。
本作では、愛着障害がオキシトシンに及ぼす影響についてかなりのページが割かれている。これは、脳の視床下部から放出されるホルモンであり、「安らぎホルモン」とも呼ばれるように、痛みや傷つくことによるストレスから身を守る働きがある。愛着に問題があると、オキシトシンの機能が低下し、苦痛ばかりが感じられ -
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愛着を重視する共感型人類が多くを占める中で、愛着を重視しない回避型人類の発生を論じている一冊。
小さな進化となるのか、共感力の欠如が目立つ現代への一時的適応の形となるのか。
回避型は障害ではなく、環境に合わせた生物の反応に思えてなりません。
社会と技術によって愛着を不要とする回避型人類の生存と繁殖は維持されているため、共感型人類と同数に近づいた暁には共存か排除の選択を迫られるでしょう。
既存の人類でも格差の問題があり、AIとの共存の問題もありますが、更に新人類との軋轢も生じてしまうのでしょうか。
しかし、私は個人主義を悪とは思いませんし、少しは回避型人類の気持ちがわかります。
我々はホモ・サピ