新・現代思想講義 ナショナリズムは悪なのか

新・現代思想講義 ナショナリズムは悪なのか

作者名 :
通常価格 628円 (571円+税)
獲得ポイント

3pt

    【対応端末】
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

【ニコニコカドカワ祭り2021開催中】マンガ・書籍が50%OFF!人気作品がまるごと1巻無料で読める期間限定無料作品も要チェック★

作品内容

今、なぜナショナリズムを考察するべきなのか? 格差・貧困問題から経済復興までの喫緊の課題は、「国家」「民族」などのナショナルな意識に訴えかけることなくしては、もはや解決しえない。ナショナリズムを否定するだけの従来の議論を徹底的に批判し、ドゥルーズ=ガタリやフーコーなど現代思想のキーテキストを読み解きながら、ナショナリズムの社会的・政治的な可能性を考える。

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
学術・語学 / 哲学・宗教・心理
出版社
NHK出版
掲載誌・レーベル
NHK出版新書
ページ数
224ページ
電子版発売日
2013年09月06日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

新・現代思想講義 ナショナリズムは悪なのか のユーザーレビュー

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

    Posted by ブクログ 2011年12月03日

    ナショナリズムは戦前の軍国主義の原因とされ日本では口にしてはいけない忌み言葉化している。このタブーにあえて踏み込んで、ナショナリズムについて正面から分析してる。ナショナリズムや国民国家の否定は、結果として過激なナショナリズムを引き起こす。いまこそ日本のナショナリズムを高め、国民国家のビジョンを定義す...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2015年11月27日

    ナショナリズムと国家。この二つに共通していることは、言語と暴力である。これは統治していく上で切り離せないという考えは確かに頷ける。また、グローバルになればなるほど、海外の安い労働力を利用することになり、経済格差がおこるという矛盾。それが巻き起こすナショナリズム。現在の不安定な世界を観ると、国内経済崩...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2015年05月31日

    哲学者・萱野稔人氏によるナショナリズム論。

    著者の立場はある意味で明確すぎるほど明確です。ナショナリズムのなかにとどまって、厳密に議論をしようというスタンス。何があったのか知りませんが、とにかく「ナショナリズム=悪」を前提にする論客への苛立ちみたいなものが、ひしひしと伝わってきます。

    一方、本書...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2015年03月22日

    「ナショナリズム批判」を批判する立場をとる萱野氏のナショナリズム論。
    アーネスト・ゲルナーのナショナリズム論を軸としながら、アンダーソン「創造の共同体」やネグリ、ハートの「マルチチュード」などを批判しつつ、それらが国民国家、ナショナリズムの亜流や変形でしかないことを指摘している。またグローバリゼーシ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2015年01月04日

    アーネスト・ゲルナーが定義するナショナリズムを基本に,その歴史的な意義と機能を明らかにする書籍。

    ウヨクやホシュハを擁護するものではない。
    そのことは、以下によく表れている。

    「私がナショナリズムを肯定するのは,基本的に『国家は国民のために存在すべきであり,国民の生活を保障すべきである』と考える...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2012年01月04日

    日本の人文思想界に蔓延するナショナリズムを悪と捉える批評者たちのふるまいを、ナショナリズムに依存しつつ反発するのは思春期の反抗とほとんど変わらないと評して、バッサバッサと著名論者たちを斬っていく。面白い。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2017年05月13日

    もともと政治には興味がない。
    右翼、左翼の意味も分からない。
    韓国に対して、なぜ一部の人が噛みつくのか意味不明

    とはいえ、さすがにいつまでも無視するわけには
    いかないだろうと、少しでも勉強しようと、なぜか
    この本を手に取った。

    結論から言うと「予備知識無しでは意味不明」だった
    最大の問題は、この...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2016年09月16日

    フランス現代思想を参照しながら、日本におけるポストモダン思想の「反ナショナリズム」の議論の底の浅さを指摘しています。

    著者はまず、反ナショナリズムを標榜しているはずの左派知識人が格差問題について積極的に発言をしていることに疑問を投げかけます。著者によれば、格差問題はどこまでもナショナルな問題であり...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2015年01月01日

    サンモニによく出てますね。あれはロシアだったか、ポジティブな意味合いで「ナショナリズム」という言葉を使っている方と話す機会があって、ぼくもそのつもりで質問をかぶせたのに、慌てて「それは否定的な意味ではありません」みたいに言われまして、やはり日本でこの言葉を使うのには慎重になっているみたいです、という...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2014年03月23日

    著者の前著「国家とはなにか」を読んでいる人にとっては内容が薄い。最新動向としてフランス大統領選時の極右の台頭が、グローバリゼーションによる格差社会を前に生まれたという事象を、彼の国家論に取り込んでいる。この本が言いたいことを一言で言うと「グローバリゼーションは格差を生み、低所得層はネーションとしての...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています