「萱野稔人」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2017/10/27更新

ユーザーレビュー

  • カネと暴力の系譜学
    カネと暴力の関係、国家とはそもそもの仕組みやそこで動いているものの意味のようなものを説明する。説明の仕方はこれだけではないかもしれないけれど、かなり強力な説明の一つだと思う暴力という言葉が嫌なら強制力と置き換えても構わない。この運動のどこに問題があり、どこへ行くのか、それは大きな運動の中で問題として...続きを読む
  • 死刑 その哲学的考察
    死刑について丁寧に論じており良書。自分も前々から死刑は廃止して、死への逃避を許さない、仮釈放なしの「厳しい」終身刑か超長期刑を法定すべきと思ってたので、著者に大賛成。懲役300年とか求刑したい。
  • 没落する文明
    縦(時間軸)に横(位置)に広範囲に渡って展開。東日本大震災は歴史上大きな転換点となっていることが分かる。
  • 超マクロ展望 世界経済の真実
    原油価格を巡っての先進国と新興国の交易条件が変化し、これにより変動費が高騰したため、景気の変動とは関係なく、固定費、つまり賃金を引き上げられなくなった。これに対し、アメリカは実物経済の比率を下げ、金融経済のレバレッジにより国家経済を巻き返そうとした。ヨーロッパも同様だが、レバレッジ係数はヨーロッパの...続きを読む
  • 成長なき時代のナショナリズム
    若手の論客として注目を集める著者の本を初めて読んだが、新書なので短かくて読みやすく、コンパクトで切れ味鋭い論理に説得力があった。特に、これからの世界を成長なき時代と位置付けて、その中で私たちは格差是正などのリアリティある対策を考えなければならないという指摘は、重要である。