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森田剛、中越典子、AKB48ら、多彩な役者の個性や才能をどのように伸ばし、輝かせてきたのか?ポイントは、従来のトップダウンによる指導ではなく、相手の目線に立ち、その良さを引き出そうとする“奉仕型リーダーシップ”にあった。舞台の経験にもとづいた、互いに高め合う会話術や創作術など、職場に活かせるヒントが満載。
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Posted by ブクログ
人生の一時期 足を止めてみてもいいんだな・・・ と思えました。 自分で選んで 進んできたと思っていても、いつのまにか しんどくなってきたり 意味が無いんじゃ無いかと苦しくなったりすることは あり得るし 間違いなのではないんだな~
リーダーのあり方についても、自分の仕事への取り組み方についても、考えさせられる本だった。特に、自分はまだ「北極星」を見つけていないことに気がついた。
奉仕型リーダーが行うべきは? →肩書きを捨ててまずは目的に戻るべき リーダー役は常に自分から心を開いて、できる限り相手を受け入れる 仕事をする上で一番大事なのは自分らしくいられるかどうか
サブタイトルになっている「奉仕型リーダー」に関する内容を期待していたのですが、後半は著者自信の過去の体験とか、そこから培った仕事観、人生観のお話でした。 でも共感できることやなるほどと考えさせられるところも非常に多く、面白かったので満足です。 ことごとく後ろ向きで社会不適合だった自分が、紆余曲折を...続きを読む経て仕事を愉しめる自分になるまでのお話は、エネルギーに満ち溢れていてまぶしいほどでした。 まさに今後ろ向きな方々に触れて欲しいような内容ではありましたが、そういう方が読んだ場合、エネルギッシュでテンションが高くきらきらしている部分に、抵抗を覚えてしまうんじゃないかなと思いました。置いてけぼり感を感じてしまうのではないかと。 わたしは共感する部分も多く、頷きながら読めました。 「一人の人間として、自分が好きな自分でいられるよう、自己責任として管理してください。」 この一文は、「自分で全部やりきること」や「休みなく働いていること」がえらいと思っている多くの日本人に、ぜひ分かって欲しい言葉です。
リーダー論かと思いきや、それに関しての記述は本書の半分程度に収まっている。 あとは宮本亜門さんにとっての仕事論みたいな話でした。 著者のことはよく知らへんかったけども、きらきら輝いた考え方の持ち主やねんなあと思いました。 過去に引きこもりを経験したと書いていますが、それを乗り越えての今はとりあえずめ...続きを読むちゃくちゃポジティブ。 ひとの本気はひとをひきつける、のくだりが印象的。
パワーフレーズ 「そういう意味で言うと、いわゆる演劇用語で、役者にチェック事項を語る「ダメ出し」という言葉を僕は使いません。誰もどこも「ダメ」ではないからです。」 奉仕型リーダーというあり方、シェイクスピアの一節に表される生き方、とても純粋無垢に素敵な本です。何も迷いなく、かくありたい。強い
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