売ってはいけない 売らなくても儲かる仕組みを科学する

売ってはいけない 売らなくても儲かる仕組みを科学する

850円 (税込)

4pt

著書累計60万部突破! 『100円のコーラを1000円で売る方法』シリーズ著者の最新刊を電子書籍化。販売至上主義で売れた時代は、とうに終わった。にもかかわらず、いまだに昭和型の「大量生産、安価で大量販売」モデルから脱け出せていない企業のなんと多いことか。ドラッカーは「マーケティングの究極目的は販売を不要にすることだ」と言った。本書はマーケティング発想へ切り替えることで「売らなくても儲かる」仕組みの作り方を解説する。 ◆「売らない」戦略でV字回復を遂げたネスレ ◆「多くの商品は、売らない」と決めてバカ売れするようになったジャパネットたかた ◆「多数客には、売らない」ことで業績回復したマクドナルド ◆超「上から目線」で売る気がなさそうなのに行列のカレー店の秘密 ◆マルイではすでに商品を売っていない……など、様々な企業、店舗の意外な戦略を解説。身近な具体例から、ゲーム理論、ブルーオーシャン戦略などのマーケティング思考を学んで実践できる入門書。 【目次より】●まえがき マーケティング発想で「販売が不要」になる ●第1章 無理に売るのをやめたら、儲かるようになった ●第2章 その売り方で、売ってはいけない ●第3章 お客を知らずに、売ってはいけない ●第4章 盛り過ぎで、売ってはいけない ●第5章 大市場に、売ってはいけない ●第6章 売れる価格で、売ってはいけない ●長めのあとがき 売れない失敗こそ、バカ売れの種

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売ってはいけない 売らなくても儲かる仕組みを科学する のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    【売ってはいけない】
    ビジネス書籍を読むときの目的は2つ。
    1) 課題事前にあり。その課題解決のため。
    2) 課題設定必要あり。その情報収集のため。

    例えば、内部監査、SDGs関連は1)。具体的は範囲が定まっているパターン。
    今回は2)。自社のセールス&マーケティング活動を外部と照合したかったため

    0
    2022年10月23日

    Posted by ブクログ

    ありがちな美辞麗句で飾って売り急ぐ営業を諫め、売ること以外のマネタイズも考慮する。B2Bなら成長志向型とトラブル型など顧客を選ぶ。顧客目線で強みを発掘し顧客を成功に導く。共感を生み出せ。製品を開発するのではなく顧客を開発する。等々、示唆に富んだお話が事例をまじえて分り易く語られています。「製品を開発

    0
    2020年11月23日

    Posted by ブクログ

    お客さんファーストの商品以外は売ってはいけない(売れない)ってこと。
    売れるための言葉使いは納得。明日からでも実行したい。
    その他にも勉強になったことはたくさんありました。

    0
    2020年09月13日

    Posted by ブクログ

    「そのお客に売ってはいけない」とタイトルとほぼ同じテーマの章が大変勉強になった。特にB2Bで。
    改めて自分と置き換えてみると全く出来ていない。

    買わないお客に対していくら努力しても意味がない。
    というのがとても新鮮だった。

    努力すれば一発逆転もあるはずだと自分は挑んできた。
    実際にはそれで上手く

    0
    2020年01月26日

    Posted by ブクログ

    様々な企業の具体的な販売戦略を知ることができて、とても参考になりました。実店舗では物ではなく情報を売るように切り替わってきている。それを念頭において、実店舗経営に活かしていくことが必要。

    0
    2025年11月06日

    Posted by ブクログ

    ●2025年7月31日、シュリンク精神科医ヨワイの録画みてて「毒になる親」という本にたどり着き、メルカリの相場をみたら以前買ったことある方が「毒になる親」ともう1冊あわせて500円で販売してたので一覧みてたら、これを見つけた。300円。

    ●2025年7月31日、18:14、メルカリで本9冊を購入。

    0
    2025年07月31日

    Posted by ブクログ

    永井さんの『100円のコーラを1000円で売る方法』が面白かったので、別の本も読んでみた。

    有名なはずの、ネスカフェアンバサダーの仕組みをちゃんと分かってなかったことに気がついた。
    食品業界の巨人のネスレであっても、日本のオフィス向け市場では業界1位のユニマットに全く敵わないことを冷静に捉えた上で

    0
    2022年08月22日

    Posted by ブクログ

    マーケティングの究極の目的は、販売を不要にすることだ。
    ネスレ=アンバサダーの仕組みで社内に売る。
    GUスタイルスタジオは試着のみで、販売はネットに注文。サンプルだけあればよいので店舗効率がいい。
    「蔦屋家電+」=大人版王様のアイデア。
    「文喫」入店料が1500円かかる。コーヒー無料。休日は待ちが出

    0
    2020年12月28日

    Posted by ブクログ

    知ってる会社や商品・サービスなどで具体的に説明されていてわかりやすく読みやすかった。マーケティングが好きになる一冊でした。

    0
    2020年10月27日

    Posted by ブクログ

    営業の仕事をしていると売上と利益の追求で周りが見えなくなってしまう事が一度はあると思うのですが、この本ではハズキルーペ、ダイソン、ジャパネットたかた、アップル等、皆が知る有名企業がどの様な戦略を取り、好調を維持しているか書かれています。特に「お客は減らせ」、「共感を生み出せ」、「安さで売ってはいけな

    0
    2019年12月23日

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