「あなた」という商品を高く売る方法 キャリア戦略をマーケティングから考える

「あなた」という商品を高く売る方法 キャリア戦略をマーケティングから考える

814円 (税込)

4pt

AIに仕事を奪われる時代、「あなた」自身の価値が転職や昇進の成否を決める! 本書は「あなた」を商品と見立て、マーケティングの手法を応用することで、キャリアを築く方法を格段にわかりやすく解説する一冊だ。競争戦略やバリュープロポジションなど、さまざまな手法があなた自身の武器になる。数々のベストセラーを手がけてきた著者の最新作!

[内容]
第1章 「競争しない」ための戦略
第2章 AIに仕事を奪われない方法
第3章 「戦わずして勝つ」のが真の戦略
第4章 「あなたの強み」を育てる
第5章 リスクを下げて何度も挑戦する
第6章 没頭すれば一流になれる
第7章 あなたの物語が奇跡を生み出す
第8章 失敗があなたの武器になる
第9章 コンフォートゾーンから脱出せよ
第10章 「自分のため」から「社会のため」

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「あなた」という商品を高く売る方法 キャリア戦略をマーケティングから考える のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2018年02月07日

    マーケティングはキャリア戦略につながるという本。
    筆者自身の他、有名な会社の具体的な例を出して、それがキャリアアップにどう役立つかをわかりやすく記述されています。
    戦わずして勝つためにはということを色々な角度から丁寧に書かれています。
    意識せずにできるようになれば、きっとあなたも理想のステージに昇っ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年02月03日

    マーケティングの理論を個人に適用して、キャリア戦略を考えるという本です。丁寧に易しく書かれているので、別にマーケティングの知識は必要ありません。「マークティングの世界にはそういう考え方があるのね」っていう程度に受け取りながら、読み進められます。

    本書が一貫しているのは、他者と競争せず、「戦わずして...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年11月27日

    マーケティング戦略の考え方や理論を、キャリアやセルフブランディングの場面に応用したもの。

    誰かと競争して勝つというものではなく、戦わずして勝つために誰も競争相手のいない分野で第一人者になることや、チャレンジにつきもののリスクを低く抑える方法論などにも触れられていて、実践できそうと思えるような一冊で...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年11月26日

    企業のマーケティング指南書でベストセラーを記録した著者が満を期して上梓された「自分」マーケティングの書。ご自身のIBM時代の経験を導入に、「戦わずして勝つ」、すなわち、バリュープロポジションを作りいかに育てていくかを具体的かつ実践的に、丁重かつ分かり易く説明してます。
    若い人のキャリアデザインにはも...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年11月11日

    ◆キャリアづくりで見落としがちなのは、「あなたを必要とする相手は誰か?自分がその人に対して何ができるか?」を考えないこと。
    ◆「好きなことで、誰もやっていないこと」をやる。完全独占を狙う戦略が、あなたという商品の価値を高めるにつながる。
    ◆「快適な状況(コンフォートゾーン)」から抜け出し、新しいこと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年06月04日

    戦わずして勝つ。これが一番自分の中で響いたフレーズだった。色んな行動をしてそれがたとえ失敗だったとしても活かしながら前に進んでいくことを心掛けたい。

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    Posted by ブクログ 2019年05月14日

    性善説でポジティブすぎる感じがするけど、キャリアにマーケティング視点の戦略が必要という点には強く同意。

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    Posted by ブクログ 2019年05月08日

    始めの1ページで心を掴まれた.
    キャリア形成のためには,「相手のために何ができるか?」 ではなく,「自分という商品を高めること」が大切となるとのこと.
    筆者の日本IBMでの経験や心理学を根拠としており,納得させられる内容だった.

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    Posted by ブクログ 2018年03月03日

    タイトルの通り、しっかりマーケティングの観点から書かれているように感じました。
    それゆえ知らない用語が多い…
    心理学の引用も多数ありおもしろかったです。
    この本にせよ、今読んでいる「モチベーション革命」にせよ、伝えたい芯の部分というのは同じなのかなと思います。

    内容とは直接関係ないですが、「あとが...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年09月08日

    【ギブ&テイク】
    それはWIN・WINの関係を目指す事。利他と利己の両立。自己中心でも自己犠牲でもダメ。人に与えると同時に自分の利益も考え、全体のパイを大きくする事を目指す。
    #永井孝尚
    「直接」ではなく、全体を見て「間接」を意識か。勉強になる。インストール。

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