「度会好一」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2013/12/06更新

ユーザーレビュー

  • 魔女幻想 呪術から読み解くヨーロッパ
    難しい論理展開も単語もなく、するすると読めるが、
    実は魔女裁判だけでなく、その周辺、悪魔、魔術師、キリスト教の教義の広範囲にわたって情報量が非常に多い。例えば、

    魔術師はもともと、神の名と権威とラテン語等の学識をもって悪魔を支配し使役してしたのであり、
    呪術や薬草を使ったり、いけにえを捧げるような...続きを読む
  • 魔女幻想 呪術から読み解くヨーロッパ
    魔女裁判は近代の夜明けである16〜17世紀、ヨーロッパ各地を吹き荒れ、多数の人々を無実の罪で処刑した。その背後にはヨーロッパに根強い魔女信仰があった。愛する子供の死、インポテンツや作物の不作といった身の回りの不幸や不安を魔女のせいにするという、呪術的思考の存在は、科学的知識がいきわたった現代社会とも...続きを読む
  • ヴィクトリア朝の性と結婚 性をめぐる26の神話
    新書のためか、ヴィクトリア朝にしぼってあるためか、
    同じ著者の「ラヴ・レター」よりも、
    さらに読み易い。

    「ラヴ・レター」は広範囲に渡っているが、
    ヴィクトリア朝の社会通念についてだけでも把握するために、
    この著書を先に読んだ方が良いかもしれない。

    ヴィクトリア女王を愚鈍と断じたところが気になる...続きを読む
  • 魔女幻想 呪術から読み解くヨーロッパ
    「幻想とあるがままの現実をつきあわせる精神。幻想であると承知しながら、それを生真面目に信じる精神。そしてまた、信じながらも、それが幻想であるという覚めた精神をもつこと。そのような複眼が、狂気と精気とを秘めた文化という幻想の海のなかで、溺れることなく生きていく道なのではないだろうか」 ー 287ペ...続きを読む
  • ヴィクトリア朝の性と結婚 性をめぐる26の神話
     一般にヴィクトリア文化はキリスト教の影響力が強く、性に対して抑圧的で上品主義の文化だと思われています。そこを、当時の資料を元に綿密な考証から、これらが神話であることを導き出した本となっています。
     中・上流階級に対しての期待と労働者階級に対しての期待の差や、ジェンダーについて考えさせられる一冊で...続きを読む