自己啓発 - NHK出版 - NHK出版新書作品一覧

  • 「あなた」という商品を高く売る方法 キャリア戦略をマーケティングから考える
    3.7
    AIに仕事を奪われる時代、「あなた」自身の価値が転職や昇進の成否を決める! 本書は「あなた」を商品と見立て、マーケティングの手法を応用することで、キャリアを築く方法を格段にわかりやすく解説する一冊だ。競争戦略やバリュープロポジションなど、さまざまな手法があなた自身の武器になる。数々のベストセラーを手がけてきた著者の最新作! [内容] 第1章 「競争しない」ための戦略 第2章 AIに仕事を奪われない方法 第3章 「戦わずして勝つ」のが真の戦略 第4章 「あなたの強み」を育てる 第5章 リスクを下げて何度も挑戦する 第6章 没頭すれば一流になれる 第7章 あなたの物語が奇跡を生み出す 第8章 失敗があなたの武器になる 第9章 コンフォートゾーンから脱出せよ 第10章 「自分のため」から「社会のため」
  • いのちと味覚 「さ、めしあがれ」「イタダキマス」
    3.7
    いのちと味覚は切っても切り離せないもの。環境汚染によって安心・安全な食材が姿を消し、簡便な「レシピ」の氾濫で、食の本質が失われつつある今、「より良く生きる」にはどうしたらよいのか。その心得を、「畏れ」「感応力」「直感力」「いざのときを迎え撃つ」「優しさ」の五つの指標から説く。著者初の新書エッセイ。 序 章  九十二歳のいま、これだけはお伝えしたいこと 第一章 「畏れ」を持つこと─風土の慈しみ、旬を味わうための心得 第二章 「感応力」を磨くこと─“手のうちの自然”に五感を集中してみる 第三章 「直感力」を養うこと─風が示してくれた、おいしい生ハムのつくり方 第四章 「いざのとき」を迎え撃つこと─牛すじやアラを食すのは、いのちの根底を固めること 第五章 「優しさ」を育てること─スープの湯気の向こうに見えてきたこと
  • AI以後 変貌するテクノロジーの危機と希望
    3.5
    「人間vs.AI」を超えた、世界の知性の最先端ビジョン! 急速に進化し続ける人工知能は今後どうなり、私たち人間や社会はそれにどう影響されるのか? A I万能論や脅威論を超えた先にある、テクノロジーの真のリスクと可能性とは? 物理学、哲学など研究分野の異なる4人の世界的知性が見据える最先端のビジョンを通して、来るべき人類の未来とその対峙法をさぐる。 第1章 意識 AIはどこまで信頼できるか ――マックス・テグマーク(宇宙物理学者、MIT教授) 第2章 倫理 AIに正義は決められるか ――ウェンデル・ウォラック (倫理学者、イェール大学研究員) 第3章 自律 AIが「心」を持つと何が起きるか ――ダニエル・デネット (哲学者、タフツ大学教授) 第4章 進化 AIで人間は何者になれるか ――ケヴィン・ケリー (著述家・編集者、「WIRED」元編集長) 終 章「逆転の発想」がもたらす視界 (丸山俊一)
  • 外国人労働者をどう受け入れるか 「安い労働力」から「戦力」へ
    4.2
    日本で働く外国人の数が、2016年に初めて100万人を超えた。飲食業や建設業をはじめ、低賃金・重労働の業種ほど日本人が集まらず、外国人の労働力なくしては、もはや日本の産業は成り立たない。一方で、日本人の雇用が奪われるのではないかと懸念する声もある。外国人たちの悲惨な「奴隷労働」の実態や、識者や企業への取材をふまえて、これからの「共存」のあり方について多角的な視点でまとめる。 NHK「無縁社会」「ワーキングプア」制作陣による渾身のルポ。 [内容] はじめに 第一章 最下層労働者たちの実態──シェルターで見た奴隷労働  1 「使い捨て」の実態  2 人権を無視した「奴隷制度」  3 国際社会からの糾弾 第二章 外国人受け入れの建前と矛盾──それでも日本で働きたい?  1 技能実習制度の矛盾  2 変貌する「外国人労働」の現場  3 アジア人材争奪戦における日本  4 人手不足を補う実習生 第三章 「共生」社会を目指して──二〇二〇年の労働力 どうなる?  1 見直される外国人受け入れの指針  2 新しい“格差”──多重格差社会  3 外国人と「共に暮らす」社会へ おわりに
  • 「気づき」のがん患者学 サバイバーに学ぶ治療と人生の選び方
    -
    自分ならどうする!? ゲノム医療時代のがんとの新たな向き合い方、付き合い方 オーダーメイド医療が実現しつつある昨今、患者にとってできるだけよい治療と人生の選択肢とは?――20年以上、がん治療の現場と患者を取材し続けてきた著者が数多くの実例から考察。 最新治療の恩恵を取り入れつつ、仕事も人生もあきらめない方法など、100人を超えるがんサバイバー達との対話から得た貴重な知見を伝える。 がんゲノム医療による「プレシジョン・メディシン(精密医療)」が進み、現場も一変した今、患者の本音や選択から、「自分だったらどうするか」という当事者の視点で考え、新たな発見やヒントをつかみとってほしい――がん闘病者から、がん検診受診者まで、がんに無関心ではいられない人たち必読のルポルタージュ。
  • 逆境からの仕事学
    4.1
    いまを生き抜く 最良の働き方を語ろう 雇用不安、経済の低成長……不確実な時代だからこそ、ビジネスパーソンは小手先のノウハウではなく、古典・歴史などの「人文知」に学び、働く意味を捉え直す必要がある。逆境だらけの半生をくぐり抜けてきた著者が、ドラッカーの経営書や石橋湛山の先見力などを手がかりに、時代の潮流をつかみ、困難に打ち克つ働き方を示す。ミリオンセラー『悩む力』の著者による、初の仕事論! 自分にとっての仕事の意味を考えよう 1つの領域に自分を100%預けない ドラッカーの「マネジメント」の核心とは フランクリン流の自己管理術 石橋湛山に学ぶ先見力と構想力 すぐれたリーダーの共通項とは 読書の技法から歴史への視点まで 時代に打ち克つ働き方を示す
  • 「冴える脳」をつくる5つのステップ ゆっくり急ぐ生き方の実践
    3.0
    以前よりも衰えを感じる身体、なんとなく続く不調、さらに、私たちの生活や健康は、コロナ禍で脅かされている。現代人は、このような健康不安にどう対処すればよいのか。 著者は、①自分の「健康」を再認識し、②脳と身体の機能が「自立」しているか、③脳と「自律」的に働く内臓がきちんと機能しているかを確認し、そのうえで④自分の脳を「管理」し、足りないところを⑤「対策」するという5つのステップを提案する。 脳と身体の関係を改めて見直すことで、「ゆっくり急ぐ」──現状を冷静に把握し、スピーディーに判断できる「脳」と身体をつくる方法を伝授する、ベストセラー『脳が冴える15の習慣』の著者の新展開!
  • 「できる人」という幻想 4つの強迫観念を乗り越える
    3.7
    即戦力、グローバル人材、コミュ力、起業……。 若者への言いっぱなしはもうたくさんだ! コミュニケーション能力を磨き、即戦力としてグローバルに活躍し、会社が頼りないなら起業しろ――。いったい、日本はいつまで「できる人」という幻想を追い求めるつもりなのか? 雇用や労働の常識を問い直し、日本のビジネスパーソンを強迫し続ける幻想の正体に迫る。若者よ、「できる人」を目指すな。社会よ、若者の可能性にかけるな。

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  • 年金崩壊後を生き抜く「超」現役論
    4.0
    国や会社は、もう助けてくれない!! 経験・スキル・知識を活かして「人生100年時代」を乗り切る最強の方法を伝授! 健康で長生きできるのは、良いことばかりでもない。何より心配なのが、老後生活資金の不足だ。年金財政は破綻必至。定年延長にも期待できない。唯一の解決策は、自立して働き続けることだ。高齢になっても職を得るには、どうすればよいか? 社会制度は何を変える必要があるか? 誰にも頼れない時代に老後の暮らしを守る方法を提言する。
  • 脳が冴える勉強法 覚醒を高め、思考を整える
    4.0
    脳に即した「本当に効果的な勉強法」とは――? 人生には何度か、勉強をしなければならない時期がある。その時期を健全に、効率よく乗り越えるにはどうすればいいか。意欲や集中力の高め方、ノート術・読書術、応用力の高め方、子どもの脳の育て方など。ベストセラー『脳が冴える15の習慣』の著者が、各種試験や語学の習得はもちろん、人生に役立つ勉強法を分かりやすく解説。
  • 引きだす力―奉仕型リーダーが才能を伸ばす
    3.7
    森田剛、中越典子、AKB48ら、多彩な役者の個性や才能をどのように伸ばし、輝かせてきたのか?ポイントは、従来のトップダウンによる指導ではなく、相手の目線に立ち、その良さを引き出そうとする“奉仕型リーダーシップ”にあった。舞台の経験にもとづいた、互いに高め合う会話術や創作術など、職場に活かせるヒントが満載。

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  • 道をひらく言葉 昭和・平成を生き抜いた22人
    3.0
    選択に迷ったとき、挫けそうになったとき、「あの人」が語りかける。 瀬戸内寂聴、高倉健、樹木希林、立花隆など、22人の先達はどんなメッセージを残したか。苦しいとき自らを奮い立たせた一言、一生かけて辿りついた境地を示すフレーズなど、懐かしい人物の珠玉の言葉が、懸命に生きる現代人を癒し、励ますアンソロジー。明日を生きる力が湧いてくる。NHK「あの人に会いたい」を書籍化。 【本書で紹介する人物と言葉】 瀬戸内寂聴、なかにし礼、宮城まり子、福本清三、酒井雄哉、高倉健、橋田壽賀子、高畑勲、鈴木登紀子、佐伯チズ、米沢富美子、樹木希林、赤塚不二夫、田辺聖子、坂上二郎、立川談志、立花隆、古賀稔彦、さいとう・たかを、永六輔、半藤一利、緒方貞子(※掲載順)
  • ミッシングワーカーの衝撃 働くことを諦めた100万人の中高年
    3.7
    労働問題を継続取材する中で見えてきたのは、雇用統計にすら反映されず、労働市場から“消えた”状態となっている中高年たちの存在だった。その数、100万人超。果たして、働き盛りのはずの40代・50代に、いま何が起きているのか? 日本経済にまで負のインパクトをもたらす、労働市場の「落とし穴」とは? ふとしたきっかけで誰もが陥りかねない「消えた労働者(ミッシングワーカー)」の実態と、その問題の背景、そして解決の糸口を、密着取材から多角的に描き出した、渾身の一冊。

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