御社のデータが流出しています 吹鳴寺籘子のセキュリティチェック

御社のデータが流出しています 吹鳴寺籘子のセキュリティチェック

小説・文芸
814円 (税込)

4pt

エンタメ企業ソニカのオンラインゲーム顧客データから個人情報が盗まれ、ネットで公開されてしまう。犯人はツイッターで犯行声明を出し、忽然と姿を消した。調査を依頼された82歳のセキュリティ・コンサルタント、吹鳴寺籐子が「社内の」ネットワークを走査すると……その他に「ウイルスソフトを買わせて金を奪う詐欺」「顧客データが暗号化される悲劇」等々、いま会社員が直面する危機と解決法を描き出したIT連作ミステリ

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    早川書房
  • 掲載誌・レーベル
    :
    ハヤカワ文庫JA
  • タイトル
    :
    御社のデータが流出しています 吹鳴寺籘子のセキュリティチェック
  • タイトルID
    :
    443640
  • ページ数
    :
    352ページ
  • 電子版発売日
    :
    2017年06月30日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

御社のデータが流出しています 吹鳴寺籘子のセキュリティチェック のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    企業を舞台にしたサイバーミステリー小説です。
    勉強になりました。
    知識を持っている人は強い見方であり、怖い敵になることもある。
    だから無知でいる怖さを感じました。
    私は技術者とは程遠い業務ですが、個人情報を取り扱っている以上
    「知らなかった」が言い訳にならないように気を付けたいと思います。

    0
    2026年04月01日

    Posted by ブクログ

    何と82才の可愛いお婆ちゃん、吹鳴寺 籐子。
    職業は、サイバーセキュリティコンサルタント。
    それも、超が付く一流の技術屋さん。

    見た目と中身のギャップが良いですね。
    最初は、クライアントの殆どが、籐子さんを甘く見ていますが、結果は言わんや...
    籐子さんと鈴木さんの息の合ったコンビも、良いですね。

    ・フェイク・タイム
    ・見えすいた罠
    ・キャッチボール効果
    ・パスワードの身代金
    の4篇

    どれも面白いですが、特に、『見えすいた罠』では、ハラハラドキドキの連続です。

    籐子と犯人が、パソコンのチャットで会話をしていますが、絶対分からないはずの居場所を当てられ、犯人が焦って逃げようと、後ろを振り返えると、そこに籐子の姿が...
    このシーンは、映画にもなりそうですね。

    また、最後の『パスワードの身代金』は、何と、同居人の和田さんとの出会いの事件なんですね。
    これを、最後に持って来るとは、にくいですね。

    フォレンジックや脆弱性検査、RMT、ドローンを使った無線LAN乗っ取り、などなど技術的な用語も沢山出て来ますが、心配なく楽しめます(笑)。

    結局、セキュリティの裏側って、人間自身の裏側なんですね。
    お勧めの一冊です。

    0
    2022年02月20日

    Posted by ブクログ

    人間の脆弱な部分への向き合い方を考えさせられた。傘寿を過ぎてもなお依頼がやってくるセキュリティコンサルタントが、大胆に問題を解明していくところに胸が躍った。

    0
    2020年08月29日

    Posted by ブクログ

    表紙のイラスト、本文の描写と違うくない?
    ふくよかとぽっちゃりらしいじゃない、なんでスレンダーなのか…
    目も細いって書いてあるのに…
    傘寿を超えてあの知識、物語物語…
    テクニカルなお話というよりは、人間のお話。

    0
    2024年09月22日

    Posted by ブクログ

    まさにタイトル通り、企業のITセキュリティコンサルタントの話。面白かった。身近なところではノートPCのカメラは要注意!

    0
    2021年05月24日

    Posted by ブクログ

    80歳を過ぎたおばあちゃんがセキュリティ・コンサルタントとして走査するお話
    違法な手段を使ってでも相手を緩やかに脅しつつ追い詰めていく吹鳴寺籐子さん
    事件を表沙汰にしたくない企業とかの事情とかもあってまるでダークヒーローのように感じる面もある
    キャラとして面白いし、推測されるバックグラウンドとしてもそんなに無理はない

    そしてセキュリティの専門家が書いてるだけあって、IT関連の描写に大きなツッコミを入れずに読める
    フィクションで描かれるIT系の描写ってホントに酷い時あるものなぁ
    最近で言うなら、ドラマの◯沢直樹とかね(笑)

    しかしまぁ知識のない人にとっては若干のハードルの高さもあるかもね
    ルーターのセキュリティに言及するところとか
    あと、「走査」という言葉がスキャンの意味で、捜査の誤字じゃないのに気づくのだろうか?

    そして被害に遭っている会社のセキュリティ体制を見て、うちの会社は全然ダメだなという自省を促させる
    基本的なセキュリティ体制の理念からして根本的に方向性が違うからね
    ま、どっちがいいというものでもないのだろうけど




    描かれてあるお話は4編
    ・フェイク・タイム 偽りの個人情報漏洩事件
    ・見えすいた罠 企業内情報漏洩事件
    ・キャッチボール効果 偽ウイルスソフト詐欺事件
    ・パスワードの身代金 COBOLレガシーシステムの罠


    シャドーITに関してはどこの会社でも対応は難しいよなー
    後に他のところでも語っているけど、所詮は技術よりも人の問題だし
    人にしたって悪気なく「便利だから」とかって理由で使ってしまうものね
    いくらルールで縛っても守らない人はいるからなぁ

    しかしまぁ、2番目の会社はかなり対策をやってると思うよ
    むしろ、過剰なくらいにね
    そこまで対策してて漏洩してしまったんだら仕方がないんじゃないかと、個人的には思う


    描かれてある年代としては2012~2013年なので、今では出来なくなってる方法とかいくつか
    twitterのアレに関しては、セキュリティが強化されたので今はできなくなってるんじゃなかったっけ?

    「知らない」は禁句というのはよくわかる
    常に情報をアップデートしなければ生きていけない業界だしね
    常に新しい技術や防御策が出てきてるしなぁ
    走り続けなければ同じ場所にいられないのは大変


    ところで、オンラインゲーム会社ってソニー?(笑)
    N電気ってNEC?(笑)

    0
    2020年08月20日

    Posted by ブクログ

    82歳のセキュリティ・コンサルタント・吹鳴寺籐子が、企業の情報漏洩、セキュリティに関するトラブルを解決していく連作短編集。

    どんなに技術が進歩しても、悪事の背後にいるのは人であり、解決の手法も対人間、面白かった。

    0
    2019年08月14日

    Posted by ブクログ

    セキュリティインシデントを謎と捉えて、ミステリー風に解決するのがコンセプト。主人公のおばあちゃんは優しい口調とは裏腹に結構やり口はえげつない。ネタがコンピューターセキュリティだから仕方がない部分はあるけど、謎解き過程も結構力業だったり。でもまぁ、わりと面白かったです。

    0
    2017年12月04日

    Posted by ブクログ

    82歳にしてセキュリティコンサルタントを務める吹鳴寺籐子が、企業の情報セキュリティにかかわる事件を解決していくお話。
    情報セキュリティ系の読み物としては読みやすいし面白いです。
    専門用語は文章内で説明してくれているので知らない人でもなんとなくわかるとは思いますが、ある程度興味はないとしんどいかも。

    日進月歩な業界なので、数年後には風化しているネタもあるかもしれませんが、今のところはある程度時代に合った物語を読めると思います。

    0
    2017年11月03日

    Posted by ブクログ

    82歳の凄腕セキュリティコンサルタントおばあちゃんが主人公のミステリー。
    サイバー関連は詳しくありませんが問題なく読めました。ITって身近だけど知識がない人にとってはややこしいので謎自体は興味深い。

    ただ、すべての事件で、爽やか強気営業マンの鈴木くんが自信をもって吸鳴寺を紹介→担当者が不信感を露にする→しかしおばあちゃん華麗に事件を解決、の流れなのは何故?お約束パッケージ仕様なんですかね?
    確かに私も82歳のおばあさんが来たら驚くと思いますが、不信感のあらわしかたにもっとパターンがあれば楽しかったかも。
    吸鳴寺さんかわいいです。

    0
    2024年02月20日

御社のデータが流出しています 吹鳴寺籘子のセキュリティチェック の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    早川書房
  • 掲載誌・レーベル
    :
    ハヤカワ文庫JA
  • タイトル
    :
    御社のデータが流出しています 吹鳴寺籘子のセキュリティチェック
  • タイトルID
    :
    443640
  • ページ数
    :
    352ページ
  • 電子版発売日
    :
    2017年06月30日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

ハヤカワ文庫JA の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

一田和樹 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す