吉本隆明の作品一覧
「吉本隆明」の「わたしの本はすぐに終る 吉本隆明詩集」「開店休業」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「吉本隆明」の「わたしの本はすぐに終る 吉本隆明詩集」「開店休業」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
司書の姉から、いい本があるらしいよ、と教えてもらった一冊。パラパラと数ページ流し読みしただけで、これはすごい本だぞと直ぐにわかった。
著書をほぼ読んだことがなかった。この方の考え方を知らないなんて、勿体なさ過ぎた。全ての15歳に、国からプレゼントしたらいいのにと思うほどの一冊。自分に余裕があれば、関わっている全ての子達にプレゼントしたいところだ。鬱陶しがられるとは思うが、そんなことどうでも良いほど、価値ある一冊だった。
大人が読んでも、親の立場の人が読んでも、もちろん良いと思う。早く読みたかったとは思うと思うが…
特に好きだったところ…
◯誰にわかってもらわなくてもいいから、自分がなぜ
鷗外とか
ちょっと難しいけれど、読み進めています。
連続してではなく、時々開いてみています。
今回、鷗外のところが目に留まりました。
『阿部一族』をこの前読んで、ホメロスの
『オデュッセイア』での屋敷内での戦いが
違いはあるけれど似ていると思っていましたが、
『ヰタ・セクスアリス』が鷗外の転回点と
なっているというのを読んで、ラテンつながりで
興味を持ちました。
難しいことは言ってないのに、思想としての底があまりにも深すぎてどれだけ理解できたのか分からない。多分善行にせよ悪行にせよ人間の為し得ることはどれもちっぽけなもので、どれだけ良いことをして威張っても阿弥陀如来の規模の大きさからすれば取るに足らないことだと、一番大切なのは善行を為すことではなくて、善行とか悪行とか意識せずに自分の内心の声を聞いてその通りに物事を行なっていくことだと、恐らくそんなことなのかな。吉本隆明流親鸞は恐らく浄土とか善悪とかあまり興味なかったのではないかな。難しいこと言わずに、自分の計らいから発することなく、心を込めて念仏を唱えれば寺も何もいらない。それでいいなんて、かなりいい
Posted by ブクログ
吉本隆明氏の著書をはじめて読みましたが、これまで読まずぎらいだったとおもいました。
けっこう醒めていて、乾いた感情かとおもいますが、分かりやすい内容でした。
ものごとには両面があり、必然がある。
人の多少の努力や考えなどは、大勢を変えることなく、ゆきつくところまでいってしまう。
気になったのは以下です。
・いじめるほうもいじめられるほうも両方とも問題児だ、ということだ。
・いつも明るいところばかりを見ていたら、暗いところにあるものが見えなくなってしまいます。そもそも、暗いところにこそ、真実が隠されているのではなにでしょうか。
・いくら科学技術が発達しても、人間の魂、精神が発達するわけではあ