「竹本健治」おすすめ作品一覧

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2018/04/13更新

ユーザーレビュー

  • 新装版 匣の中の失楽
    『虚無への供物』の後に読むとほんとに工夫されてるなと思う。別の角度から再表現してるというか。虚無への供物もそうだけれど、酩酊感で作中に気を取られているところに終盤のラッシュがあって、正気に戻って現実世界に立ち返ると、現実にいながらにして作中に巻き込まれてる。哲学の思考実験とか、不確定性原理とかスリッ...続きを読む
  • しあわせな死の桜
    書き下ろし「トリック芸者 いなか・の・じけん篇」含む、12の短篇。
    解説が詳しくてよい。

    <収録作>
    夢の街
    彼ら
    依存のお茶会
    妖かしと碁を打つ話
    羊の王
    瑠璃と紅玉の女王
    明かりの消えた部屋で
    ブラッディ・マリーの謎
    妙子、消沈す。
    トリック芸者 いなか・の・じけん篇
    漂流カーペット
    しあわせ...続きを読む
  • 新装版 匣の中の失楽
    いやー、奇書。奇書だ奇書だとは聞いていたが、やっぱり奇書だった。22歳の青年がこれを書いたって?うそでしょー!?

    さしずめ現代に蘇る黒死館殺人事件ってとこか。全編を通じて醸し出されるペダンティックで奇妙な空気は、僕のようなある種の人間を熱狂させる。
    次から次へと姿を見せる謎、そして謎解き→その謎解...続きを読む
  • 新装版 匣の中の失楽
    この本を読んで、最初『読解力が足りないんじゃないか?』そう思った。
    しかしもう、そう思った段階で作者の罠にはまっていたのだけど(笑)。

    読んでいくうちに、幾重にもかこまれた迷宮に落ちていった。
    そして、真実とかそういうものがあまし意味をなさなくなっていく。
    仲間の殺人を信じ、それを暴こうという...続きを読む
  • 新装版 匣の中の失楽
    五年以上積読だったのを、ようやく読む。
    「虚無への失楽」と「死霊」に大きく影響されているなと思いながら読んでいたが、解説を読むと確かに「ドグラ・マグラ」や「黒死舘」からの影響も。

    ミステリはとくに、登場人物が魅力的かどうかが重要視されるが、
    本作では人物の描きわけができていない、というより、...続きを読む

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